三菱自動車の新車情報(新型車情報)やモデルチェンジに関する最新情報をこのページでは詳しく紹介します。
噂から予想情報まで含めて車種別に様々な情報を1ページにまとめています。
そんな三菱自動車が今後どんな新車を投入していくのか見ていきましょう。
三菱関連の最新ニュース
- eKワゴンがフルモデルチェンジを実施
三菱自動車 2019年のモデルチェンジ予定、予想スケジュール情報
Check!2019年の三菱車に関して注目の内容は以下の通りです。車種別の詳しい情報を解説
各車ごとにモデルチェンジの動向のポイントを解説しています。
知りたい情報の車種名をクリックしてください ※あいうえお順になっています
・アウトランダー
・エクリプスクロス
・デリカD:2
・デリカD:3
・デリカD:5
・パジェロ
・ミラージュ
・ランサーエボリューション
・eKワゴン・eKクロス
・RVR
アウトランダーPHEV
現行モデルは、2012年10月25日に2代目として発売。2013年にはプラグインハイブリッドモデルが追加され注目を集めた。
- 2018年12月13日に特別仕様車「BLACK Edition」を新設定
- 2018年8月23日に新設計した駆動用バッテリーとエンジンを搭載する等の大幅改良を実施
- 2017年2月に一部改良され、PHEVシステムの改良や予防安全技術「e-Assist」の最新モデルが搭載された
- 2017年7月20日には、オレンジ加飾が特徴の特別仕様車「ACTIVE GEAR」をラインナップ
- 2017年11月16日には特別仕様車「G Limited Edition」を発売
エクリプスクロス
2018年にデビューする三菱自動車の新型クロスオーバーSUV。日産の傘下に入ったことから、これが三菱独自で開発する車種として最後のモデルとなる見通し。
- 発売時期は2018年3月1日
- クーペ調のデザインが特徴
- アウトランダーとRVRの中間に位置するSUVモデルとなる
- 2018年12月13日に特別仕様車「BLACK Edition」を新設定
- 2018年12月13日に一部改良して静粛性向上や2WD車にアクティブヨーコントロール(AYC )の追加等が行われた
- 2019年6月13日にクリーンディーゼル車を追加発売
デリカD:2
スズキ ソリオのOEM車として2011年に登場。ソリオのモデルチェンジに伴い2015年12月17日に2代目となる現行モデルが発売。
- 2017年1月26日にストロングハイブリッドモデルがラインナップ
- 2018年8月2日に一部改良実施。全方位モニター用カメラパッケージを新たに採用。
- 今モデルからソリオバンディットのカスタムOEMモデル「CUSTOM HYBRID MV」が発売されている
デリカD:3 販売終了
日産 NV200バネットのOEM車として2011年10月27日に発売。三菱にとってはディオン以来の5ナンバーミニバンとなる。
- 2014年9月19日にも改良が行われており、横滑り防止装置となる「アクティブスタビリティコントロール(ASC)」が標準装備された
- 2016年1月21日に小型商用車「デリカバン」と共に一部改良され、アクセサリーソケットの全車標準装備が行われた。
- 2019年4月に販売終了
デリカD:5 モデルチェンジに注目
2011年10月27日から発売されているミニバンモデル。三菱の人気車種であり「デリカ スペースギア」の後継モデルである。
- 2018年4月25日にフロントフェイスの変更など一部改良
- かつては2017年度に次期車投入とされていたが燃費不正問題や日産との提携等の影響から延期されたと見られている
- 2018年11月21日に新型デリカD5を発表。ディーゼルモデルのみ改良でデザイン変更や「デリカD:5 URBAN GEAR(アーバンギア)」が新規設定された
- 2019年2月15日に発売する新型モデルはフルモデルチェンジではなくマイナーチェンジ扱い
パジェロ 日本では次期モデルなく廃止へ
現行モデルは、2006年10月4日に4代目として発売。本格オフロード4WDのフラグシップSUVでありかつては大人気車種であった。
- 5代目となる次期パジェロの新規開発は中止されたと2015年12月に日本経済新聞が報じた
- 2016年1月5日、相川哲郎社長(当時)が開発を諦めていない旨の発言が注目された
- パジェロの新規開発について株主総会(2017年6月23日開催)にて益子修CEOが「V字回復を実現し、余力が出てきた暁には挑戦したい」と発言
- かつては「GC-PHEVコンセプト」や「GT-PHEV Concept」といった次期モデルを彷彿させるコンセプトカーが公開されていた
- 2018年10月11日に一部改良を実施
- 2019年4月24日に特別仕様車「FINAL EDITION」を設定
- 2019年8月をもって生産を終了
ミラージュ マイナーチェンジでデザイン刷新
現行モデルは、2012年8月31日に6代目として発売。世界戦略のコンパクトカーとして先代から約10年ぶりに復活を果たしている。
- 2018年12月13日に特別仕様車「BLACK Edition」を新設定
- 2016年1月14日にマイナーチェンジをしてフェイスリフト&予防安全技術「e-Assist」の標準装備化等が行われた。
- 一時期は次期モデル廃止の可能性が取りざたされたことがある
- 2019年6月27日に一部改良
- 次期モデルの予想内容としては、ダイナミックシールドを採用したエクステリアや直3の1.1リッター直噴ダウンサイジングターボ搭載等
ランサーエボリューション
2016年4月18日に最終モデルの「ランサーエボリューション ファイナルエディション」が販売終了された。ファンの間では復活を願う声は少なくない。
- 東京モーターショー2017にてランエボの後継と見られるコンセプトカーの「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」が世界初公開された
- e-EVOLUTION CONCEPTが市販化されれば、EVのSUVとなる可能性が考えられる
eKワゴン・eKクロス
ハイトワゴンタイプのeKワゴンは、2019年に4代目が登場。先代に引き続き、日産自動車と三菱自動車が設立した合弁会社NMKVが企画・開発マネジメント。日産車はデイズの名称で発売。
SUVテイストのクロスオーバーモデルとなる「eKクロス」が加わった。
- 4代目へのフルモデルチェンジした新型の発売は2019年3月28日。
- 三菱自動車初となる高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」等の先進技術を採用
RVR
現行モデルは、2010年2月17日に3代目として発売。
- 2018年9月6日に安全装備「スマートアシストⅢ」搭載等の一部改良を実施
- 2017年2月16日にマイナーチェンジを実施し、フロントマスクデザインのデザイン刷新が行われた。
- さらに2017年10月5日には、一部内外装のデザイン変更や予防安全技術「e-Assist」の追加等の一部改良を実施すると共に特別仕様車「ACTIVE GEAR」をラインナップ
- 次期モデルは「2015年度 第3四半期 決算説明会」にて2019年度に投入予定と紹介されている
- フルモデルチェンジ後はPHEVではなくEV搭載の可能性も
- ただし、上記の説明会の後に、燃費不正問題が勃発し、日産の傘下に入ったことから計画見直しが図られる可能性は否めない
画像出典:三菱自動車