SUVのおすすめ注目ランキング!2017年にモデルチェンジする国産SUVは特に必見

日本を含めて世界的に人気上昇中のSUV。

日本では特にクーペ調のコンパクトクロスオーバーSUVが人気となっていますが、この傾向はますます続く見通しとなっています。

それもあって国産メーカーは続々と新型SUVを投入している状況ですが、2017年にもいくつかの車種がモデルチェンジする見通しです。

そこで今回は当サイト独自による2017年に注目したい国産車のSUVのオススメランキングを発表します。

国産SUVのおすすめ注目ランキング2017

国産のSUVで2017年に注目したいオススメランキングは、以下の通りとなります。

1位 トヨタ C-HR

コンパクトクロスオーバーSUVが日本で人気となる中、TNGA思想のプラットフォームやトヨタセーフティセンスPといったトヨタが最新技術を活かして投入するC-HR。

実質的にプリウスSUVとも言えます。

スタイリッシュなクーペ調のデザイン、コンパクトなボディ、ダウンサイジングターボとハイブリッドモデルのラインナップという現在のSUVの人気要素を盛り込み、後発ながらもすでにSUV市場トップクラスの人気。

高級車のクラウンにさえ搭載されていない電動パーキングブレーキ採用など、トヨタの新世代SUVにふさわしい存在です。

2016年12月14日の発売後、ホンダヴェゼルを上回る国内のSUV市場のトップに君臨できるのかどうか、2017年の動向には要注目です。

トヨタC-HRの最新情報!ヴェゼル対抗のプリウスSUVデビューへ

2位 マツダ CX-5

2017年2月に2代目へとフルモデルチェンジを実施するマツダのCX-5。

初代モデルではマツダ復活の起爆剤となった車種だけに、その後継車の動向には注目が集まっています。

新ボディカラーとなる「ソウルレッドクリスタルメタリック」は、これまでの「ソウルレッドプレミアムメタリック」以上に透明感のあるピュアな発色となり人気となるのは必須か。

さらに国内のマツダ車として初となる全車速対応MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)やオートホールド機能付きの電動パーキングブレーキの搭載はマツダファンにとっては念願の内容です。

質感向上に加え、静粛性等をワンクラス上に進化させたとも言われており、2017年初頭はこの新型CX-5とトヨタのC-HRが圧倒的な注目を集めるSUVとなるのは間違いありません。

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3位 ホンダ ヴェゼル

6年は国内トップの人気を獲得する程の人気車種のホンダ ヴェゼル。

コンパクトカーのフィットのパワートレインをベースに上級にしたSUVモデルとも言えます。

人気の秘訣はクーペ調ルーフラインを採用したデザインに、コンパクトなボディサイズという部分。

最新安全装備のホンダセンシングを搭載し、このクラスではめずらしい電動パーキングブレーキも搭載。

これまで他のSUVと大きく販売台数を離す独走状態でしたが、最大のライバルトヨタのC-HRの登場によって予断を許さない状況に。

すでに2016年にマイナーチェンジしているものの、2017年は何らかのC-HR対抗の措置を取るのかその動向には注目が集まります。

果たしてトップの地位を2017年も死守できるのかに注目です。

4位 日産ジューク

現在のSUVブームの牽引役とも言える日産ジューク。

欧州では日本以上の人気を集めているSUV。

ファッショナブルで曲線を活かしたユニークなデザインと豊富なカラーバリエーションも設定されており、女性ユーザーにも受け入れやすい存在。

現行型のエンジンには主力の1500ccとターボの1600ccをラインナップし、FF・4WDともにCVTを設定。

2017年にはフルモデルチェンジする予定であり、EV技術を駆使した日産最新のエコシステム「e-POWER」と単一車線自動運転機能「プロパイロット」搭載の可能性が高い状況です。

プロパイロットを搭載した新型セレナやe-POWER搭載で2016年11月に約30年ぶりに日産を新車販売台数1位に導いた新型ノートの人気を考慮すると、搭載装備によっては、ヴェゼル・C-HR越えの可能性も。

よって4位に致しました。

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5位 スバルXV

新型XV

インプレッサをベースとしたクロスオーバーSUV。

2017年の新型XVでは、安全装備で評判のアイサイトはもちろん、プラットフォームには、スバルグローパルプラット(SGP)が採用されるなど、大胆な進化を遂げます。

飛躍的な内装の質感向上と、先代よりもコンフォートで快適な乗り心地へと進化し、評価の高い新型インプレッサのSUVモデルというだけに、その期待は高いです。

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6位 日産 エクストレイル

ヴェゼルに次ぐ人気を誇る日産のクロスオーバーSUVのエクストレイル。

海外モデルとなるローグは2016年にすでにビッグマイナーチェンジを澄ましており、2017年には日本でも同じく改良される見通しです。

海外モデルの新型では躍動感のあるデザインへと改良されていますが、それに加えて日本独自仕様としてプロパイロットシステムが搭載されるかどうかが焦点となります。

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7位 トヨタ ハリアー

ラグジュアリーSUVながらも若者にも絶大な支持を得ているトヨタ ハリアー。

日産のエクストレイルと並ぶほどの人気クロスオーバーSUV。

そのハリアーが2017年6月にビッグマイナーチェンジを実施する見通しです。

最新の安全パッケージやターボモデルのラインナップ化等々、その内容は注目せずにはいられません。

同じトヨタで新たに誕生した新型SUVのC-HRとは、ラグジュアリー路線か否かという部分で差別化することとなりそうです。

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8位 三菱新型クーペSUV エクリプス クロス

エクリプスクロス

三菱自動車からアウトランダーとRVRの中間に位置する新型クーペSUVのエクリプスクロスが2017年にデビューします。

流行りのクーペ調のデザインの新世代SUVを投入することで、三菱のイメージ回復につながるかどうかに注目が集まります。

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9位 スズキ SX4 s-cross

海外向けに開発されているという所もあり、日本ではどうしても地味な印象がぬぐえないSX-4 s-cross。

すでに海外では2016年にビッグマイナーチェンジされているものの、2017年には日本でもマイナーチェンジの見通しです。

注目は大幅に変更されたBMWを彷彿させるデザインです。

これが、SX-4 s-crossの日本での存在感を高める要因となるのかどうかに注目です。

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10位 マツダCX-3

マツダ特有の欧州車のような美しいデザイン「鼓動デザイン」を採用。

ボディサイズは、CX-5とデミオの中間に位置するサイズという絶妙なポジション。

i-ACTIVSENSE等、上級クラス相当に充実した装備はあるものの、ディーゼルモデルのみのラインナップという部分が賛否両論分かれる所。

2017年には、車格が上のCX-5がフルモデルチェンジするということもあって、存在感が隠れてしまうことが予想されますが、マツダは新しい車種に搭載された機能を他車種でもすぐに反映させるイヤーモデル制を取っているため、新型CX-5で採用される新ボディカラーの「ソウルレッドクリスタルメタリック」や「全車速に対応したMRCC」がCX-3の2017年モデルに追加される可能性は高いと言えそうです。

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番外編 レクサスUX

実質トヨタC-HRのレクサスバージョンとして2016年に公開されたレクサスUX Concept。

また、次期レクサスCTのSUVモデルとも見られています。

レクサスのエントリーモデルのSUVというレクサスの中でも身近な存在であることや、C-HRの人気傾向を考えると、このレクサスUXは日本で低迷しがちなレクサスの人気を高める起爆剤になる可能性を秘めているといっても過言ではありません。

レクサス期待の新生として2017年にどこまで市販化モデルに近い情報が出てくるのかについて見どころです。

レクサスUX最新情報はこちら

以上が、2017年に注目したいSUVおすすめランキングとなります。

あなたはどのSUVに注目しますか?

SUVにとってより需要が高まる今後の動向を楽しみに今後見ていきたいですね。