レヴォーグ D型へのビッグマイナーチェンジは2017年7月!アイサイトツーリングアシストで自動運転機能アピール

スバルのステーションワゴンのレヴォーグは、2017年7月3日にD型へと年次改良が発表され、その約1か月後の8月7日に発売される見通しです。

2014年の発売から3年が経ち、今回のD型となるタイミングでいよいよビッグマイナーチェンジされます。

今回のレヴォーグのマイナーチェンジの大目玉として予想されていたのがアイサイトver4。

しかしながら、実際にはアイサイトver4ではなく、アイサイトツーリングアシストというシステムになります。

それに、2016年10月に大幅に質感を向上させてデビューした新型インプレッサの質感にどこまで対抗できるのかという注目ポイントもあります。

そこで今回は、レヴォーグD型のビッグマイナーチェンジに関する最新情報をお伝えします。

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スバル25年目のフルモデルチェンジと謳われたレヴォーグ

レヴォーグは、2014年に「スバル25年目のフルモデルチェンジ」のキャッチフレーズの元、登場したスバルの中核モデルとなります。

レガシィツーリングワゴンの後継モデルとして誕生したこれまでの歴史等は、こちらで解説しています。

レヴォーグ 2017年のD型はビッグマイナーチェンジになる!

subaru levorg

画像は現行レヴォーグ

レヴォーグのD型はビッグマイナーチェンジになるというのは、以前からこのサイトでも語ってきました。

それは、インプレッサにしろ、レガシィにしろ、近年のスバルの車がほぼ3度目の年次改良となるD型でビッグマイナーチェンジが行われているからです。

今回のレヴォーグのマイナーチェンジは、ある意味、正念場だと思っています。

実は、結構、2017年のレヴォーグの立ち位置ヤバいよー!という感じなのです。

※レヴォーグのD型最新情報を2017年6月19日更新

レヴォーグD型の最新情報を先に読む場合はこちらをタッチして下さい

⇒レヴォーグD型の最新情報を読む

なぜならば、

「新型インプレッサが予想以上に進化して登場したから」

です。

まず、新型インプレッサの画像をご覧いただけますか?

↓↓

かなり、レヴォーグに近づいたデザインになってきたと思いませんか?

しかも、この新型インプレッサスポーツとレヴォーグのボディサイズを表にして比較してみると・・・

ボディサイズ 新型インプレッサスポーツ レヴォーグ
全長 4460mm 4690mm(+230)
全幅 1775mm 1780mm(+5)
全高 1480mm 1490mm(+10)

※()内は新型インプレッサとの比

全長こそレヴォーグが大きく上回っていますが、それ以外はほとんど同じくらいのサイズなのです。

関連記事新型インプレッサG4・スポーツの情報はこちらにて

その他インプレッサがレヴォーグの脅威となる理由を表示する

レヴォーグD型の最新情報について!発売時期は2017年8月7日

レヴォーグのD型に関して現時点では、

  • 2017年5月末に受注開始
  • 2017年7月3日公式発表
  • 2017年8月7日発売開始

となる見通しです。

D型のデザインの改良

ビッグマイナーチェンジにふさわしくデザインの大幅な改良も行われます。

すでにネット上では、新型レヴォーグのカタログ写真が流出し、ツイッター等でも多くの方が話題にされています。

【レヴォーグD型のエクステリア】

レヴォーグD型のエクステリア

まずは、エクステリアについては以下の改良が行われます。

  • ヘッドライトがLEDになり、ハイ/ロービーム一体型のステアリング連動に対応(ハロゲンタイプは廃止へ)
  • ヘッドライト内のレイアウトを刷新
  • フロントグリル周辺のメッキパーツの形状変更
  • フロントグリル内のバーの意匠を変更
  • フロントバンパーをアグレッシブなデザインへ改良
  • フロントバンパーのロアグリルにメッキ加飾を追加し質感向上
  • LEDフォグランプを採用し、フォグランプベゼルをワイド化
  • 新たなデザインの18インチアルミホイール採用
  • ボディカラーの「スティールブルーグレーメタリック」が廃止
  • 新ボディカラーとして「ストームグレー」採用
※その他、レヴォーグD型の画像はこちら

こちらをタッチすると画像が表示されます
西大寺編集長
新型レヴォーグは、バンパーがブラックアウト化されたWRX2018年モデルのデザインとは異なり、MC前のデザインをよりシャープでかつ、ダイナミックに仕立て上げたものとなっています。

WRX 2018年モデル(北米仕様)

スバルは、2017年1月にデトロイトモーターショー2017にて2018モデルの新型WRXを発表しました。

関連記事スバルWRX2018年モデル(北米仕様)から今年のレヴォーグとS4のヒントを読み解く

西大寺編集長
今回のレヴォーグD型と同時期にWRXもマイナーチェンジしますが、両社のデザインテイストが異なるのは、レヴォーグが日本向けに作られているという所が影響していると思われます。
関連記事スバルWRX S4 2017年にD型へマイナーチェンジ

【レヴォーグD型の安全装備】

そして安全装備についてもレヴォーグD型では、大きく進歩しています。

レヴォーグD型の安全装備の詳しい内容がこちらです。

〇アイサイトの機能の進化

・ACC(全車速追従機能付きクルーズコントロール)とLKA機能の車速のセット上限が120km/hになる(現在は114km/h)

・アクティブレーンキープが全車速域で使用可能になる(現在は約65km/h以上でしか作動しない)

レヴォーグD型ではアイサイトver4搭載が期待されていましたが、正式にはアイサイトツーリングアシストという新システムが採用されることになりました。

これによって自動車専用道路での実質単一車線自動走行が可能となります。

チェックアイサイトツーリングアシストの詳細情報

〇後退時に衝突被害軽減や回避をサポートする後退時自動ブレーキシステムを搭載

レヴォーグD型には、後退時自動ブレーキシステムとなるRAB(Reverse Automatic Braking)を採用。

車体の後部に装備されたソナーセンサーによって、車両後退時に障害物がある場合に検知。

もしも障害物に衝突する危険がある場合に、マルチファンクションディスプレイに警告の表示と警報音で注意喚起。

回避の操作がない場合は、自動ブレーキが作動する仕組みとなっています。

〇フロント&サイドビューモニター採用
⇒フロントグリルと助手席側のドアミラーにカメラを設置し、MFDにて前方の左右の映像を映し出すことが可能になる
※オプション装備

〇スマートリヤビューモニター採用


⇒リヤゲートガラス上部室の内側にカメラを設置し、車両後方の映像を映し出す

〇AT誤発進抑制制御&AT御後進抑制制御

シフトレバー、ペダルの誤操作によって、前進・後進共に急に飛び出すことを抑制するシステム。

駐車スペースでのうっかりミスを防ぐことに効果的。

ちなみにアイサイトの歴史と魅力に関する詳しい内容はこちらにて↓

関連記事スバル アイサイトの魅力と歴史について!

【その他D型の改良内容】

他には、操縦性や乗り心地等の足回りの改良や、静粛性の向上が図られます。

レヴォーグSTI Sportもマイナーチェンジしてデザイン変更

新型レヴォーグSTI

2016年に発売されたばかりのレヴォーグSTI Sportモデルに関しても、発売から1年しか経っていませんが同じくマイナーチェンジしてデザインの改良が行われます。

  • フロントグリルをワイド化
  • フロントバンパーをよりシャープな造形へ変更
  • LEDステアリング連動ヘッドランプを採用

という所が変更ポイントになります。

【レヴォーグD型のインテリア】

インテリアについても様々な部分が改良されることになります。

その内容は、

  • ナビゲーション画面が8インチへ拡大(現在は7インチがデフォルト)
  • MFD(マルチファンクションディスプレイ)が5.9インチへ拡大(現在は4.3インチ)
  • リアシートが4:2:4分割になる(現在は6:4)
  • ドアグリップの形状を変更
  • パネル部分の形状やカラーの変更
  • ファブリックのフロントシートにもヒーター採用可能に

ということが現時点で分かっています。

レヴォーグD型の内装画像

レヴォーグD型の内装画像

MFDの拡大などは、WRX2018年モデルでも行われていましたよね。

wrx2018(北米仕様)の内装

関連記事スバルWRX2018年モデル(北米仕様)の詳細はこちら

新型レヴォーグD型の価格について

マイナーチェンジ後の新型レヴォーグD型の価格については以下の通りとなります。

価格一覧を表示するにはこちらをタッチ

アイサイトセイフティプラスについて

またアドバンスドセイフティパッケージに関しては、レヴォーグD型へのマイナーチェンジ後はアイサイトセイフティプラスへと名称変更となります。

これまでアドバンスドセイフティパッケージは、

  • ハイビームアシスト
  • スバルリヤビークルディテクション
  • サイドビューモニター
  • アイサイトアシストモニター

がセットになっており、7万円のオプションとなっていました。

これがアイサイトセイフティプラスでは、

  • ハイビームアシスト
  • スバルリヤビークルディテクション

の運転支援装備で5万円。

これらに

  • サイドビューモニター
  • フロントビューモニター
  • スマートリヤビューミラー

という視界拡張装備を合計して12万円という装備になります。

レヴォーグはD型へのマイナーチェンジでどう挽回できるのか

levorg01

2016年10月にフルモデルチェンジした新型インプレッサを盛大にアピールされ、レヴォーグの存在感が薄まっているのが現状。

そこで、今回のビッグマイナーチェンジでD型となったレヴォーグの挽回をどう図るのかが注目所です。

では、どういう形でアピールできるのか。

可能性が高そうなのが「自動運転機能のアピール」です。

2016年8月発売の日産の新型セレナには、自動運転機能のプロパイロットが搭載され話題となっています。

新型セレナ

これを皮切りに自動運転機能が世間でより注目されることとなりました。

今回のレヴォーグD型では、

  • 車線中央維持機能とアクティブレーンキープの機能作動条件が現在の約65km/h以上から0km/h以上になる
  • アクティブレーンキープが渋滞時のカーブでも対応できるようになる

といった進化がされますが、スバルは以前からその機能を含めて、2017年に新型アイサイトを投入すると発表していました。

アイサイト2017 関連記事スバル アイサイトの魅力と歴史について!

つまりこれは、新型セレナ以上の機能を備え、高速道路の単独レーンで自動運転が実現可能になるということです。

なので、レヴォーグのマイナーチェンジでは、この自動運転機能搭載のアイサイトツーリングを初搭載させるというアピールすれば、中々インパクトがありそうですよね。

「ついに自動運転機能搭載、進化したNEWレヴォーグ誕生」みたいなフレーズで登場すれば、一気にレヴォーグに注目があつまり、挽回できるのでは?と思っています。

当記事前半でもお伝えしましたが、マイナーチェンジで、安全装備を充実させ、デザインをリニューアルさせたレヴォーグD型は、2017年7月発売の見通しです。

最後に気になるのは・・・

インプレッサが2017年の年次改良でアイサイトver4が付くとまた、レヴォーグの優位性が揺らぎかねません。

そうならないためにも、以前、レヴォーグとWRX S4にしか「アイサイトの車線中央維持機能」が搭載されなかったというようなケース同様、何か差別化を図ってくるのかが非常に気になるところです。

レヴォーグD型、そしてインプレッサを含めた最新情報が入れば、またお伝えするので楽しみにしていて下さいね!

関連記事次期レヴォーグのフルモデルチェンジは2019年!アイサイトver5を搭載か?

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