新型クラウンのフルモデルチェンジは2018年!マジェスタの動向など最新情報を解説

更新日:

トヨタの高級セダンの「クラウンアスリート」と「クラウンロイヤル」のフルモデルチェンジが2018年に実施される見通しです。

レクサスブランドが導入された今でも、クラウンは国産の高級車としてトップクラスの存在感を示しています。

220系で15代目になる次期クラウンでは、デザインを新型レクサスLSや新型カムリのようなクーペルックな超カッコいいスタイルになる見通しです。

プラットフォームも刷新され、ゼロクラウン以来の大幅改良と期待できる内容となります。

そんな次期クラウンは、まずは、東京モーターショー2017にて発表し、2018年に発売という流れが現在有力となっています。

ユーザーの若返りが年々課題となるクラウンですが、フルモデルチェンジする15代目となる新型クラウンの最新情報に加え、クラウンマジェスタの今後の動向等も考慮してみました。

まず、現時点で見込まれている新型クラウンのフルモデルチェンジの内容は以下の通りとなります。

スポンサーリンク

新型クラウンの外観デザイン クーペスタイルで超カッコいいセダンへ

フルモデルチェンジする15代目クラウンは、14代目のデザインの基本キープコンセプトとなり、近年流行りのクーペルックなスタイルが採用される見通しです。

現在の14代目クラウンは、アスリート・ロイヤル共に、S200系の13代目から大幅に刷新したデザインが話題となりました。

レクサスのスピンドルグリルを彷彿させられる現行モデルのフロントグリルのデザインはおおまか継承されることになります。

特に、新型クラウンアスリートに関しては、スポーティでクーペルックな高級セダンとなる所がポイントに。

近年のトヨタのセダンのニューモデルは、新型カムリ、新型レクサスLSとクーペスタイルを採用している傾向にあり、クラウンもこれに続く形となります。

クーペルックの新型カムリ

また、クーペ調のデザインが採用されることで、新型クラウンのリアに関しては、ファストバックスタイルに近いデザインになることが予想されます。

ちなみにファストバックを採用しているセダンといえば、最近では新型シビックセダンが挙げられます。

ファストバックスタイルの新型シビックセダン

それゆえ、後席の快適度も向上し、高級車ならではのゆとりある後席の居住空間が期待されます。

超カッコいい!新型シビックセダンの詳細情報はこちら

海外で話題騒然!次期クラウンのテストカー現る

2017年6月下旬に海外で撮影されたテストカーが不思議なセダン登場と海外メディアで話題となりました。

その記事がこちら

初めは次期レクサスGSのテストカーのリーク画像かと思われていたものの、結果としては、次期クラウンのテストカーだったというのが現時点での見解になります。

クラウンの大きなフロントグリルが、レクサスのスピンドルグリルに見えたというのが勘違いの理由の一つと言えそうです。

海外メディアのCarscoopでも後に訂正して「次期クラウンだと思われる」と記載しています。

テストカーの画像を見る限り、フロントは現行型のキープコンセプトを感じさせられると共に、6ライトキャビン採用かつ、リアがクーペスタイルになっていることが伺えます。

次期クラウンのテストカーの画像を見る

新型クラウンの内装デザインは和の高級感をどこまで再現できるか

画像は新型カムリの内装

新型クラウンの内装(インテリア)デザインに関しては、クラウンならではの高級感ある先進的なデザインとなる見通しです。

先にデビューした新型カムリでは、フラッシュサーフェスデザインと呼ばれるナビゲーション画面とヒーターコントロールパネルが一体となったセンタークラスターパネルが採用されただけに、新型クラウンにもフラッシュサーフェスデザイン採用の可能性を予想。

クラウンは、グローバルモデルではなく、実質日本専用モデルということもあり、どこまで和の要素を取り入れた新たな高級インターフェイスを実現できるのかが注目ポイントに。

新型クラウンのプラットフォームにTNGA思想の新世代モデルを採用

新型クラウンのプラットフォームは、今回のフルモデルチェンジを機に刷新されることとなります。

クラウンのプラットフォーム刷新は、2003年に発売された180系の12代目クラウン(通称ゼロクラウン)以来のこととなります。

それだけに今回の新型クラウンは、次世代クラウンの本命とも言える存在に。

そんな新型クラウンには、TNGA(Toyota New Global Architecture)思想で開発されたTNGA-NとよばれているFR用の新世代プラットフォーム「GA-Lプラットフォーム」が採用される見通しです。。

このFR用の新型プラットフォームに関しては、2017年に発売見込の新型レクサスLS、新型センチュリーでも用いられるプラットフォームとなります。

レクサスLSがフルモデルチェンジ!注目ポイントを一気に紹介

センチュリーのフルモデルチェンジ情報!V8ハイブリッド採用に注目

TNGAプラットフォームの特徴としては、以下の内容になります。

レーザースクリューウェル ディング(LSW)の採用

【出典:トヨタ公式

溶接間隔を短く打点を集中させて溶接することが可能な工法となるレーザースクリューウェル ディング(LSW)を採用することで、今までのスポット溶接よりもボディ接合剛性が大幅に向上。

レーザースクリューウェルディングに関しては、遠くからレーザーを照射させて溶接する技術のことであり、スポット溶接よりも溶接打点のピッチを短くすることが可能な所がポイント。

隙なく結合させ、レーザーを使うことで作業効率も高いという「スポット溶接とレーザー溶接のメリットを両立させた」のがレーザースクリューウェルディングになります。

接合したいと思う部位に打点を集中的に配置し、開口部の各骨格間を重点的に結合することで車体構造を強固なものへと実現させます。

ボディ剛性が高まることで、安定した乗り心地や操縦ができるという恩恵を受けることができます。

ちなみに、TNGAプラットフォームを採用した4代目プリウスでは、このLSWや構造用ボディー接着剤の採用によってボディー剛性が従来モデルよりも約60%向上しています。

スポンサーリンク

新型クラウンのパワートレインに関して

フルモデルチェンジ後の新型クラウンに採用されるパワートレインについては、

・2.5L直4エンジン+モーター(ハイブリッドグレード)

・2.0L直4ターボエンジン(ガソリングレード)

この2つのグレードがメインとなる可能性が有力。

ダイナミックフォースエンジン搭載が有力

新型クラウンの搭載エンジンには、新型カムリに採用されたDynamic Force Engine(ダイナミック フォース エンジン)が有力候補。

ダイナミックフォースエンジンは、世界トップレベルとなる最大熱効率41%(HVの場合)と高出力を両立させたTNGA思想のトヨタ新世代のエンジン。

新型クラウンのターボモデルには、ダイナミックフォースエンジンの2.0Lモデルと、最新のハイブリッドシステムTHSⅡと組み合わせた2.5リッターモデルのラインナップが予想されます。

参考スペック

ダイナミックフォースエンジン2.5(新型カムリ搭載)

・最高出力:131kW(178PS)/5700rpm

・最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3600-5200rpm

V6エンジン廃止が有力

現行型クラウンに採用されているV6エンジン搭載車は、フルモデルチェンジ後は廃止される可能性が有力視されています。

新型クラウンにGRMNモデル追加か

新型クラウンには、G'sモデル(今後はGRシリーズになる)ではなく、GAZOO Racingが企画・開発する「GRMNモデル」が設定される可能性が取りざたされています。

このクラウンGRMNモデルのエンジンには、V30A-FTSなるV6直噴ターボエンジンが採用され、名称は、「クラウンTGR」になる可能性があるのだとか。

これは、まだ噂の段階のため、今後新たな情報が入れば、随時更新します。

先進安全装備に注目!新型レクサスLSの技術流用の可能性

新型クラウンに搭載される先進安全装備に関しては、現行に引き続きトヨタセーフティセンスPが有力なものの、新しい装備をどこまで採用できるのかが注目ポイントに。

S210系クラウンのトヨタセーフティセンスPには、

  • プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
  • レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
  • オートマチックハイビーム
  • レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御タイプ)

が採用されているものの、他メーカーのライバル車種の先進装備と比べると今や遅れをとっている状況。

トヨタセーフティセンスについて徹底解説

それもあって、新型レクサスLSでは、

  • 車線の間の中央を自動でキープして走るレーントレーシングアシスト (LTA)
  • 自動でレーンチェンジ可能なレーンチェンジアシスト (LCA)
  • 歩行者衝突回避の新システム「アクティブ操舵回避支援」

といった自動運転技術を採用した先進システム「Lexus Safety System+A」が採用されたばかりです。

Lexus Safety System+Aの詳細情報はこちら

このレクサスの先進技術は2018年以降にトヨタ車でも活用していくことが発表されているため、新型クラウンでもレクサスの新技術が採用される可能性があるのです。

また、レーダークルーズコントロールの全車速化対応はもちろん、新型カムリで初採用された後方の左右から接近してくる車両を検知して自動ブレーキ制御が可能となる「リヤクロストラフィックオートブレーキ」の搭載も期待できます。

新型クラウン フルモデルチェンジのコンセプト発表は東京モーターショー2017が濃厚

新型クラウンのフルモデルチェンジのコンセプトの発表舞台に関しては、2017年10月27日~11月5日に開催予定の東京モーターショー2017が濃厚です。

次期クラウンコンプトは、未来感を意識したコンセプトカーとなり、さらなる若返りを意識したデザインで東京モーターショー2017の目玉車となる可能性が高いです。

新型クラウンの発売時期は2018年前半が有力

フルモデルチェンジした新型クラウンの発売時期に関しては、現時点では2018年前半が最有力となっています。

【次のページ】次期クラウンマジェスタはどうなる?FCVモデル登場の噂も

次のページへ >

※新車購入予定の方へ

あなたの今乗っている車が、最高いくらで乗り換えできるのか無料でチェックできるサイトがあるとご存知ですか?

ディーラーで安く下取りされないためにも、新車購入前に一度チェックしておくことをオススメします。

車の最高買取金額の無料チェックはこちら

オススメ記事

1

アルファードとヴェルファイアのマイナーチェンジに関する最新情報をお届けします。トヨタセーフティセンスPだけでなく、LKAやターボエンジンなど気になるチェックポイントが続々と。

2

トヨタ自動車の新型ハイエースが2019年にフルモデルチェンジを実施する300系になる見通しです。今回のモデルチェンジでは、セミボンネットを採用するなどこれまで以上に安全を考慮されたものとなっていますが、今回は、新型ハイエースの最新情報についてお話します。

3

ホンダのステップワゴンスパーダにハイブリッドモデルが2017年9月に発表予定!その最新情報をお伝えしています。i-MMD採用や、外観デザインの変更、ホンダセンシングの機能充実といった注目ポイントが盛りだくさんあるよ。

-セダン, トヨタ

Copyright© 最新自動車情報LIBRARY , 2017 All Rights Reserved.