スカイラインV37型のマイナーチェンジの変更点はコレ!2017年12月20日に発売開始

スカイラインハイブリッドのマイナーチェンジ情報を本記事では紹介します。

スカイラインは2017年12月20日にマイナーチェンジしました。

プロパイロットやALC(アクティブレーンコントロール)の進化がカギを握ると思いきや、その内容は意外なものに。

海外モデルのインフィニティQ50はすでにマイナーチェンジが実施されましたが、今回は日本仕様の新型スカイラインのマイナーチェンジに関する最新情報をお話します。

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スカイラインのマイナーチェンジの注目ポイント

マイナーチェンジしたスカイラインの注目内容は次の通りとなります。

新型スカイラインのマイナーチェンジモデルを見てきた

マイナーチェンジした新型スカイラインを先日モーターショーにて見てきました。

その画像がこちらです。

そこの関係者の方に気になる内容を質問して見ました。

その結果判明したのは、

  • 自動ブレーキは歩行者検知に対応していない
  • プロパイロットの搭載はなし
  • ALC(アクティブレーンコントロール)の対応速度変更もなし
  • 今回の主な変更点は外観の変更になる

ということでした。

プロパイロット搭載無しどころか、自動ブレーキの歩行者検知対応見送りは少々意外でしたね。

ライバルのクラウンは2018年にプロパイロット並みの装備をすることになっているので、せめてALCの全車速対応化はしてほしかったなというのが正直な意見です。

クラウンのフルモデルチェンジ情報はこちら

自動運転技術のテストをしているスカイライン

実は、スカイラインの海外モデルのインフィニティQ50を活用して、すでに自動運転技術を搭載して日本でも公道テストをする程まで進化させています。

その様子は次の動画で確認できます。

ここまでの技術が実用化されているのであれば、今回のマイナーチェンジで自動ブレーキの歩行者検知対応やALC(アクティブレーンコントロール)の全車速対応化も可能だったのではと思えてしまいます。

今回、デザインの変更にとどまった理由として考えられるのは、

  • コストをかけて改良するほどの売れ行きではない
  • 第2世代プロパイロットの動向が影響?

といったこと。

2018年には車線変更を自動化できるプロパイロット2.0が導入される予定なので、もしかしたら後々スカイラインにはそちらを搭載するために今回の先進装備のテコ入れを行わなかったのかとも思えなくもありません。

ただ、それならばこの時期にマイナーチェンジする必要はないため、やはりコストをかけられなかったのではと私は考えます。

スカイライン 外観デザインの変更点

今回、改良が行われた部分は以下の通りとなります。

  • フロントグリルの大型化
  • バンパー左右のデザインが「Type SP」グレードではスポーティなデザインに
  • リアコンビランプでは「LEDリヤコンビネーションランプ」を採用しフーガに似たデザインへ


ちなみにフーガの画像がこちらであり、かなり今回のマイナーチェンジでスカイラインがフーガのデザインが近づいたことが伺える。

【フーガ】

また、新型スカイラインの「Type SP」グレード以外のモデルは以下のデザインであり、フロントバンパーの左右の部分が異なっている。

内装(インテリア)の変更点

内装に関しても以下の改良が行われました。

  • ステアリンググリップを太くし握り心地を向上
  • ホーンパッドを小型化
  • インストルメントパネルにステッチを追加
  • シフトノブを本革、マットクローム、ピアノブラックの素材を組み合わせ
  • アナログメーターのリング照明をグレーに変更
  • 「アンビエントライトシステム」をメーカーオプションで新設定

スカイラインハイブリッドのマイナーチェンジで注目していた事!まさかのプロパイロット無し・・・

2014年に発売してから、現在ではすっかり高級車として定着しつつあるV37型の新型スカイライン。

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実は、以前から今回のマイナーチェンジに関して、注目情報がありました。

それは、スカイライン公式ページで案内されていたWEBサイトのGQ JAPANのとある記事です。

※現在は公式ページからはその記事へのリンクは消えています

その記事には、新型スカイラインの開発者である長谷川聡さんがスカイラインの新機能について解説するという内容が書かれており、そこでALC(アクティブレーンコントロール)を2017年には全車速対応を実現させたい旨の発言が書かれていたのです。

その内容がこちらです。

長谷川 いまは70km/h以上じゃないとALCでガイドすることはできないんですが、これを停止直前まで働かせたり、強いカーブでもガイドできるようにすれば、単一レーンでの自動運転は可能になります。これは渋滞のときにすごく便利なので、来年には実現したいと思っています。

【出典:GQJAPANの該当記事

ちなみにこのALC(アクティブレーンコントロール)とは、道路の左右の白線をカメラで読み取って、ステアリングを自動で調整することで白線の間をはみ出ず、直進に安定して走らせる、いわば自動運転技術の一種になります。

<アクティブレーンコントロールとは>

スカイラインに搭載した新技術のひとつ「アクティブレーンコントロール」。それは、ダイレクトアダプティブステアリングの開発と同時に、このシステムならではの機能を生かした新たな価値を実現したいという声があがったことから生まれました。そして、車線に対するクルマの方向のずれに応じて操舵力をわずかに変化させ、ドライバーが自然に車線に沿って走れるような技術を実現したのです。アクティブレーンコントロールは、高速道路などを走行する時のドライバーの疲労をさらに減らし、より安心感を高めます。

【出典:スカイライン公式サイト

まあ、一言でいえば、この機能を使うと、ハンドル操作をしなくても自動で車線をはみ出さずに走ってくれる機能といったところです。

このアクティブレーンコントロールについては、現在70km/h以上での走行時のみ使用が可能なのですが、これが2017年には、70km/h以下でも使用可能にすることを実現したいと開発者の長谷川さんがおっしゃっているわけです。

そう考えると、2017年には、全車速に対応したアクティブレーンコントロールを搭載するためにマイナーチェンジが行われるのではと考えても不思議ではありませんよね。

これを期待していたのですが、残念ながら今回は見送りということとなります。

インフィニティQ50はマイナーチェンジでどう変わった?

スカイラインの海外モデル「インフィニティQ50」のマイナーチェンジに関しては一足早くジュネーブショー2017にて、2018年モデルを発表。

<ジュネーブモーターショー2017での発表の様子>

マイナーチェンジということで、エクステリアとインテリアのデザイン改良が行われています。

インフィニティQ50 2018年モデル

インフィニティQ50 2018年モデル

ポイント
改良のポイントとして、

  • フロントはフォグランプ周りのデザイン変更
  • リアはインフィニティQ70(日本名 フーガ)と同じデザインテイストへ変更

といったところになります。

<MC後の新型インフィニティQ50の動画>

また、V型6気筒 3.0リッターツインターボエンジンを搭載した「Red Sport 400」モデルも発表。

エンジンスペック

・最高出力400PS/6400rpm

・最大トルク350lb-ft/1600-5200rpm

新型セレナやライバル車のことを考えると・・・

日産 新型セレナ

仕組みは異なりますが、ハンドル操作をしなくても自動で車線をはみ出さずに走ってくれる機能と言えば、新型セレナに搭載された同一車線自動運転技術のプロパイロットにも搭載されており、そのプロパイロットでは、70km/h未満の低速で走行時でもステアリング制御が可能となっています。

しかしながら、このプロパイロットの場合は、50km/h以下になると先行車がいなければ、ステアリング制御が解除される仕組みになっています。

マイナーチェンジでスカイラインに搭載が予想される改良されたアクティブレーンコントロールでは、先行車がいなくてもステアリング制御が可能になることを期待したいですね。

高級車だからこそ、そういった差別化が欲しい所です。

また、スバルも2017年には、中央車線維持機能付きのアクティブレーンキープを全車速に対応したアイサイト最新バージョンを投入したので、自動運転技術をアピールする日産にとっても、今後は強く意識をせざるを得ないでしょう。

レヴォーグは2017年登場のD型でビッグマイナーチェンジ!アイサイトツーリングアシストで実質同一車線自動運転走行へ

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スカイラインの今後マイナーチェンジに期待したい内容と予想について

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今回のマイナーチェンジではほぼデザインの改良に限られたわけですが、新型スカイラインの今後のマイナーチェンジで期待したいのは、

  • 第2世代のダイレクトアダプティブステアリング搭載

⇒第1世代よりも自然なステアリングフィールとフィードバックを実現させ、ステアリングの応答を自分好みに調整できるようになった

  • ダイナミック デジタル サスペンション(DDS)搭載

⇒自分好みのサスペンションセッティングに調整することができる

  • 3.0リッターVR型V6ツインターボ搭載モデルの追加
  • 自動ブレーキの歩行者対応化

の3つです。

第2世代ダイレクトアダプティブステアリングとダイナミック デジタル サスペンション(DDS)に関しては、すでにインフィニティQ60で搭載されているので、搭載の実現を願いたい所。

<インフィニティQ60>

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3.0リッターVR型V6ツインターボエンジンに関しては、すでに海外のスカイラインことインフィニティQ50に2016年から搭載されています。

これを何とかマイナーチェンジを機に日本でも導入してほしいところですが・・・

最後に自動ブレーキの歩行者検知対応について

新型スカイラインは全方位の安全性を確保しており、その上、2台前を走る車両の車間・相対速度までチェックできるほどの安全性能を備えています。

それなのに、なぜか自動ブレーキの歩行者検知は未だに対応していないのです。

自動ブレーキの歩行者検知ってかなり大事な部分ですよね。

同じ日産のティアナやノートといった車に搭載されているエマージェンシーブレーキは歩行車検知対応なのに、なぜ高級車で安全性を最も売りとしているスカイラインは歩行者検知対応していないのだろうとずっと不思議に思ってました。

今や軽自動車でもスズキが自動ブレーキの歩行者検知対応化を実現させていますし、これまで歩行者検知対応をしていなかったマツダのi-ACTIVSENSEも2016年に歩行者検知対応をさせています。

スカイラインクラスの他の高級車にはほとんど歩行者検知対応の自動ブレーキが搭載済みです。

是非、次期モデル登場までの間に自動ブレーキの歩行者検知を対応させ、スカイラインを名実共に日産最強の安全な車として登場することを期待したいですね。

次期スカイラインのフルモデルチェンジ情報はこちら

どうせならフーガも・・・

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フーガはスカイラインよりも格上の車種にも関わらず、前回のビッグマイナーチェンジでは、ダイレクトアダプティブステアリング&アクティブレーンコントロールが採用されませんでした。

フルモデルチェンジが迫っているとは言え、やはりインフィニティ化をして実質国内の日産のフラグシップとして君臨するフーガにはスカイラインに搭載されている機能は全て装備してほしいものです。

そのフーガを含めて、少しでもスカイラインのマイナーチェンジに関する最新情報が入れば、お伝えするので楽しみにしていて下さいね!

クラウンのフルモデルチェンジ情報はこちら

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