新型アコードのフルモデルチェンジ最新情報!2019年以降に日本発売に期待がかかる

ホンダのセダンの次期アコードのフルモデルチェンジ最新情報を本記事ではお伝えします。

全面改良された新型アコードは、まずは、2017年10月に北米で発売され、2018年には中国市場でも販売開始されました。

さらに新型アコードは、2018年1月に発表された「北米カー・オブ・ザ・イヤー」の乗用車部門を受賞するほどの評価を得た所もポイントとなっています。

北米版の新型アコードは、外観・内装デザインの刷新や新型ハイブリッドシステムi-MMD採用、ダウンサイジングターボエンジン搭載等といった内容になっています。

日本発売も注目される中、新型アコードのフルモデルチェンジ関連の最新情報を見ていきましょう。

新型アコード最新情報!フルモデルチェンジは2017年10月に北米で実施

アコードと言えば、かつて日本でも人気車種の一つであり、一時期、アコードの姉妹車として「トルネオ」という車種も発売されるほどの盛況でした。

<日本のアコード全盛期に発売された姉妹車トルネオ>

【出典:Wikipedia

そんな国内で人気の高かったアコードも、グルーバル化の影響でモデルチェンジを繰り返すごとにボディの大型化が進み、現行型の9代目アコードに関しては、全長4,945mmというサイズにまで拡大されています。

ハイブリッド専用車となったことに加え、実質インスパイアと統合されたことで車格も上がり、今ではすっかりと上級セダンとして君臨しています。

<上級セダンに成長した現行型アコードハイブリッド>

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大型ボディ化&価格上昇が影響し、現在ではかつての勢いはなく、ひっそりとホンダの上級車というポジションで落ち着いている状況です。

北米ではかなり人気の高いアコード

しかしながら、北米では今アコードの人気はかなり高い状況です。

2013年には米国で新車登録台数が最も多い車種になった程です。

そして、これは、アメリカの有力メディアのウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されていた2016年8月のアメリカの自動車販売台数になります。

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【出典:Wall Street Journal

これを見ると、アコードは10位になっています。

発売から4年経過しているにも関わらず、アメリカの中では未だトップ10に入っているということなのです。

ただ、新車登録台数トップになった2013年ほどの勢いはあるとは言えず、2017年のフルモデルチェンジで再びトップの座を狙うこととなります。

新型アコードのフルモデルチェンジの変更点の内容について

新型アコードの外観(エクステリア)デザイン

フルモデルチェンジした新型アコードのエクステリア(外観)デザインがこちらです。

S660を思い出させるアクティブなフロントデザインに注目。

<ホンダS660>

また、ソリッドウイングフェイスを継承しながらも、モデルチェンジ前は、立体感のあったフロントグリルは、平行デザインへ変更。

そしてサイドのデザインに関しては、クーペルックなクォーターピラーの採用が特徴的。

アコードのライバルとなる新型カムリにもクーペスタイルが採用されていることから、新世代のDセグセダンは、今後クーペスタイルがトレンドとなりそうです。

<新型カムリ>


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さらに、サイド下部のリアに向かって流れるようにデザインされたキャラクターラインもポイント。

このキャラクターライン協調のためか、ウインドウの下部分にはメッキ加飾がされていません。

最後にリアのデザインがこちら。

クーペルックデザイン採用のため、ハッチバックセダンとも言える印象を与えます。

また、テールランプのデザイン形状が新型シビックによく似たものが採用されている所もポイント。

<新型シビックのリア画像>

モデルチェンジ前のリアデザインは、高級感あふれるテイストでしたが、新型のリアデザインはかなりスポーティな方向へシフトしたと言えます。

ボディサイズ

新型アコードのボディサイズは以下の通りです。

全長4,893 mm
全幅1,862 mm
全高1,449 mm
ホイールベース2,830 mm

新型アコードのボディに次世代ACE採用

新型アコードのボディ構造には、次世代ACEボディー((Advanced Compatibility Engineering))が採用されており、そして超高張力鋼板、高機能接着剤の適用拡大をすることによって、ボディー剛性と軽量化に加え、高い静粛性を実現しています。

新型アコードの内装(インテリア)デザイン

フルモデルチェンジした新型アコードのインテリア(内装)デザインがこちらになります。

モデルチェンジ前のイメージから一新し、欧州車風のデザインテイストを採用。

<モデルチェンジ前のインテリア>

改良前は、2画面あったモニターを、タッチパネル採用のナビ画面一つに集約。

シフトボタンに関してはボタン方式のものを継承。

また、シート素材に関しては、ソフトタッチ素材を採用しています。

後席足下スペースに関しては、ホイールベースが延長された影響によって、2インチ拡大されています。

今回の新型アコードから、アウディやBMWのようなプレミアムモデルのインテリアを彷彿させる、質感が高く、高品質なデザインへと方向性をシフトしたことが伺えます。


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新型アコードの動画

 

新型アコードのパワートレイン・エンジン情報

現在出ている情報として北米モデルの新型アコードには、ダウンサイジングターボエンジンとして1.5リッターと2リッターの直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンが採用されるということです。

トランスミッションに関しては、

  • 1.5L直4ガソリンターボエンジンにCVTを採用(最高出力192hp)
  • 2L直4ガソリンターボエンジンには独自の新開発10速ATを組み合わせ

という形になり、10速ATはFF乗用車への初搭載という形になります。

新型の2リッターターボエンジンに関しては、燃費性能を向上させた上、V6の3.5リッターエンジンと同等の発進加速性能が実現されている所がポイントとなります。

次世代ハイブリッドシステム 第3世代i-MMD

ハイブリッドシステムに関しては、ホンダの次世代の2モーターハイブリッドシステムとして第3世代のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」が搭載されることが決まっています。

後席フロアの下部分には、コンパクトになったおかげでインテリジェント・パワー・ユニット(IPU)が搭載できるようになり、その影響で、HVモデルでも、トランクスペースと6:4の後席分割可倒が採用できるようになりました。

新型アコードにホンダセンシングを標準装備

新型アコードの全グレードに、ホンダ先進の安全運転支援システムHonda SENSINGが搭載されることとなります。

ホンダセンシングの内容としては、

  • 衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)
  • 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
  • 車線維持支援システム(LKAS)
  • 標識認識機能
  • 路外逸脱抑制機能
  • 誤発進抑制機能
  • 先行車発進お知らせ機能

といった内容が採用されることになりますが、今後期待ができるLKASの全車速対応といった新たな機能搭載については発表されていないため、現行ホンダセンシングと同様の内容になる見通しです。

新型アコード クーペとPHVモデルの設定はなし

フルモデルチェンジを機に、新型アコードではクーペ仕様が廃止され、また、PHVモデルについてもラインナップされません。

燃料電池自動車のクラリティフューエルセルに、PHVモデルが加わったため、PHVに関してはアコードで設定する必要性がなくなったと考えられます。


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北米で新型アコードの登場は2017年10月

北米で新型アコードが発売開始されたのは2017年10月18日になります。

ラインナップされているのは、

  • 1.5L Turboモデル
  • 2.0LTurboモデル

であり、2018年にはHybridモデルが追加発売される見通しとなっています。

これは、先代モデルのガソリン・ハイブリッドモデルそれぞれ発売までにタイムラグがあったことが影響してのことなのか、まずはガソリンモデルが発売され、そして遅れてハイブリッドモデルが発売されると見られています。

新型アコードの日本発売時期は2019年頃か

ホンダはグローバルモデルのCR-V、シビックに関しては、海外より約2年遅れで日本投入している傾向があります。

新型アコードの日本発売時期についても、北米で発売した2017年10月から2年後の2019年10月頃の可能性が予想できます。

>>ホンダの新車発売予想スケジュールはこちら

アコードベースの新型インスパイア登場

新型アコードをベースとした新型インスパイアが中国市場で発売されることが決定しました。

詳しくはこちらの記事にて。

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新型アコードはシビックと入れ替えで日本発売はない!?

ただでさえボディサイズが大きな現行型よりも大型化が見込まれる新型アコードは、日本で発売されないのではという情報が一部のメディアで取り上げられました。

2017年には、新型シビックセダンが日本で導入されたため、そのシビックと入れ替わりでアコードが後々国内販売終了する可能性があることが危惧されています。

<新型シビック>


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そうなれば、いずれは新型シビックがアコードの代わりとなるホンダを背負う代表的なセダン存在となります。

昔からホンダを知っている人からすると、もう何がなんやら、車格がごちゃごちゃになりそうですよね。

一言でいえば、昔のインスパイアのポジションが今のアコードで、昔のアコードのポジションが今度のシビックという感じがシックリくるのではないかと。

けど、シビック一車だけでホンダの中級~上級セダンの役割を担うというのは少々厳しいと思うのです。

新型シビックは、スバルのインプレッサやマツダのアクセラの対抗車として出てくると思うので、その車がレガシィやアテンザ以上のクラスになる現行アコードの代わりになるとは思えません。

いや、代わりというよりも、現行アコードクラスのセダン市場は捨てるということなのかもしれません。

日本では、もはや需要の少ない上級~高級セダン市場はトヨタ・日産に任せて、ホンダはSUV等需要のあるジャンルに絞るということは十分に考えられます。

2013年にホンダのセダンが一車種もない時期があったことを考えると、その可能性は否めません・・・

セダンファンとしてはそれは何としても避けてほしい所。

ただ、2016年のアコードのマイナーチェンジが予想よりも好調ということが関係したのか、新型アコードが次も日本でも発売される可能性があるという情報もあります。

日本発売となれば、2018~2019年に導入されることが予想できます。

ただ、2018年にはシビックセダンの上位に位置する新型インサイトが発売される見通しのであることを考えると、当サイトでは新型アコードの発売は2019年になるのではと予想しています。

<新型インサイト>


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個人的には、6代目、7代目アコードの頃くらいまで回帰して、アコードだのトルネオだの言ってた時代がもう一度来てほしいものです。

新型アコードのフルモデルチェンジに関する続報が入れば、またお伝えします。

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