三菱 新型クーペSUVのエクリプス クロスを2017年デビュー!RVRのフルモデルチェンジと予想されたあのコンセプトカーが正体か

2017年中に三菱自動車より新型のクーペSUVがデビューします。

その新型クーペSUVの名称を、「エクリプス クロス」にすることが2017年2月14日に正式決定したと発表されました。

2016年にリコール問題で一気にイメージダウンしてしまった三菱自動車。

しかしながら、SUVブーム真っ只中という時代の流れを読んだクーペ調の新型クロスオーバーSUVを導入して一気に巻き返しをはかることとなります。

この新型クロスオーバーSUVは、かつてフルモデルチェンジする次期RVRのコンセプトと予想されていたコンセプトカーの「XR PHEV Concept」がベースとなる見通しです。

そこで今回は、三菱の新型SUV「エクリプス クロス」に関する最新情報をお話しします。

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「XR PHEV Concept」はフルモデルチェンジ後の新型RVRではなく新世代SUVだった

三菱自動車が新世代のSUVのコンセプトモデルとして、まず2013年に開催された東京モーターショー2013にて「XR PHEV Concept」を公開しました。

<XR PHEV Concept>

そしてその2年後に開催された東京モーターショー2015では、さらに進化した「MITSUBISHI Concept XR-PHEV Ⅱ」が公開され、『アウトランダーPHEV』に次ぐプラグインハイブリッド車の第2弾を想定した小型SUVのコンセプトカーとして披露されました。

<XR-PHEV Ⅱ>

※ボディサイズ 全長 4,490[mm] × 全幅×1,890[mm] × 全高1,620[mm]

フロントグリルには、三菱自動車が新たに提唱するデザインのダイナミックシールドが採用されたことが当時注目されました。

このコンセプトカーはフルモデルチェンジした次期RVRのコンセプトではないかと最近まで見られていました。

しかしながら、これこそ、アウトランダーとRVRの間に位置することになる新型SUV「エクリプス クロス」のコンセプトカーだったと思われます。

三菱 新型SUVエクリプス クロスのスパイショット画像が流出

三菱の新型クーペSUV「エクリプス クロス」がテスト走行中のスパイショット画像がすでに撮影されています。

その画像がこちら。

切れ長のフロントライトとダイナミックシールドが伺えるフロントグリル、そして、ダブルウィンドウになっているリアビューが特徴的です。

ついRVRの次期モデルのスパイショット画像と言われれば信じてしまいそうなボディ。

実は、XR-PHEV Ⅱをベースとしたこのモデルは、元々はRVRの新型モデルとして開発されていたという話もあります。

さらに別のスパイショット画像がこちら。

【出典:autoevolution.com】

ほぼ上のモデルと同じテイストであることが分かりますが、今回は天井が大開口のガラスルーフになっているようにも見えます。

また、サイドビューのキャラクターラインがリアに向かって伸びているデザインを見ても、コンセプトカーのXR-PHEVⅡがベースとなっていることが覗えます。

さらに、内装の画像もあります。

【出典:autoevolution.com】

全体的にワイルド感のあるSUVらしさの感じるデザインであり、またセンターコンソールのサイド等にメッキに見える加飾が部分的にあって上質な面も見られます。

これは、現行のRVRどころか、アウトランダー以上に格のある内装といっても過言ではないでしょう。

ただ、パーキングブレーキシステムが電動式になっているのかどうかがこの画像では確認できないのが残念な所です。

三菱 新型クーペSUV エクリプス クロスは、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの2本立ての見通し

三菱自動車の新型SUVエクリプス クロスは、元々プラグインハイブリッド車(PHEV)仕様の設定が計画されていたものの、実際にはPHEVモデルの開発は中止された可能性が濃厚です。

その代わり、クリーンディーゼルエンジン(DE)搭載モデルをラインナップさせることがすでに2016年12月に日刊工業新聞によって報道されています。

三菱自動車は2017年に発売する新型の小型SUVにクリーンディーゼルエンジン(DE)を搭載する。国内向けのクリーンDE車は「パジェロ」「デリカD:5」に続く3車種目になる。クリーンDE車は国内ではマツダのほか、欧州メーカーが積極的に商品を展開し、燃費の良さやパワフルな走りを売りに販売を伸ばしている。三菱自は人気が高まっている小型SUV市場にもDE車を設定し、国内販売をてこ入れする。

新型車は「アウトランダー」と「RVR」の中間に位置するSUVとして、来年半ば以降の発売を計画している。当初、プラグインハイブリッド車(PHV)も設定する予定だったが、燃費不正問題を踏まえて開発を絞り込み、設定を取りやめる方針を示している。

【日刊工業新聞より】

三菱の新型クーペSUVエクリプス クロスは、このクリーンディーゼルエンジンモデルと、2リッター級となる直4のガソリンエンジンモデルの2モデルが発売される可能性が有力となっています。

日本で発売している三菱車でクリーンディーゼルエンジンを搭載しているのは、現在パジェロとデリカD:5のみですが、果たしてこの新型SUVエクリプス クロスの日本仕様でもディーゼルモデルがラインナップされるのかどうかが注目です。

これに関しては、情報が新たに入ればまたお伝えします。

三菱 新型クーぺSUVエクリプス クロスのワールドプレミアはジュネーブモーターショー2017と決定

三菱の新型クーペSUVエクリプス クロスのワールドプレミアの舞台は、2017年3月に開催されるジュネーブモーターショー2017と正式に発表されました。

三菱自動車は、2017年3月7日(火)から19日(日)までスイス・ジュネーブで開催される第87回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、新型コンパクトSUVを世界初披露します。

新型コンパクトSUVは、コンパクトSUV『ASX』*2とミッドサイズSUV『アウトランダー』及び『アウトランダーPHEV』のクロスオーバーSUVラインアップに新たに加わるクーペSUVです。ウェッジさせたベルトラインとボディサイドを貫く強いキャラクターライン、前傾を強めたリヤウインドウ、ロングホイールベースでありながら短いリヤオーバーハングといったプロポーションにより、シャープで躍動感のある三菱自動車らしいクーペSUVフォルムを実現。また、大きく張り出した前後フェンダーによりアスリートの筋肉のような塊感のある力強さを表現し、ダイナミックでスポーティなデザインとしています。

【出典:三菱プレスリリース

その新型クーペSUVエクリプス クロスのティザー写真がシルエットで公開されています。

エクリプス クロスの名称の由来については、以下の通りに発表されています。

『エクリプス』は天文現象である「日食」を意味する英語です。スタイリッシュなクーペと機動力が高いSUVを融合させた躍動感のある美しいフォルムは、皆既日食の直前或いは直後に観測されるダイヤモンドリングと同様、人々の心を刺激して高揚させる。そして、新開発の高彩度レッドは、皆既日食の際に観測されるプロミネンスと同様、鮮明な印象を与える。そんな想いも込めてネーミングしています。

三菱 ジュネーブモーターショー2017特設サイト

この三菱の新型SUVエクリプス クロスは、日本では2017年末に発表が見込まれます。

ちなみに、元々期待されていたRVRについては、2017年2月9日にマイナーチェンジされることになりました。

三菱 RVRのマイナーチェンジが2017年2月に実施!ダイナミックシールド採用

今回の新型クーペSUVエクリプス クロスが、日産傘下に入る前の三菱が独自で計画した最後の車となる可能性は高いです。

追記 エクリプスクロスのデザインが公開

エクリプスクロスのエクステリアのデザインが公開されました。

エクリプスクロスの画像はこちらになります。

※内装を含めてエクリプス クロスの公式動画はこちら
エクリプス クロスのデザイン公式動画
エクリプス クロスのテクノロジーに関する公式動画

新型SUVエクリプス クロスの投入で負のイメージを払拭し、かつての勢いを取り戻すことができるのかどうかまさに正念場と言える三菱。

世界中でSUVブームとなる中、そのトレンドをつかんだ新型SUVが成功できるのか否か要注目です。

三菱の新型クーペSUVエクリプス クロスの最新情報が入れば、追ってお伝えします。

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