レクサス プレミアムコンパクトカーを後々デビューか?アクアの高級モデルとなる可能性

プレミアムコンパクトカー登場の噂

レクサスブランドが日本に導入されてからすでに10年以上が経ち、今ではすっかりと知名度が浸透しました。

かつては、「いつかはクラウン」として、国産高級車の憧れ的存在としてクラウンが絶大的な地位を占めていましたが、今では「いつかはレクサス」と言わんばかりの存在と言える状況です。

そんなレクサスシリーズには、C-HRのレクサスバージョンと言える新型クロスオーバーSUVのレクサスUXがデビューしたことが注目されています。

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そして、さらには、Bセグメントのプレミアムコンパクトカーが新たにデビューする可能性が取りざたされています。

そこで、アクアのレクサスバージョンとも見られるレクサスのプレミアムコンパクトカーについての情報を見ていきたいと思います。

レクサス プレミアムコンパクトカー誕生か?アクアのレクサスモデルとして期待される

現在、レクサスのエントリーモデルとなるのが、レクサスCT。

レクサスCT

しかしながら、レクサスCTは、3代目プリウスをベースにしたCセグメントカーであり、コンパクトカーとは言い難いサイズです。

<レクサスCTのボディサイズ>
全長 4,350 mm
全幅 1,765 mm
全高 1,430 mm

つまり現在は、レクサスにはBセグ以下の車種が存在しないのです。

海外メーカーでは、メルセデスベンツやBMWもBセグ車は設定されていませんが、アウディにはA1が、フォルクスワーゲンにはポロGTI、そしてミニのミニクーパーといったプレミアムコンパクトカーが販売されています。

そこで、レクサスにもついにBセグのプレミアムコンパクトが出そうだという情報がちらほらと出はじめています。

つまりレクサスCTよりも、コンパクトで実質トヨタのアクアのレクサスバージョンとも言える存在の車というわけです。

そのレクサスのプレミアムコンパクトカーの搭載エンジンに関しては、

  • BMW製の3気筒の1.5リッターエンジンB38A15A
  • 1NZ-FXE4気筒エンジンをベースとした1.5リッターのハイブリッドシステム

のいずれかの可能性が予想されます。

最も身近なレクサス車誕生は、レクサスの需要増に貢献するか

実質、アクアのレクサスバージョンになると思われるレクサスのプレミアムコンパクトカー。

その価格は、300万円前後スタートと予想されますが、レクサス初の200万台スタートという可能性もあります。

現在、レクサスのエントリーモデルであるレクサスCT200hは、3,662,000円スタートとなっています。

アクアのスタート価格が1,761,382円、プリウスのスタート価格が2,429,018円で、約66万の差。

プリウスベースのレクサスCTとアクアベースの新型プレミアムコンパクトカーの差額も同じようなものだとすると200万円台ギリギリ後半となる可能性は十分ありそうです。

名称はレクサスASとなるのではないかという情報も一部ではあるものの、確定事項ではないため、まだ断定はできません。

かつて、メルセデス・ベンツCクラスが400万円を切る399万円で販売するというプロモーションが話題を生み、多くの人が、「少し頑張ればベンツを買えるのではないか」とメルセデスへの関心が高まったことがありました。

同じような感じで、レクサスが300万を切った299万円スタートの車を発売とプロモーションをすれば、「あのレクサスが自分でも手が届くかもしれない」と多くのユーザーの心に響くのは間違いありません。

日本の交通事情にマッチし、最も身近なレクサス車として、新型のプレミアムコンパクトカーは果たして、どのような形で披露されるのか。

レクサスのプレミアムコンパクトカーの情報については、今後も引き続き追っていきたいと思います。

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