スバル レヴォーグ E型へのマイナーチェンジ(年次改良)の変更点を解説!2018年最新情報更新

新型レヴォーグ

スバルのステーションワゴンのレヴォーグの年次改良&マイナーチェンジ最新情報を本記事にてお伝えします。

レヴォーグは、2017年にD型へビッグマイナーチェンジを行ったばかりですが、2018年にはE型へ年次改良されることになります。

そこで今回は、レヴォーグE型を含めたマイナーチェンジに関する最新情報をお伝えします。


最新情報更新!レヴォーグ E型へ2018年6月1日に年次改良

スバル レヴォーグE型(2018年6月1日発売)

スバル レヴォーグは、2018年6月1日に年次改良を実施。

レヴォーグ E型への年次改良の内容は以下の通り。

  • アイサイトの性能向上(プリクラッシュブレーキ制御の改良)
  • STI Sportモデルのドアハンドルにメッキ装備(フラグシップグレードらしさを表現)
  • STI Sportモデルにピアノブラック調ステアリングベゼル採用
  • SUBARU60周年特別記念車として「1.6GT EyeSight Smart Edition」を販売
また、WRX S4/STIについては、2018年6月7日に年次改良が行われます。

新型WRXスバルWRX S4 STI E型のマイナーチェンジ(年次改良)の変更点を解説!2018年最新情報更新

WRX E型情報はこちら

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スバルの新型車・モデルチェンジ最新情報

次期レヴォーグへのフルモデルチェンジは2020年が有力

次期レヴォーグ候補

次期レヴォーグの情報に関しては、次の記事にて解説しています。

レヴォーグのフルモデルチェンジ最新情報はこちら

ここからは、昨年のD型モデルの情報となります。

スバル25年目のフルモデルチェンジと謳われたレヴォーグ

レヴォーグは、2014年に「スバル25年目のフルモデルチェンジ」のキャッチフレーズの元、登場したスバルの中核モデルとなります。

レガシィツーリングワゴンの後継モデルとして誕生したこれまでの歴史等は、こちらの記事で詳しく解説しています。

レヴォーグ誕生前から現在まで歴史を徹底解説!ライバル車も紹介

レヴォーグ 2017年のD型はビッグマイナーチェンジになる!

レヴォーグのD型はビッグマイナーチェンジになるというのは、以前からこのサイトでも語ってきました。

それは、インプレッサにしろ、レガシィにしろ、近年のスバルの車がほぼ3度目の年次改良となるD型でビッグマイナーチェンジが行われているからです。

今回のレヴォーグのマイナーチェンジは、ある意味、正念場だと思っています。

実は、結構、2017年のレヴォーグの立ち位置ヤバいよー!という感じなのです。

※レヴォーグのD型最新情報を2017年6月19日更新

レヴォーグD型の最新情報を先に読む場合はこちらをタッチして下さい

⇒レヴォーグD型の最新情報を読む

なぜならば、

「新型インプレッサが予想以上に進化して登場したから」

です。

まず、新型インプレッサの画像をご覧いただけますか?

↓↓

かなり、レヴォーグに近づいたデザインになってきたと思いませんか?

しかも、この新型インプレッサスポーツとレヴォーグのボディサイズを表にして比較してみると・・・

ボディサイズ新型インプレッサスポーツレヴォーグ
全長4460mm4690mm(+230)
全幅1775mm1780mm(+5)
全高1480mm1490mm(+10)

※()内は新型インプレッサとの比

全長こそレヴォーグが大きく上回っていますが、それ以外はほとんど同じくらいのサイズなのです。

関連記事新型インプレッサG4・スポーツの情報はこちらにて

極め付けなのが、新型インプレッサの内装のデザイン!

それがこちら↓

めちゃくちゃ質感上がってますよね・・・・

ちなみにレヴォーグの内装がこちら。

今のレヴォーグの内装は、先代インプレッサをベースとしたデザインになっているので、どうしても新型インプレッサと比較すると世代の違いが伝わってきますよね。

また、驚くべきは、ついにインプレッサにも電動パーキングブレーキが搭載されることになったということです。

電動パーキングブレーキ

これ、内装のデザインに関しては、完全にレヴォーグより新型インプレッサの方が優れていますよね。

しかも、これまでインプレッサよりも優位であった電動パーキングブレーキが、インプレッサにも採用となると、ますますレヴォーグの立場が弱くなります。

それに、新型インプレッサには、スバルの次世代プラットフォームのSGPが搭載されます。

sgp

マイナーチェンジでプラットフォームが変わることは考えられないので、レヴォーグにこのSGPが採用されるのは、次のフルモデルチェンジまでおあずけとなります。

もちろん、直噴ターボエンジンや、ビルシュタインといった走りにこだわる人にとっては、レヴォーグに優位な点はあるものの、新型インプレッサと比べてしまうと「コスパを考えるとインプレッサでよくね?」と思う人は少なくないはず。

そう考えると、新型インプレッサ発売後のレヴォーグは一気に存在感がなくなってしまう恐れがあるというわけです。

レヴォーグD型の最新情報について!発売時期は2017年8月7日

レヴォーグのD型に関しては、

  • 2017年5月末に受注開始
  • 2017年7月3日公式発表
  • 2017年8月7日発売開始

という流れで発売されました。

レヴォーグ D型ではデザインが大幅改良

ビッグマイナーチェンジにふさわしくデザインの大幅な改良も行われます。

まずは外観デザインから。

レヴォーグD型のエクステリア(外観)デザイン

まずは、エクステリアについては以下の改良が行われます。

  • ヘッドライトがLEDになり、ハイ/ロービーム一体型のステアリング連動に対応(ハロゲンタイプは廃止へ)
  • ヘッドライト内のレイアウトを刷新
  • フロントグリル周辺のメッキパーツの形状変更
  • フロントグリル内のバーの意匠を変更
  • フロントバンパーをアグレッシブなデザインへ改良
  • フロントバンパーのロアグリルにメッキ加飾を追加し質感向上
  • LEDフォグランプを採用し、フォグランプベゼルをワイド化
  • 新たなデザインの18インチアルミホイール採用
  • ボディカラーの「スティールブルーグレーメタリック」が廃止
  • 新ボディカラーとして「ストームグレー」採用

新型レヴォーグは、バンパーがブラックアウト化されたWRX S4のデザインとは異なり、MC前のデザインをよりシャープでかつ、ダイナミックに仕立て上げたものとなっています。

WRX S4(D型仕様)

レヴォーグと同時にマイナーチェンジした新型WRX S4(D型仕様)の内容は以下の記事を参照下さい。

スバルWRX2018年モデル(北米仕様)から今年のレヴォーグとS4のヒントを読み解く

スバルWRX S4 2017年にD型へマイナーチェンジ

レヴォーグD型のインテリア(内装)デザイン

インテリア(内装)についても様々な部分の改良が行われ全体的に質感向上が行われました。

D型レヴォーグのインテリアの変更点は、

その内容は、

  • ナビゲーション画面が8インチへ拡大(現在は7インチがデフォルト)
  • MFD(マルチファンクションディスプレイ)が5.9インチへ拡大(現在は4.3インチ)
  • リアシートが4:2:4分割になる(現在は6:4)
  • ドアグリップの形状を変更
  • パネル部分の形状やカラーの変更
  • ファブリックのフロントシートにもヒーター採用可能に

という部分になります。

レヴォーグSTI Sportもマイナーチェンジしてデザイン変更

2016年に発売されたばかりのレヴォーグSTI Sportモデルに関しても、発売から1年しか経っていませんが同じくマイナーチェンジしてデザインの改良が行われます。

  • フロントグリルをワイド化
  • フロントバンパーをよりシャープな造形へ変更
  • LEDステアリング連動ヘッドランプを採用

という所が変更ポイントになります。

レヴォーグD型の安全装備

そして安全装備についてもレヴォーグD型では、大きく進歩しています。

レヴォーグD型の安全装備の詳しい内容がこちらです。

〇アイサイトの機能の進化

・ACC(全車速追従機能付きクルーズコントロール)とLKA機能の車速のセット上限が120km/hになる(現在は114km/h)

・アクティブレーンキープが全車速域で使用可能になる(現在は約65km/h以上でしか作動しない)

レヴォーグD型ではアイサイトver4搭載が期待されていましたが、正式にはアイサイトツーリングアシストという新システムが採用されることになりました。

これによって自動車専用道路での実質単一車線自動走行が可能となります。

アイサイトツーリングアシストの詳細情報はこちら

〇後退時に衝突被害軽減や回避をサポートする後退時自動ブレーキシステムを搭載

レヴォーグD型には、後退時自動ブレーキシステムとなるRAB(Reverse Automatic Braking)を採用。

車体の後部に装備されたソナーセンサーによって、車両後退時に障害物がある場合に検知。

もしも障害物に衝突する危険がある場合に、マルチファンクションディスプレイに警告の表示と警報音で注意喚起。

回避の操作がない場合は、自動ブレーキが作動する仕組みとなっています。

〇フロント&サイドビューモニター採用
⇒フロントグリルと助手席側のドアミラーにカメラを設置し、MFDにて前方の左右の映像を映し出すことが可能になる
※オプション装備

〇スマートリヤビューモニター採用


⇒リヤゲートガラス上部室の内側にカメラを設置し、車両後方の映像を映し出す

〇AT誤発進抑制制御&AT御後進抑制制御

シフトレバー、ペダルの誤操作によって、前進・後進共に急に飛び出すことを抑制するシステム。

駐車スペースでのうっかりミスを防ぐことに効果的。

ちなみにアイサイトの歴史と魅力に関する詳しい内容はこちらにて↓

関連記事スバル アイサイトの魅力と歴史を徹底解説!

その他D型の改良内容

他には、操縦性や乗り心地等の足回りの改良や、静粛性の向上が図られます。

新型レヴォーグD型の価格について

マイナーチェンジ後の新型レヴォーグD型の価格については以下の通りとなります。

レヴォーグD型の価格を表示

<新型レヴォーグの価格>

2.0STI Sport EyeSight3,750,000円(10万円UP)
2.0GT-S EyeSight3,350,000円(5万円UP)
1.6STI Sport EyeSight3,300,000円(7万円UP)
1.6GT-S EyeSight2,850,000円(2万円UP)
1.6GT EyeSight (SmartEdition?)2,760,000円(7万円UP)
1.6GT EyeSight S-style2,710,000円(2万円UP)
1.6GT EyeSight2,620,000円(5万円UP)

()内はMC前と比較した価格差

ちなみにマイナーチェンジ前は以下の価格となっていました。

<MC前の価格>

2.0STI Sport EyeSight3,650,000円
2.0GT-S EyeSight3,300,000円
1.6STI Sport EyeSight3,230,000円
1.6GT-S EyeSight2,830,000円
1.6GT EyeSight(SmartEdition)2,690,000円
1.6GT EyeSight S-style2,690,000円
1.6GT EyeSight2,570,000円

グレード全体を見ると2~10万円の価格向上ということになります。 

アイサイトセイフティプラスについて

またアドバンスドセイフティパッケージに関しては、レヴォーグD型へのマイナーチェンジ後はアイサイトセイフティプラスへと名称変更となります。

これまでアドバンスドセイフティパッケージは、

  • ハイビームアシスト
  • スバルリヤビークルディテクション
  • サイドビューモニター
  • アイサイトアシストモニター

がセットになっており、7万円のオプションとなっていました。

これがアイサイトセイフティプラスでは、

  • ハイビームアシスト
  • スバルリヤビークルディテクション

の運転支援装備で5万円。

これらに

  • サイドビューモニター
  • フロントビューモニター
  • スマートリヤビューミラー

という視界拡張装備を合計して12万円という装備になります。

【次のページ】レヴォーグはD型へのマイナーチェンジでどう挽回できるのか