次期エルグランド(E53)のフルモデルチェンジ最新情報!予想変更点(e-POWER、プロパイロット等)はコレ

新型エルグランド

日産のLサイズの高級ミニバンであるエルグランド。

2018年現在、ライバルのトヨタのアルファード・ヴェルファイアが高級ミニバンとして成功する中、どうも改良の兆しが見えないエルグランドに不安を覚えるユーザーは少なくありません。

そこで今回は、次期エルグランド(E53)のフルモデルチェンジに関する最新情報&予想情報を取り上げたいと思います。

この記事のポイント!
  • 現行型の改良情報
  • 予想できる先進技術
  • 三菱自動車との関係
  • ライバル車種の動向
  • E53 次期エルグランドのフルモデルチェンジ最新情報

    2018年12月に現行型一部改良(マイナーチェンジ)

    日産エルグランド

    現行エルグランドは2018年12月13日に一部改良をして、以下の変更が行われました。

    • 「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」を標準装備
    • 「インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)」を標準装備
    • 「LDW(車線逸脱警報)」を標準装備
    • 「ハイビームアシスト」を標準装備
    • 「踏み間違い衝突防止アシスト」は、前方の歩行者に対しても察知して作動するように機能向上
    • 「インテリジェントクルーズコントロール」を標準装備し2.5Lモデルにも展開

    発売時期:2019年以降へ

    E53型となる次期エルグランドですが、2018年12月に一部改良が行われたことから約1年はモデルチェンジがないと推測。

    少なくとも2019年以降になる見通しです。

    日産のモデルチェンジ・新車発売予想スケジュールはこちら

    エルグランド ブランド廃止の可能性

    エルグランドは、現行型のE52型になってからは、海外専売車であるMPVのクエストの姉妹車としてラインナップされたという経緯があります。

    しかしながら、エルグランドは廃止の危機を迎えています。

    その理由は次の通りです。

    1.エルグランド廃止の危機が過去にあった

    エルグランドは、かつて現行の3代目エルグランドE52型が出る前に、エルグランドの特徴だったFRをFFに変更した新型モデルが開発されていました。

    しかし、そのモデルに関しては開発途中で企画見直しとなり、結局発売されなかったという過去があります。

    この時、エルグランドが廃止になる可能性もあったと言われており、エルグランド消滅の危機でした。

    そんな中、北米向けのミニバン「クエスト」との統合という形で、3代目エルグランドE52型が発売されたのです。

    2.2016年にクエストが廃止

    そんな存続頼みの綱ともいえる姉妹車のクエストが2016年12月に販売終了となってしまったのです。

    クエストがあったからこそ3代目エルグランドが継続できたとも言えるだけに、そのクエストが廃止されたことで4代目エルグランドの登場は厳しい状態になったと言えます。

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    次期エルグランドのフルモデルチェンジの変更点を予想

    次期エルグランドのフルモデルチェンジの変更点として予想できるのが以下の内容です。

    新型エルグランドのエクステリア(外観)デザイン予想

    次期エルグランドのエクステリアデザインとしては、Vモーショングリルをフロント全面に活かしたダイナミックなスタイルが予想できます。

    これは、第2世代Vモーションデザインのコンセプトとなる「Nissan Vmotion 2.0 Concept」が参考になります。

    Vmotion 2.0コンセプト

    セレナe-POWERのフロントグリルを全面にVもショーングリルにしたといった印象です。

    セレナe-POWER

    流れるウインカー(シーケンシャルターンウインカー)に期待

    新型アルファード、ヴェルファイアで搭載された流れるウインカーことシーケンシャルターンウインカーの搭載も期待したい所。

    新型エルグランドのインテリア(内装)デザイン予想

    次期エルグランドのインテリアデザインを予想する上で参考になるのが、「ニッサン IMx KURO」と「Xmotionコンセプト」の内装デザインです。

    ニッサン IMx KURO

    Xmotionコンセプト

    これらは2018年に発表されたばかりのコンセプトカーであり、日産最新のインテリアデザインのコンセプトです。

    共通するのが自動運転時代をにらんだデジタル的なコクピットという点。

    市販化する時には、コネクティッド機能が充実した使い勝手のいいインターフェイスになると予想します。

    プラットフォームはCMF

    次期エルグランドのプラットフォームには、CMF(コモン・モジュール・ファミリー)が活用されると予想します。

    現行モデルは、Dプラットフォームが活用されていますが、今後の日産の新型車のプラットフォームの多くにはCMFが活用されると思われます。

    エルグランドe-POWER登場か?ハイブリッドではなくPHEVと予想

    次期エルグランドにはe-POWERが搭載されると予想しやすいですが、

    • パワー不足
    • フラグシップモデルとしてセレナとの差別化

    これらを考えるとエルグランドe-POWERではなく、PHEV(プラグインハイブリッド)搭載の可能性も予想できます。

    2019年頃に日産は三菱自動車のPHEV技術を活用した次期エクストレイルの発売の可能性が取りざたされています。

    >>エクストレイルのフルモデルチェンジ最新情報

    エクストレイルに続いて、次期エルグランドにも三菱製のPHEV搭載の可能性はあるのではないでしょうか。

    先進安全装備 自動運転技術プロパイロット2.0

    日産は、2018年度内に、高速道路の複数車線での自動走行が可能となる第2世代のプロパイロットが市場投入される予定です。

    次期エルグランドが2019年以降に登場となれば、プロパイロット2.0の搭載の可能性が高まります。

    他には、

    • プロパイロット パーキング
    • インテリジェントエマージェンシーブレーキ
    • インテリジェントアラウンドビューモニター
    • インテリジェントルームミラー
    • インテリジェント オートライトシステム

    といったおなじみの先進装備が搭載されると予想できます。

    プロパイロットの進化などについては、以下のページが参考になります。

    >>完全自動運転に向けた取り組み(日産公式サイト)

    エルグランド存続のカギは三菱自動車との連携

    クエストが廃止されたことでエルグランドブランド存続が危機とも言えますが、頼みの綱と言えば三菱自動車との連携です。

    三菱自動車が日産の傘下に入って久しいですが、三菱の人気ミニバンと言えばデリカD5。

    デリカD5は2019年にビッグマイナーチェンジを実施しました。

    >>デリカD5のモデルチェンジ最新情報はこちら

    三菱との連携を活かすことで、

    • 次期デリカD5をベースに高級化させて次期エルグランドとする

    もしくは、

    • さらなる上のグレードとなるデリカを開発してそれを次期エルグランドへと化粧替えさせる

    といった所で次期エルグランドの可能性が考えられます。

    デリカD5はセレナクラスになるため、次期エルグランド発売の可能性としてはデリカD5の上級シリーズ誕生を期待し、その姉妹車種としてデビューするといった所が現実的に思います。

    ライバルのアルファード/ヴェルファイア

    エルグランドのライバルのアルファード

    エルグランドのライバルであるアルファード/ヴェルファイアは、2018年にビッグマイナーチェンジを行い、先進安全装備も充実化させています。

    ここからエルグランドが次期モデルで巻き返しを図れるのか2019年以降に注目です。

    日産のモデルチェンジ・新車発売予想スケジュールはこちら