トヨタ クラウン 新型 最新情報!フルモデルチェンジの変更点(価格、スペック、燃費等)を徹底解説

フルモデルチェンジする新型クラウン

トヨタの高級セダンの「クラウンアスリート」と「クラウンロイヤル」「クラウンマジェスタ」のフルモデルチェンジ最新情報を本記事ではお伝えします。

2018年に220系で15代目になる次期クラウンでは、デザインを新型レクサスLSや新型カムリのようなクーペルックな超カッコいいスタイルになる所がポイントです。

プラットフォームも刷新され、ゼロクラウン以来の大幅改良となる内容に。

ユーザーの若返りが年々課題となるクラウンですが、フルモデルチェンジする15代目となる新型クラウンの最新情報をお伝えします。


【この記事の内容一覧】
新型クラウンの外観(エクステリア)デザイン
新型クラウンのボディサイズ
新型クラウンの内装(インテリア)デザイン
アスリート、ロイヤル、マジェスタ廃止。新グレード構成について
新型クラウンのプラットフォーム
新型クラウンのパワートレイン
新型クラウンのエンジンスペック
新型クラウンの燃費性能
新型クラウンの安全装備
新型クラウンの価格・値段情報
新型クラウンの発売時期(発売日)
新型クラウンのライバル車

トヨタ新型クラウンの外観・外装(エクステリア)デザイン

【新型クラウンコンセプト】

フルモデルチェンジする15代目クラウンは、14代目のデザインの基本キープコンセプトとなり、近年流行りのクーペルックなスタイルが採用されます。

先代のS210系クラウンは、アスリート・ロイヤル共に、S200系の13代目から大幅に刷新したデザインが話題となりました。

レクサスのスピンドルグリルを彷彿させられる先代モデルのフロントグリルのデザインはおおまか継承されることになります。

ポイントは、スポーティでクーペルックな高級セダンとなる所

新型クラウンコンセプト

近年のトヨタのセダンのニューモデルは、新型カムリ、新型レクサスLSとクーペスタイルを採用している傾向にあり、クラウンもこれに続く形となります。

クーペルックの新型カムリ

また、クーペ調のデザインが採用されることで、新型クラウンのリアに関しては、ファストバックスタイルに近いデザインになっていることが伺えます。

ちなみにファストバックを採用しているセダンといえば、最近では新型シビックセダンが挙げられます。

ファストバックスタイルの新型シビックセダン

それゆえ、後席の快適度も向上し、高級車ならではのゆとりある後席の居住空間が期待されます。

超カッコいい!新型シビックセダンの詳細情報はこちら

フルモデルチェンジする新型クラウンの実写画像がこれだ!

実際にモーターショーにて公開された新型クラウンConceptを撮影してきました。

その実車写真がこちらです。

フロントマスクは210系ロイヤルをスポーティで洗練させたようなカッコいいデザイン。

グリルデザインが先代アスリートのイナズマ形状ではなく、比較的好評だった先代後期型ロイヤルと同じ逆台形グリルが採用されています。

また、バンパーのメッキパーツが高級感を引き立てています。

LEDを活用したヘッドライト。曲線になるなど工夫がされており、ダイナミックで先進的な印象を受けました。

フォグランプに関しては、丸型デザインを採用。何気にバンパー左右でフォグランプ下部分がブラックになっている所がスポーティでかっこいいです。

また、新シャーシを活用した影響もあるのか、ボンネットフードに重厚感があり、先代以上に貫禄のあるスタイルとなっています。

カムリハイブリッドよりもスポーティで全体的に圧倒的な存在感を感じさせる車となっています。

サイドのキャラクターラインが画像や写真で見るよりもしっかりと入っています。

ただ、これに関してはカムリの方が、ダイナミックなキャラクターラインになっており、新型クラウンはカムリに比べるとやや控えめなデザインに感じました。

メタリック調でダークなカラーとなるアルミホイールが印象的。

また、ウインドウ周りは、クラウンでおなじみのメッキモールではなく、光沢のあるブラックのグロス塗装となっています。

これは、RSグレードならではとのこと。

注目したいのが、Cピラー部分にリアクォーターガラスが採用された6ライトタイプのデザインとなっている所です。これは、これまでのクラウンのデザインとしては大きく異なる部分です。

また、サイドからリアにかけてクーペルックなスタイルとなっている所が新型クラウンの特徴の一つ。

クーペスタイルとなったことで、もはやおじさん向けのセダンとは言えない車にスタイルとなりました。

リアコンビネーションランプはどこかメルセデスベンツの車を彷彿させる欧州車のようなデザインへ進化。

スポーティで目を惹くデザインであり、流れるウインカーことシーケンシャルウインカーは美しかったですね。

RSはスポーツグレードという事で、左右合計で4本のマフラーが装備されています。

新型クラウンの感想を一言でいうと、画像や写真で見るよりも遥かに「スタイリッシュで高級感を感じさせるカッコいいスポーツセダン」という車でしたね。

そしてこの新型クラウンに関する情報を担当の方にインタビューして色々と聞いてきました。
※後に記述

トヨタ新型クラウンのボディサイズ

新型クラウン

トヨタ新型クラウンのボディサイズについては、コンセプトでは

  • 全長4,910mm
  • 全幅1,800mm
  • 全高1,455mm
  • ホイールベース2,920mm

となっていました。

市販モデルもほぼ同サイズとなる見通しです。

ちなみにモデルチェンジ前のボディサイズは次の通り。

  • 全長4,895mm
  • 全幅1,800mm
  • 全高1,450mm~1,475mm

今回のフルモデルチェンジ後は、全長が15mm拡大されることになりそうです。

トヨタ新型クラウンの内装(インテリア)デザイン

新型クラウンの内装(インテリア)デザインに関しては、これまでのクラウンとはイメージを刷新し、シンプルで未来感のある先進的なデザインとなります。

を装備。

今までの和の高級感という形ではなくスポーツセダンならではのシンプルなデザインが与えられたと考えられます。

ステアリングの王冠部分がコンパクトになっていたり、演歌調のコテコテした部分が見当たらないことから、これまでのクラウンユーザーからすると驚かれたのではないでしょうか。

内装のポイント

  • パワーシート採用
  • 本革巻きステアリングホイール
  • メーターはアナログ2眼タイプ。メーター中央に大型マルチインフォメーションディスプレイを搭載
  • タッチパネル式のナビゲーションディスプレイに加え、インフォメーションモニターも装備
  • ピアノブラックを中心とした塗装
  • センターコンソールにはカーボン調のデザインを採用
  • ドリンクホルダーが丸形状の押し込みタイプを採用
  • ホールド機能付きの電動パーキングブレーキ採用

【追記】取材情報!新型クラウンの変更点を聞いてきた!

新型クラウンについて気になる内容をモーターショーにて担当の方に具体的に色々と聞いてきました!

・アスリートとロイヤルという名称がなくなるのか
・先進装備はどういったものが採用されるのか
・担当者として新型クラウンでアピールしたいことは?

等々、モーターショーにて担当の方に詳しくお話をお伺いすることができたので、その内容を是非、お読みいただければと思います。

↓インタビュー内容はこちらでまとめています↓

新型クラウンはこうなる!取材して分かった内容がこちら

新型クラウンはアスリート、ロイヤル、マジェスタの名称廃止!グレード構成はこうなる

フルモデルチェンジした新型クラウン

220系となる新型クラウンからは、

  • クラウンアスリート
  • クラウンロイヤル
  • クラウンマジェスタ

というこれまでの3車種あった名称が廃止されます。

では、今回今までの各車に値するモデルは次の通りとなります。

  • クラウンアスリート⇒RSグレード
  • クラウンロイヤル⇒RS以外のグレード
  • クラウンマジェスタ⇒マルチステージハイブリッドモデル

これだけでは分かりにくいと思うので、新型クラウンにラインナップされる各モデルと見ていきましょう。

新型クラウンは3グレードラインナップ

新型クラウンは、次のように【ターボ】【ノーマルハイブリッド】【マルチステージハイブリッド】の3グレードが用意されています。

  • ガソリンモデル:2リッター直4ターボモデル
  • ハイブリッドモデル:2.5リッター直4ハイブリッドモデル
  • マルチステージハイブリッドモデル:3.5リッターV6 ハイブリッドモデル

それぞれのモデルに対して以下のグレードが用意されます。

〇2リッター直4ターボモデル

・Bグレード
・Sグレード
・S “C Package”グレード
・RS−Bグレード
・RSグレード
・RS Advanceグレード
・Gグレード

〇2.5リッター直4ハイブリッドモデル

・Sグレード
・S “C Package”グレード 
・RSグレード        
・Gグレード        
・RS Advanceグレード

〇3.5リッターV6 マルチステージハイブリッドモデル

・Sグレード  
・RS Advanceグレード   
・G Executiveグレード

アスリート後継はRSグレード

上記の中でスポーツモデルとなるのがRSの名称が付いたグレード。

このRSグレードが従来のクラウンアスリートの実質後継モデルとなります。

ロイヤル後継はRS以外のグレード

従来のクラウンロイヤルの実質後継モデルとなるのが、RSとマルチステージハイブリッドモデルを除くモデルです。

マジェスタ後継はマルチステージハイブリッドモデル

唯一V6エンジンであり、かつレクサス最上級モデルのLSとLCで搭載されている3.5Lマルチステージハイブリッドシステムを搭載するマルチステージハイブリッドモデル。

今回の新型クラウンの中でも価格が最も高くなる高級モデルとも言え、これが、従来のクラウンマジェスタの実質後継モデルと言えます。

トヨタ新型クラウンのプラットフォームにTNGA思想のGA-Lプラットフォーム採用

トヨタ新型クラウンのプラットフォームは、今回のフルモデルチェンジを機に刷新されることとなります。

クラウンのプラットフォーム刷新は、2003年に発売された180系の12代目クラウン(通称ゼロクラウン)以来のこととなります。

そんな新型クラウンには、TNGA(Toyota New Global Architecture)思想で開発されたTNGA-NとよばれているFR用の新世代プラットフォーム「GA-Lプラットフォーム」が採用されます。

このFR用の新型プラットフォームに関しては、新型レクサスLSでも用いられるプラットフォームとなります。

レクサスLSがフルモデルチェンジ!注目ポイントを一気に紹介

TNGAプラットフォームの特徴としては、以下の内容になります。

レーザースクリューウェル ディング(LSW)の採用

【出典:トヨタ公式

溶接間隔を短く打点を集中させて溶接することが可能な工法となるレーザースクリューウェル ディング(LSW)を採用することで、今までのスポット溶接よりもボディ接合剛性が大幅に向上。

レーザースクリューウェルディングに関しては、遠くからレーザーを照射させて溶接する技術のことであり、スポット溶接よりも溶接打点のピッチを短くすることが可能な所がポイント。

隙なく結合させ、レーザーを使うことで作業効率も高いという「スポット溶接とレーザー溶接のメリットを両立させた」のがレーザースクリューウェルディングになります。

接合したいと思う部位に打点を集中的に配置し、開口部の各骨格間を重点的に結合することで車体構造を強固なものへと実現させます。

ボディ剛性が高まることで、安定した乗り心地や操縦ができるという恩恵を受けることができます。

ちなみに、TNGAプラットフォームを採用した4代目プリウスでは、このLSWや構造用ボディー接着剤の採用によってボディー剛性が従来モデルよりも約60%向上しています。

トヨタ新型クラウンのパワートレインに関して

フルモデルチェンジ後の新型クラウンに採用されるパワートレインについては、

  • 2リッター直列4気筒ターボ
  • 2.5リッター直列4気筒ハイブリッド
  • 3.5リッターV型6気筒ハイブリッド

の3つ。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

2リッター直列4気筒ターボ

2リッター直列4気筒ターボエンジンには、210系クラウンアスリートのターボモデルで採用されていた8AR-FTS型エンジンが採用されます。

2.5リッター直列4気筒ハイブリッド

2.5リッター直列4気筒ハイブリッドモデルには、新型カムリハイブリッドに搭載されているA25A-FXS型エンジンを採用。

これは、Dynamic Force Engine(ダイナミック フォース エンジン)と呼ばれるエンジンです。

ダイナミックフォースエンジンは、世界トップレベルとなる最大熱効率41%(HVの場合)と高出力を両立させたTNGA思想のトヨタ新世代のエンジン。

この新型エンジンと、最新のハイブリッドシステムTHSⅡと組み合わせた2.5リッターモデルとなります。

3.5リッターV型6気筒ハイブリッド

新型クラウンのプレミアムグレードとも言える3.5リッターV6ハイブリッドモデル。

これには、新型レクサスLSやLCに搭載されている8GR-FXS型エンジンを活用しています。

マルチステージハイブリッドと呼ばれるレクサス最上級のハイブリッドシステムがクラウンに搭載される所が大きなポイントです。

マルチステージハイブリッドの詳細はこちら

トヨタ 新型クラウンのエンジンスペック

トヨタ 新型クラウンのエンジンスペックは、次の性能が有力となっています。

〇2リッター直列4気筒ターボエンジン
・最高出力:245ps/5800rpm
・最大トルク:35.7kgm/1650-4400rpm

〇2.5リッター直列4気筒ハイブリッド
・エンジン最高出力:160ps/5700rpm
・エンジン最大トルク:21.7kgm/4500rpm
・モーター最高出力:143ps
・モーター最大トルク:27.5kgm

〇3.5リッターV6マルチステージハイブリッド
・エンジン最高出力:220kW (299PS) / 6,600r.p.m
・エンジン最大トルク:356N・m (36.3kgf・m) / 5,100r.p.m
・モーター最高:132kW (180PS)
・モーター最大トルク :300 N・m(30.6kgf・m)

トヨタ新型クラウンの燃費性能

トヨタ新型クラウンの燃費性能に関しては、次の通りとなります。

〇2リッター直列4気筒ターボモデル
12.8km/L

〇2.5リッター直列4気筒ハイブリッドモデル
・S、S”C Package”、Gグレード:24.0km/L
・RS、RS Advanceグレード:23.4km/L(FR) 、21.0km/L(4WD)
・Gグレード:20.8km/L(4WD)

〇3.5リッターV6マルチステージハイブリッドモデル
・S、RS Advanceグレード:18.0km/L
・G Executiveグレード:17.8km/L

新型クラウンにGRMNモデル追加か

新型クラウンには、G’sモデル(今後はGRシリーズになる)ではなく、GAZOO Racingが企画・開発する「GRMNモデル」が設定される可能性が取りざたされています。

このクラウンGRMNモデルのエンジンには、V30A-FTSなるV6直噴ターボエンジンが採用され、名称は、「クラウンTGR」になる可能性があるのだとか。

これは、まだ噂の段階のため、今後新たな情報が入れば、随時更新します。

トヨタ新型クラウンの先進安全装備!第2世代トヨタセーフティセンス搭載

新型クラウンに搭載される先進安全装備に関しては、第2世代トヨタセーフティセンスが搭載されます。

S210系クラウンのトヨタセーフティセンスPには、

  • プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
  • レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
  • オートマチックハイビーム
  • レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御タイプ)

が採用されていましたが、新型クラウンでは、

  • レーダークルーズコントロールが全車速対応化
  • 車線の間の中央を自動でキープして走るレーントレーシングアシスト (LTA)
  • 道路標識の認識が可能に【ロードサインアシスト(RSA)

が搭載され、日産プロパイロットやスバルのアイサイトツーリングアシスト同等以上の機能が備わります。

その他には、

  • プリクラッシュセーフティシステム(自転車、夜間歩行者も検知対応)
  • アダプティブハイビームシステム(AHS)
  • 先行車発進告知機能

といった機能も。

とにかく第2世代トヨタセーフティセンス搭載は大きな注目ポイントです!

第2世代トヨタセーフティセンスの詳細はこちら

その他先進装備

新型クラウンの先進装備には、その他以下の内容も採用されます。

〇電子インナーミラー
ルームミラーにリアに装備されたカメラ映像を表示

〇インテリジェントクリアランスソナー
駐車時、低速取り回し時における衝突回避、または衝突被害の軽減に寄与するシステム。

〇ブラインドスポットモニター(BSM)
車線変更時にドライバーの判断を支援するシステム。車両に装備されたレーダーセンサーにてドアミラーに映らない死角を併走する隣の車線の車両を検知。それをドアミラーのインジケーターによって知らせてくれる機能です。

〇リアクロストラフィックアラート(RCTA)
駐車場から後退時、左右後方より接近してきた車両をブラインドスポットモニターのレーダーによって検知。それをドアミラー内のインジケーター点滅とブザーによりドライバーに注意を喚起する機能。

トヨタ新型クラウン フルモデルチェンジ後の価格・値段

トヨタ新型クラウンの販売価格(税込み金額)は次の通りです。

〇2リッター直4ターボモデル

・Bグレード:4,606,200円
・Sグレード:4,746,600円
・S “C Package”グレード:4,941,000円
・Gグレード:5,416,200円
・RS−Bグレード:5,004,000円
・RSグレード:5,184,000円
・RS Advanceグレード:5,594,400円

〇2.5リッター直4ハイブリッドモデル

・Sグレード:4,978,800円
・S “C Package”グレード:5,157,000円
・Gグレード: 5,621,400円
・RSグレード : 5,416,200円
・RS Advanceグレード:5,799,600円

4WDのE-FOURモデルは、これらに216,000円加えた価格となる。

〇3.5リッターV6 マルチステージハイブリッドモデル

・Sグレード:6,237,000円
・G Executiveグレード:7,187,400円
・RS Advanceグレード :6,906,600円

トヨタ新型クラウンの発売時期(発売日)

トヨタ新型クラウンの発売日は、2018年6月26日の予定です。

また、先行予約販売はすでに受付を開始しており、すでに多数の受注がある人気状態となっています。

同日には、新型センチュリーと新型カローラハッチバックが発売される見込みとなっています。

センチュリーのフルモデルチェンジ最新情報

カローラハッチバック(オーリスのフルモデルチェンジ)最新情報

新型クラウンモデリスタが東京オートサロン2018にて公開

2018年1月12日から14日の3日間開催となる東京オートサロン2018にて、新型クラウンのモデリスタバージョンのコンセプトモデル「CROWN CONCEPT MODELLISTA」が公開されました。

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