日産 新型ジュークのフルモデルチェンジが2017年実施!e-POWER搭載でC-HR、ヴェゼルとガチンコ勝負へ

日産のコンパクトクロスオーバーSUVのジュークが2017年にフルモデルチェンジを実施します。

新型ジュークは、ホンダヴェゼルとトヨタ新型SUVのC-HRとガチンコ勝負になるとあって、最新のハイブリッドシステムe-POWER搭載等、その内容が注目されています。

まずは、3月9日から開催されるジュネーブモーターショー2017にてワールドプレミアされ、日本では東京モーターショー2017にて公開が有力です。

今回は、フルモデルチェンジする新型ジュークの最新情報をお話しします。

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西大寺編集長
日産自動車の各新型モデルの特集をやってます!

日産ジュークが2017年に2代目へフルモデルチェンジ!

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初代となる現行型ジュークが発売されたのは2010年です。

日産ジュークと言えば、コンパクトクロスオーバーSUVの先駆者的存在です。

これまでクロスオーバーSUVと言えば、無骨なデザインというイメージが強く限られたターゲット層でしか需要がありませんでした。

しかしながら、「ノート」「キューブ」と同じプラットフォームを使って小回りの利くコンパクトなサイズにクーペ調のデザインを取り込み、個性的なフロントマスクを採用するなどおしゃれ要素を加えた結果、ジュークは世界的な人気を集めることに成功しました。

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一気に需要が高まった小型SUV市場に乗り遅れるなと言わんばかりに、その後マツダのCXシリーズ、ホンダのヴェゼル等々、ライバル車が続々と発売されている状況です。

あのフォルクスワーゲンさえも「T-ROC」でジュークの影響を受けていることが感じさせられますよね。

  • VW T-ROCK
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今でこそ日本のSUV市場では、ホンダのヴェゼルが天下をおさめており、発売時よりもずいぶん売上が低飛空のジュークですが、フルモデルチェンジをすることによって一気に巻き返しをはかります。

新型ジュークのコンセプトカーのNissan Gripz Concept

フルモデルチェンジする新型ジュークのコンセプトカーとなるのは、フランクフルトモーターショー2015で公開された「Nissan Gripz Concept」になります。

<Nissan Gripz Conceptについて>

・若い世代に向けた新しいタイプのスポーツコンパクトクロスオーバー
・伝説のラリーカーやスポーツ用自転車から着想
・電気自動車の技術をベースにしたシリーズ・ハイブリッドEVシステム「Pure Drive e-Power」を搭載
・日産のデザインコンセプト「エモーショナル・ジオメトリー」を採用

「ニッサン グリップス コンセプト」は、斬新なデザインと最先端のハイブリッドEVパワートレインにより、ワクワク感・ドキドキ感あふれる仕上がりになっており、これまでのクロスオーバーに対する概念をくつがえすモデルです。また、クロスオーバーセグメントの先駆者である日産が新たに打ち出した未来のコンパクトクロスオーバーの姿を予感させるコンセプトカーです。

【出典:日産プレスリリース

「Nissan Gripz Concept」の画像はこちらになります。

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【出典:日産公式サイト

<ニッサングリップスのボディサイズ>

全長 4,100mm
全幅 1,890mm
全高 1,500mm
ホイールベース 2,580mm

動画だとより臨場感が伝わってきます。

<日産公式動画>

ワクワク感のあふれる斬新なデザインと最先端のハイブリッドEVパワートレイン搭載ということで、現行の初代ジュークが初登場した時以来の先進性を感じさせるものとなっています。

このグリップスコンセプトで得られた評価等を元に市販向けのジュークがデザインされる見通しです。

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西大寺編集長
余談になりますが・・・

今年の東京モーターショーはかなり盛り上がりそうです!

あなたはどの新車に興味ありますか?

新型ジュークはフルモデルチェンジで内容はどう変わる?

フルモデルチェンジする新型ジュークの内容は以下の通りになる見込みです。

新型ジュークのプラットフォーム

新型ジュークのプラットフォームには、新型マイクラ(日本名マーチ)と同じく、日産とルノーが共同開発した新プラットフォームのCMF(コモン・モジュール ・ファミリー)のBプラットフォームのが使用されることとなります。

<新型マイクラと同じくCMF-Bプラットフォームを採用>

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新型マイクラ(日本名:マーチ)

新型マーチが2017年にフルモデルチェンジ!最新情報

新型ジュークはハイブリッドモデルをラインナップ

現行型ジュークには、ハイブリッドモデルがラインナップされていませんでした。

しかしながら、ジュークのライバルのヴェゼルは発売時からハイブリッドモデルが販売されており、またトヨタが新たに発売したC-HRについてもハイブリッドモデルが存在します。

それゆえジュークのハイブリッド化は必要不可欠な状態でしたが、2代目ジュークにはついにハイブリッドモデルがラインナップする見通しです。

新型ジュークに採用されるハイブリッドシステムについては、2016年11月にビッグマイナーチェンジする新型ノートに搭載されるリーフで培ったEV技術を活かしたシリーズ・ハイブリッドシステム「e-POWER」が採用されると見られています。

ノートe-POWER

ガソリンエンジンを発電専用とし、全ての走行領域でモーターのみで駆動するシリーズハイブリッド方式を採用し、それを日産が「新しい電気自動車のカタチ」と表現して販売したことで、新型ノートe-POWERはバカ売れ状態です。

ノートe-POWERが大ヒット!日産のEV戦略がついに花を咲かしたぞ!!

ただのハイブリッドというだけでは、他メーカーの2番煎じにすぎませんが、電気自動車のノウハウが詰まったこのe-POWERは、ユーザーにとっても新鮮であり、結果として現時点では大成功を収めています。

これが、ジュークに搭載されることで、ノートe-POWERのように大ヒットにつながる可能性は高いです。

それに元々、新型ジュークのコンセプトカーのグリップスコンセプトでシリーズ・ハイブリッドEVシステム「Pure Drive e-Power」搭載がアピールされていただけに、ジュークe-POWER誕生は必然と言えるのではないでしょうか。

ちなみにグリップスコンセプトの時に発表された「Pure Drive e-Power」は、最高出力80kW、最大トルク254Nmとなっていました。

この「e-POWER」の採用によって、燃費性能が大幅に向上することは確実でヴェゼルの23.4km/Lを大きく上回ってくるのは間違いありません。

また、現行型ジュークのHR15DE型 1.5L直列4気筒DOHCエンジンに代わって、ダウンサイジングターボエンジンである1.2LDIG-T直列3気筒直噴DOHCターボエンジンを搭載したモデルもラインナップされる可能性も取りざたされていますが、これに関しては続報をお待ちください。

新型ジュークの発表は2017年3月の見通し

新型ジュークのフルモデルチェンジに関しては2017年3月に海外(欧州が有力)で発表される見通しとなっています。

日本では東京モーターショー2017で公開か

新型ジュークの日本での公開舞台は、2017年10月に開催される東京モーターショー2017が有力です。

新型ジュークはトヨタC-HR・ホンダヴェゼルとガチンコ対決

現在の日本のコンパクトSUV市場に関してはホンダのヴェゼルが一人勝ちの状況です。

一般社団法人の日本自動車販売協会連合会の新車乗用車販売台数月別ランキングで2016年9月に関してはヴェゼルは6位となっています。

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【出典:日本自動車販売協会連合会

残念ながらジュークに関しては9月は30位以内に入れていません。

そんな状況の中、まずは2016年12月にトヨタが新型SUVのC-HRを投入し、ヴェゼルを本気で倒しに来ています。

C-HR

このC-HRは相当トヨタが力を入れており、トヨタのありとあら先進技術を採用し、あのクラウンですら採用されていない電動パーキングブレーキも搭載されているほどです。

今後より活性化が見込めるコンパクトSUV市場でトヨタは本気でトップのシェアを狙いに来ることがうかがえます。

トヨタC-HRの最新情報はこちら

しかも、そのC-HRのレクサスバージョンであるレクサス新シリーズのUXも登場するくらいですし。

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レクサスUXコンセプト

レクサスUX最新情報について

そんなホンダヴェゼルVSトヨタC-HRという戦いの真っただ中に、新型ジュークが後から参戦するわけですから、これは1年後のコンパクトSUV市場が大変動している可能性は高そうです。

新型ジュークがライバルに打ち勝つには

新型ジュークがライバルと差別化できる部分といえば、やはり新型セレナから搭載されている同一車線自動運転技術「プロパイロット」が一番大きなポイントでしょう。

トヨタにしてもホンダにしても現時点では2017年に同一車線自動運転技術の投入といった話は出ていません。

ヴェゼルに関しては、今年のマイナーチェンジでホンダセンシングが搭載されましたが、車線維持支援システムはついているものの約65km/h以上でしか作動せず、アダプティブ・クルーズ・コントロールも約30km/h異常でないと作動しません。

これがたった1年後の2017年にいきなり全車速対応になるとは考え難いです。

またC-HRに関しては、レーダークルーズコントロールは全車速対応の見込みですが、車線維持支援システムがありません。

しかし、新型ジュークに同一車線自動運転技術「プロパイロット」があれば、全車速対応のアダプティブクルーズコントロールが使用可能な上、先行車がいれば車線維持支援システムも全車速に対応できます。

つまり自動運転技術で大きくライバルと差別化をアピールできるというわけです。

あとは、シリーズ・ハイブリッドシステム「e-POWER」にEV技術が活かされていることをアピールして、新型プリウス並の燃費性能が実現できているとあれば、ヴェゼル・C-HRに対して十分闘える状況と言えるのではないでしょうか。

2017年には、コンパクトSUV市場は戦国時代となるわけですがフルモデルチェンジした新型ジュークがどのポジションで落ち着くのかに注目です。

新型ジュークのフルモデルチェンジに関する最新情報が入れば、また追ってお話しします。

続報をお楽しみに!

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