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次期CX-5 フルモデルチェンジ最新情報!CX-50とCX-60とは別物

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マツダの高い人気を誇るクロスオーバーSUVのCX-5のモデルチェンジ情報を本記事でお伝えします。

今回は、マツダの新型CX-5のモデルチェンジに関する最新情報から見所まで詳細にお届けします。

新型CX-5最新情報|フルモデルチェンジなくマイナーチェンジで現行型存続へ

CX-5は2021年11月にマイナーチェンジを実施。

このことから後数年は現行型が継続して販売される見通しです。

また、2021年10月7日にマツダは「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表しましたが、そこでCX-5については以下の通りに発表されました。

CX-5は、今後も継続的な商品改良によってデザイン進化やモデルラインアップの拡充を図るとともに、最新の安全技術やコネクティビティ機能を導入して商品力を強化し続け、今後もマツダのクロスオーバーSUVラインアップのひとつとして大切に育てていく計画です。

出典:マツダ公式サイト

この事からFRの次世代SUV(CX-60)発売後もCX-5は存続することが明らかとなりました。

CX-50,CX-60はフルモデルチェンジする次期CX-5ではなかった

CX-5はフルモデルチェンジでCX-50になる可能性が取り沙汰されていましたが、CX-50は米国向けの新たなラインアップの中核として導入するクロスオーバーSUVとして、CX-5とは別の車としてデビュー。

また、次期CX-5はFR化されると見られていたものの、日本で発売する2列シートのFRのクロスオーバーSUVはCX-60という新たなモデルになることも明らかになっています。

このことから、CX-5はCX-50ともCX-60とも別の車として今後も存続することになります。

現時点でのCX-5の情報は以上となります。

CX-5に関する最新情報が入れば追ってお伝えします。

マツダのモデルチェンジ最新情報!新車情報の予定スケジュール&予想情報マツダの新車情報(新型車)やモデルチェンジに関する最新情報をこのページでは詳しくご紹介します。 【最新情報】マツダの新車情報!モデルチ...
現行CX-5のこれまでの改良情報

新型CX-5が2018年にマイナーチェンジ(年次改良)でターボ車追加

マツダ新型CX-5

新型CX-5は、2018年10月11日にマイナーチェンジ(商品改良)が発表され、11月22日に新型モデルを発売となります。

今回の年次改良の内容は以下の内容となります。

新型CX-5に2.5Lターボエンジン搭載「CX-5 2.5T」を新発売

SKYACTIV-G 2.5TSKYACTIV-G 2.5T

2.5L(2500cc)のターボエンジンとなる「SKYACTIV-G 2.5T」を搭載した2.5ターボモデルが新たにラインナップされることになります。

「SKYACTIV-G 2.5T」は、CX-9から搭載されていますが、今回CX-5と共にCX-8にも搭載されることになりました。

SKYACTIV-G 2.5T スペック

・最高出力:169kW〈230PS〉/4,250rpm
・最大トルク:420N・m(42.8kgf・m〉/2,000 rpm
・指定燃料:無鉛レギュラーガソリン

新型CX-5 クリーンディーゼルエンジンに6速MT「SKYACTIV-MT」設定

直列4気筒DOHC 2.2リッター直噴ディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 2.2」モデル(2WD,4WD)のトランスミッションに6速MTの「SKYACTIV-MT」が設定されました。

また、「XD Exclusive Mode」「XD L Package」といった6速AT車には、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」をメーカーオプション設定として追加。

CX-5 特別仕様車「Exclusive Mode」は内装がCX-8並みに

CX-5 XD Exclusive ModeCX-5 XD Exclusive Mode

CX-5の特別仕様車となる「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」がSKYACTIV-G 2.5TモデルとSKYACTIV-D 2.2モデルに設定。

CX-5 Exclusive Modeの内容は、

  • ステアリング
  • サテンクロームメッキ
  • 本物の木を素材とする本杢パネル採用
  • LEDランプ
  • フレームレスインナーミラー採用
  • シート素材にナッパレザーを採用
  • インテリア上部に黒、下部には深みのあるディープレッドという専用のカラーコーディネーションを設定
  • シートベンチレーション機能搭載
  • メーター中央に7インチTFTメーター採用
  • 室内照明をすべて白色LEDに統一
  • 前席と後席にフットランプとイルミネーション機能を標準装備

が採用されたCX-8 L Package相当の豪華なインテリアになります。

また天井とAピラーも黒色に。

ちなみに同じくL Packageには、ホイールもCX-8相当の19インチホイール(専用の高輝度ダーク塗装を特別採用)が採用されることになります。

エアコンパネルデザイン等を一新

エアコンパネルデザインと各種スイッチ・ダイアルのデザインが変更され、より質の高い内装となります。

自動ブレーキが夜間歩行者検知対応

自動ブレーキのアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)が夜間歩行者検知対応となります。

G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)採用

Gベクタリングは、G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)へと進化し全車標準設定されます。

マツダコネクト(マツコネ)CarPlay /Android Auto対応  8インチ化は見送り

コネクティビティシステムのマツダコネクトがCarPlay とAndroid Autoに対応となります。

モニターサイズが7インチから8インチへ拡大されるのではと期待されていましたが、今回は見送りとなります。

また、「360°ビュー・モニター」を特別仕様車「Exclusive Mode」には標準設定、他グレードにはメーカーオプション設定となります

CX-5の歴史情報

CX-5の歴史情報

初代モデルとなる先代CX-5は、2012年のデビュー時に「SKYACTIV TECHNOLOGY」そして「鼓動デザイン」をマツダ初の全面採用車として大きく注目されました。

その結果、「今までのマツダ車と何か違う」と話題になり、CX-5はマツダ復活の起爆剤となった車種でもあります。

CX-5の「CX」という名前の由来はクロスオーバー(cross over)車のラインナップを表すという思いを込められているとされています。

そんな先代のCX-5は、そのスカイアクティブテクノロジーを初めて全面採用した車種でもあります。

<スカイアクティブテクノロジーについて>

エンジン、トランスミッション、プラットフォーム。クルマの基本
ガソリン、ディーゼルともに、圧倒的な低燃費と「走る歓び」を生み出すエンジン。燃費の改善だけでなく、クルマを意のままに走らせる歓びをも実感させてくれるトランスミッション。

軽量ながら高い剛性と、走る・曲がる・止まるというクルマの基本性能を飛躍的に向上させた軽快な乗り心地を両立させたプラットフォーム。妥協を許さず、クルマの基本のすべてに世界一を追求した技術革新が、「SKYACTIV TECNOLOGY」をかたちにしました。

【出典:マツダ公式サイト

特に高い燃費と走行性能を両立させられるスカイアクティブテクノロジー(SKYACTIV TECHNOLOGY)ならではのクリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D」を搭載したことで、CX-5が日本で「ディーゼルエンジン」という存在を広く知らしめるきっかけになりました。

<CX-5に搭載されているSKYACTIV-D>

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<SKYACTIV-Dの特徴>

ディーゼルエンジンの課題である圧縮比を根本から見直し、世界一の低圧縮比「14.0」を実現させた高効率クリーンディーゼルエンジン、「SKYACTIV-D」。従来比約20%もの燃費改善を達成するとともに、高効率ターボチャージャーによるスムーズでリニアなレスポンスと力強い加速、グローバルの排出ガス規制に対応する高クリーン性能をも生み出しています。

【出典:マツダ公式サイト

CX-5の開発に至って、2015年1月のマイナーチェンジ時には、マツダが考える王道のSUVを進化させるために、「SUVらしさ」「力強さ」を表現するデザインや走りにそれを反映させ、今持っているマツダの技術を全てそそぎこんだとされています。

ちなみに、このCX-5は、2006年から2011年まで日本で発売されていたCX-7の実質後継車として位置づけられます。

そんな初代CX-5は、120ヶ国以上で販売され類型販売台数は150万台にせまる勢い、そして後に発売されたアテンザと共に、これまでのマツダのイメージを刷新させる存在でした。

そして、2017年に先代モデルから約5年ぶりとなるCX-5のフルモデルチェンジが実施されました。

現行CX-5のフルモデルチェンジの魅力

新型CX-5は2017年のフルモデルチェンジでどう変わったのか?

2代目へとフルモデルチェンジした新型CX-5の内容は以下の通りとなります。

<デザインはキープコンセプト>

まず、新型CX-5のデザインに関しては、先代モデルから大幅に変わることなくキープコンセプトとなります。

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先代CX-5のコンセプトカーの「勢 (MINAGI/ミナギ) 」の発表時は鼓動デザインというその斬新なデザインに圧倒されましたが、今回はその鼓動デザインをさらに成熟させた形になるので、前回ほどの驚きはありません。

<勢 (MINAGI/ミナギ) >

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フルモデルチェンジしたCX-5のデザインについては、米国にて11月16日開幕したロサンゼルスモーターショー16で世界初公開されました。

新型CX-5のエクステリア

新型CX-5のエクステリア(外装)の画像がこちらです。

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フルモデルチェンジ前のCX-5と見比べてみると、その面影をかなり感じることができます。

<フルモデルチェンジ前のCX-5>

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<新型CX-5>

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印象的なのは、切れ長のヘッドランプのデザインや、シグネチャーウイングの大きさが増して、フロントグリルがやや凹凸気味になっている所です。

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また、新型からアクセラのように、ウインドウ下部にメッキ加飾がされるようになりました。

このメッキ加飾が下部のみで、ウインドウ周りを一周して装備されていないのは、CX-5がマツダのフラグシップSUVではないからだと思われます。

セダンについても、フラグシップのアテンザはメッキモールがウインドウを一周しているのに対し、アクセラはウインドウ下部のみというようにクラスによってデザインの差別化が図られています。

実際マツダのSUVのフラグシップSUVとなるCX-9には、ウインドウ周りを一周してメッキ加飾がされています。

<CX-9のサイドビュー>

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新型CX-5のエクステリアは、先代以上のスピード感が表現され、またワンクラス以上の質感向上が感じられるデザインになったと言えるでしょう。

マツダは2016年に海外でCX-9とクーペSUVのCX-4を発売させていますが、その流れを組むデザインになっていると言えます。

【CX-9】

【CX-4】

新型CX-5のインテリア

そして新型CX-5のインテリア(内装)の画像がこちらです。

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[su_box title=”ポイント” box_color=”#2857de”]先代のCX-5の内装と比較してみると、マツダコネクトが採用された7インチセンターディスプレイがアテンザやアクセラのようなデザインと変更され、三連メーター右側にあるマルチインフォメーションディスプレイ(MID)には、高精細な4.6インチカラーTFTが新たに採用されるようになりました。[/su_box]

その他にもメッキパーツも所々に加飾されるなど質感向上が図られています。

ただ、全体的なイメージは先代とそれほど大きく変わっていません。

<先代CX-5の内装>

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<新型CX-5の内装>

CX-5の新型モデルの内装デザインは、欧州のプレミアムメーカーであるBMWやアウディ寄りのデザインになったと言えるでしょう。

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新型CX-5に新ボディカラー採用

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新型CX-5には新しいボディカラーとして「ソウルレッドクリスタルメタリック」が採用されました。

「ソウルレッドクリスタルメタリック」は、マツダ独自の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」をさらに進化させて、透過層に新開発された高彩度な赤色の顔料を用いられ、赤色をよりピュアに発色させています。

また新型CX-5のボディカラーに関しては、「ソウルレッドクリスタルメタリック」を含めて全てで以下の8色が用意されています。

〇ソウルレッドクリスタルメタリック

〇マシーングレープレミアムメタリック

〇スノーフレイクホワイトパールマイカ

〇ジェットブラックマイカ

〇チタニウムフラッシュマイカ

〇ソニックシルバーメタリック

〇ディープクリスタルブルーマイカ

〇エターナルブルーマイカ

新型CX-5のボディサイズ

新型CX-5のボディサイズは、

  • 全長4545mm
  • 全幅1840mm
  • 全高1690mm

となっていて、先代の全長4540mm x 全幅1840mm x 全高1705mmよりも全長が5mm拡大、全高が15mm縮小されています。

新型CX-5にはGベクタリングコントロール等の新技術搭載

新型CX-5には以下の新しい機能が搭載されることになります。

  • Gベクタリングコントロール
  • ナチュラルサウンドスムーザー&ナチュラルサウンド周波数コントロール採用
  • 新方式のアクティブ・ドライビング・ディスプレイ
  • マルチインフォメーションディスプレイのフルカラー化
  • 電動ハッチゲートを新設定。ハッチゲートの開け閉めがワンタッチで可能となった
  • オーディオシステムには、BOSE社と共同で開発した10スピーカーシステムの「BOSEプレミアムサウンドシステム」採用。さらに走行ノイズ補償システムAUDIOPILOT 2とサラウンドサウンドシステムCenterpoint2も搭載。
  • i-ACTIVSENSEの自動ブレーキシステムのSCBSがアドバンストSCBSに進化し、性能の大幅向上&歩行者検知対応
  • i-ACTIVSENSEのMRCC(マツダレーダークルーズコントロール)の全車速対応化
  • オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキ搭載

といった新機能です。

まず注目したいのが、新方式のアクティブ・ドライビング・ディスプレイ。

これまでマツダのアクティブ・ドライビング・ディスプレイは、コクピットの上に専用モニターが装備されていましたが、新型CX-5からは、フロントガラスに情報を投影する方式となります。

[su_box title=”ポイント” box_color=”#2857de”]そして特に注目なのが、MRCCの全車速対応化と電動ブレーキのオートホールド機能が採用されたことです。[/su_box]

これらの機能は、すでに海外で発売されている新型CX-9とCX-4で実装されていますが、日本で発売されるマツダ車としては初の採用となります。

これによって、今後、これらの機能がアテンザやアクセラ等の他の車種への展開されることが期待されます。

新型CX-5に2.5Lターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」の搭載なし

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新型CX-5のエンジンのラインナップはクリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」、直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.5」、「SKYACTIV-G 2.0」を各国の市場ごとに適切にラインナップされることとなります。

トランスミッションには、6速オートマチックトランスミッションのSKYACTIV-DRIVE、そして、6速マニュアルトランスミッションのSKYACTIV-MTが設定されるとみられていたものの、日本仕様では、CX-3のMT車が構成比率で1割を下まわっている状態ということもあり、設定はされていない。

期待されていた新型CX-9から搭載されている新開発2.5リッター直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」の搭載は残念ながらありませんでした。

新型CX-5の日本仕様のグレードとスペックについて

新型CX-5の日本仕様では、以下のグレードが発売されます。

  • 「20S」「20S PROACTIVE」

⇒直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴エンジン「SKYACTIV-G 2.0」を搭載

  • 「25S」「25S PROACTIVE」「25S L Package」

⇒直列4気筒DOHC 2.5リッター直噴エンジン「SKYACTIV-G 2.5」を搭載

  • 「XD」「XD PROACTIVE」「XD L Package」

⇒直列4気筒DOHC 2.2リッター直噴ディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」

また各エンジンのスペックについては、以下の通りとなります。

〇SKYACTIV-G 2.0

最高出力114kW(155PS)/6000rpm、最大トルク196Nm(20.0kgm)/4000rpm、燃費は16.0km/L

〇SKYACTIV-G 2.5

・2WD車

最高出力140kW(190PS)/6000rpm、最大トルク251Nm(25.6kgm)/3250rpm、燃費14.8km/L。

・4WD車

最高出力135kW(184PS)/6000rpm、最大トルク245Nm(25.0kgm)/4000rpm、燃費14.6km/L

〇SKYACTIV-D 2.2

最高出力129kW(175PS)/4500rpm、最大トルク420Nm(42.8kgm)/2000rpm

燃費は、18.0km/L(2WD)、17.2km/L(4WD)

新型CX-5のプラットフォームにSKYACTIV GEN2の採用は間に合わず

マツダは、2017年から2019年の間を構造改革ステージ2と設定しています。

マツダの構造改革ステージ2 マツダ構造改革ステージ2

この構造改革ステージ2の期間中にSKYACTIVの第2世代となるSKYACTIV GEN2を搭載した車が投入されることになりますが、残念ながら新型CX-5には、SKYACTIV GEN2の搭載は間に合わず、先代のSKYACTIV GEN1を改良したものが採用されることになります。

また、Aピラーに1180MPa級の超高張力鋼板、サイドシル・Bピラーに980MPa級の超高張力鋼板を新たに採用する等、超高張力鋼板の採用比率をフルモデルチェンジ前のCX-5から約3%拡大させてシャシーの強度の向上が図られています。

さらに静粛性も向上しており、「粗い路面で走行時の低周波のロードノイズの低減」「高速走行時でのタイヤ騒音、高周波の風騒音の低減」に注力されており、その結果、新型CX-5の走行騒音はフルモデルチェンジ前よりも約20km/hもの低い車速の騒音レベルを実現したとされています。

おまけ

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