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CX-3 2017年にガソリン車追加へ!C-HRやXVに対抗のマイナーチェンジに期待

マツダのクロスオーバーSUVCX-3にガソリンモデルが2017年7月27日に追加発売されることが判明しました。

CX-3と言えば、デミオをベースとしたマツダで最小のコンパクトSUVであり、日本で唯一のディーゼルエンジン専用車という特徴を持っています。

CX-3は、昨年のマイナーチェンジで、安全快適装備等が充実したものの、トヨタのC-HRといったライバル車が続々と誕生しており、販売が伸び悩んでいる状況です。

そこで、低価格のガソリングレードを新たにラインナップすることで、CX-3の販売拡大を狙うこととなります。

今回は、CX-3のガソリン車に関するお話をします。

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CX-3 2017年にガソリン車を追加!販売拡大を狙う

CX-3にガソリン車の追加が検討されていることが明らかになったのは、2017年2月2日に行われたマツダの決算会見のことです。

その決算会見にて、マツダの青山裕大執行役員が販売低迷となっているCX-3にガソリンモデル追加を検討していることが明らかにされました。

その後、中国新聞と日本経済新聞が以下の通りにCX-3のガソリン車投入の報道をしています。

マツダが2017年度、国内で販売する小型スポーツタイプ多目的車(SUV)のCX―3に、ガソリンエンジン車を加えることが分かった。マツダの強みであるクリーンディーゼルエンジン(DE)の普及に向け、これまで国内はDE車だけだった。割安なガソリン車の投入で、苦戦する国内販売をてこ入れする。

【出典:中国新聞】

マツダは今夏、国内で小型多目的スポーツ車(SUV)「CX―3」のガソリン車を発売する。従来はディーゼル車だけで、販売台数が伸び悩んでいた。力強い走りや燃費はディーゼル車が勝るが、ガソリン車は価格が30万円程度安くなるとみられる。消費者の選択肢を増やしてSUV需要を掘り起こし、低迷する国内販売のテコ入れにつなげる。

【出典:日本経済新聞

現在、CX-3のエントリーモデルのベース価格が約230万円ということを考慮すると、CX-3のガソリン車の価格は200万円前後に落ち着くことが予想されます。

販売数拡大のために、低価格をアピールするためにも、190万円台まで落とすことも考えられます。

正直、「ようやくガソリン車が出るのか・・・」と思われた方は多いのではないでしょうか。

初めからCX-3に、ガソリン車を発売しておくべきだったのではと思うのは私だけではないはず。

CX-3に搭載するガソリンエンジンは1.5Lか?それとも2.0Lか【追記あり】

実は、海外市場で発売されているCX-3には、ガソリンエンジンがすでに搭載されてます。

そのエンジンは、2.0ℓリッターのSKYACTIV-G 2.0が採用されています。

海外モデルのCX-3ガソリン車のスペックは以下の通りとなります。

エンジン 直列4気1998cc
最高出力 120ps/6000rpm
最大トルク 20.7kgm/2800rpm
ギアボックス 6速マニュアル

このSKYACTIV-G 2.0搭載モデルが日本でもほぼそのまま導入という可能性が考えられます。

しかしながら、本来CX-3の車格にあっているとも言えるデミオやアクセラに搭載されている1.5LエンジンのSKYACTIV-G 1.5の方が分相応とも言えます。

CX-3のライバルであるヴェゼルのガソリンモデルも1.5Lですし、フルモデルチェンジする新型XVに関しても、今回新たに1.6LのNAガソリングレードが追加されます。

スバルXVの新型が2017年にフルモデルチェンジ!PHV化でプリウス並みの低燃費実現か!?

元はと言えば、CX-3はデミオベースなわけですし、SKYACTIV-G 1.5採用の可能性も捨てきれません。

まあ、特別仕様車等で、1.5Lと2.0Lの両モデルを販売という可能性がないわけではありませんが、さすがに、そこまで太っ腹にCX-3にコストをかけるとは思えませんよね。

【追記】

CX-3に搭載されるエンジンは、2.0Lの「SKYACTIV-G 2.0」になることが判明。

新グレードとなるガソリンモデルの燃費性能と販売価格は以下の通りになります。

機種 メーカー希望
小売価格
(消費税込)
JC08
モード
燃費
(km/L)
WLTCモード燃費(km/L)
市街地
モード
(WLTC-L)
郊外
モード
(WLTC-M)
高速道路
モード
(WLTC-H)
20S 2,106,000円 17.0 16.0 12.2 16.8 18.0
2,332,000円 16.6 15.2 11.6 15.8 17.4
20S
PROACTIVE
2,284,200円 17.0 16.0 12.2 16.8 18.0
2,510,200円 16.6 15.2 11.6 15.8 17.4
20S
L Package
2,538,000円 17.0 16.0 12.2 16.8 18.0
2,764,000円 16.6 15.2 11.6 15.8 17.4
20S
Noble Brown
2,570,400円 17.0 16.0 12.2 16.8 18.0
2,796,400円 16.6 15.2 11.6 15.8 17.4
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CX-3はガソリン車追加でSUV戦国時代を生き残れるのか

CX-3は、プレミアム性を持たせる意味でも日本唯一のディーゼルエンジン専用車とされてきましたが、結果としてはライバルとの差別化につながっていません。

それゆえ、路線を変更し、CX-3の需要低迷のテコ入れとしてガソリン車が導入されるわけですが、これだけで今の日本SUV市場で盛り返すことができるのかと言えば、難しいでしょう。

特に2017年に関しては、CX-3クラスのクロスオーバーSUV市場にとっては、新型ラッシュが続き激動の年となります。

ライバルの動向は以下の通りとなります。

トヨタ

  • トヨタ最先端の技術を詰め込み、王者のヴェゼルと五分の戦いを見せるC-HR

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スバル

  • 新世代プラットフォームSGP採用等、評価の高い新型インプレッサのSUVモデルとなるスバルの新型XV

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日産

  • プロパイロットやe-POWERといった大人気の機能を備える日産の新型ジューク

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SUVでトップの販売を誇るホンダのヴェゼルについても2018年にビッグマイナーチェンジが行われる見通しです。

まさに一気に各社のSUVは、新世代とへ生まれ変わり、2017年は日本のSUV市場は、本格的な戦国時代に突入することになります。

その中で、CX-3がガソリンモデル追加で次期モデルまで生き残ることが出来るのかどうかが焦点となります。

CX-3 マイナーチェンジで新型CX-5並みの進化を見せられるか

2017年2月にデビューした新型CX-5

CX-3が、強豪なライバル車と対等に戦うためにも、2017年は昨年以上のマイナーチェンジが必要と迫られます。

マツダは、イヤーモデル制を採用しているため、新技術が誕生すれば、随時、各モデルに適用されることになっています。

ライバルの状況や、イヤーモデル制ということを踏まえると、2017年にCX-3がガソリン車追加に加えて、さらなる改良がされるでしょう。

その内容としては、新型CX-5で採用された、

  • i-ACTIVSENSEのMRCC(マツダレーダークルーズコントロール)の全車速対応化
  • オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキ搭載
  • マルチインフォメーションディスプレイをフロントガラス投影式に
  • 新ボディカラーのソウルレッドクリスタルメタリック採用

といったことが予想できます。

ただ、これだけでは、ライバル車との差別化が難しいため、デザインに関しても新型CX-5風のエクステリアへと変更される等のサプライズがないと、インパクトが弱い所。

せめて新型CX-5のミニバージョンといった演出ができれば、注目を集めることができそうです。

本来は、CX-3もフルモデルチェンジをして、SKYACTIVGEN2世代となり、新型エンジンや自動運転機能等、ライバル車にない画期的な進化を期待したい所ですが、モデルサイクルを考えると少なくとも1年以上先の話となります。

次期CX-3が発売するまでの間、ガソリンモデル追加+マイナーチェンジで販売低迷を打破できるのかどうか、2017年はCX-3にとって正念場となるでしょう。

CX-3のガソリン車に関する最新情報が入れば、追ってお伝えします。

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