スバル アイサイトの魅力と歴史について!ver4がもう間もなく登場へ

今やスバルのアイサイトは、車の安全装備として多くの人に知られる存在となりました。

アイサイトは、かつてはテレビCMで「ぶつからないクルマ」というキャッチフレーズの元注目され初め、現在の自動ブレーキの普及に貢献した存在でもあります。

ただ、アイサイトと聞いても具体的にはどんなシステムなのか、何が魅力なのかが今一つ分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アイサイトの魅力とその歴史(ルーツ)について解説してみました。

また、次世代アイサイトの今後の展開(ver4やver5)についてもご紹介します。

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スバル アイサイトの魅力とは?

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アイサイトの歴史の項目を先に読みたい方はこちらをクリック

アイサイトの魅力を上げるならば大きく分けて、

  • 歩行者や2輪車を検知する自動ブレーキシステム等の高い安全性能
  • 運転の疲れを大きく軽減してくれる
  • エントリーモデルの車でも搭載されている

この3点です。

僕はアイサイト搭載車で何度か遠出をしたことがありますが、安全機能はもちろん、「自動運転を彷彿させられる運転支援システム」には、鳥肌が立つほど感動した記憶があります。

ハンドルさえ握っておけば、ほぼ高速道路では自動運転に近いことができるのですから、まだアイサイトを体感したことがない人は騙されたと思ってでも一度体感してみては?とお伝えしたいほどです。

ほんとあまりの便利さにファンになっちゃいますよ!笑

あまりほめ過ぎるとスバルの回し者かと勘違いされてしまいそうですが、それほど素晴らしいものなので今回、アイサイトに関して取り上げることにしました。

では、具体的なアイサイトの魅力を見ていきましょう。

歩行者や2輪車を検知する自動ブレーキシステム等の高い安全性能

アイサイトは、他メーカーよりもいち早く歩行者検知対応(身長1m以上)の自動ブレーキシステムを採用し、また、歩行者だけでなく2輪車も検知に対応しています。

安全性能の高さに関しては、NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構)が公開しているJNCAPの予防安全性能アセスメントのデータが非常に参考になります。

NASVA スバルの予防安全性能アセスメントの結果

こういった安全性能の高さ等が貢献し、スバルは、アイサイト搭載車が非搭載車と比較して追突事故率が84%、事故発生率が61%減少したと発表しています。

運転の疲れを大きく軽減してくれる

アイサイトは安全機能が注目されがちですが、実は、それ以上にドライバーの疲労軽減に役立つ機能も搭載されています。

それは「全車速対応追従機能付きクルーズコントロール」「アクティブレーンキープ」という機能です。

これは、その機能をオンにするとアクセルを踏まなくても自動で設定した速度で走り、設定速度よりも遅い先行車がいれば、その速度に自動で調整してくれます。

さらに、一定の速度以上になれば、車線からはみ出ないように車線の間を走るように調整もされるので、いわば準自動運転状態になるんです。

高速道路を走る時は、この機能を使うことで少ない負担でドライブでき、特に遠出する時に役立ちます。

一度この機能を味わうと、もはやこの機能のない車に乗れない程の魅力があるといっても過言ではありません。

エントリーモデルの車でも搭載されている

アイサイトは、スバルの主要車のほとんどに搭載されており、ベース価格100万円代後半のインプレッサのエントリーグレードでさえ搭載可能となっています。

「歩行者対応の自動ブレーキ」、「全車速対応追従機能付きクルーズコントロール」、「アクティブレーンキープ」というこれらの機能を100万後半から200万円代前半の車に備えているのは、現時点で国産メーカーではスバルのみです。

◯ライバルメーカーの動向を見ると・・・

100万後半から200万円代前半の価格帯の車に関しては、

<トヨタ>

トヨタの場合は、トヨタセーフティセンスの下位グレードの「トヨタセーフティセンスC」が搭載される傾向にあり、これは自動ブレーキが歩行者に対応しておらず、また、オートクルーズコントロールもレーンキープアシスト機能もありません。

<日産>

日産の場合は、歩行者検知するカメラタイプの自動ブレーキである「エマージェンシーブレーキ」が搭載車が多いものの、オートクルーズコントロールもレーンキープアシスト機能はありません。

<ホンダ>

ホンダのホンダセンシングは、歩行者検知するカメラタイプの自動ブレーキとオートクルーズコントロールもレーンキープアシスト機能は装備されているものの、この価格帯の車は、オートクルーズコントロールが全車速に対応しておらず、約30km/h以上でしか作動しません。

<マツダ>

マツダに関しては、歩行者検知するカメラタイプの自動ブレーキとオートクルーズコントロールもレーンキープアシスト機能が搭載可能ではある物の、ホンダセンシングと同じくオートクルーズコントロールが全車速に対応していません。

これらの動向を見ると、いかにアイサイトがコストパフォーマンスの高い存在なのかがよく分かります。

なぜ、アイサイトは高機能にも関わらず、低コストで市場に投入できるのか。

それは、これまでの歴史を振り返るとよく分かるようになります。

では、アイサイトの歴史について見ていきましょう。

スバル アイサイトの歴史とルーツ

まずアイサイトのルーツを探ると、アイサイトの前身となる「ADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)」が存在します。

このADAは、ステレオ画像認識に基づいて車両進行方向の道路環境を把握し、ドライバーに対する安全のための情報提供や、車両制御を自動的におこなうドライバー支援システムとして1991年に開催された第29回東京モーターショーにて初めて公開されました。

実は、そのADAの開発については1989年から開始されていました。

つまり、アイサイトの技術は、今から30年近くも前から開発されていたのです。

その1991年のADAの発表から実用化するまでは8年の月日が費やされました。

世界初のステレオカメラによる運転支援システム実用化

そして1999年、ついにADAを実用化することに成功し、レガシィのクロスオーバーSUVモデルのレガシィランカスター(現在のレガシィアウトバックの前身)にADAを搭載した「レガシィランカスターADA」が販売されることになりました。

<レガシィランカスター>

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この時のADAの機能としては、

  • 車線逸脱警報

自車が車線を越えると予測されたときにドライバーに警告する

  • 車間距離警報

同一走行レーン内の先行車との車間距離、相対速度などに応じた所定の車間距離内に先行車が入った時にドライバーに先行車への接近に対し警告注意をする

  • 車間距離制御クルーズコントロール

同一走行レーン内に先行車がいない時は設定車速で定速走行し、自車より低速な先行車を捕捉した時は、設定車速内で適切な車間距離を保ち追従制御走行

  • カーブ警報/シフトダウン制御

ナビゲーションシステムによる経路案内設定時、カーブ進入速度が想定速度を超過した場合、運転者に注意を促し状況に応じてシフトダウン制御する

といった内容になっていました。

自動ブレーキシステムはないものの、この時から追従制御のできるクルーズコントロール機能が存在していたのは何気にすごいことではないでしょうか。

今でこそようやく追従制御のできる安全装備が各メーカーから出てきていますが、これが25年以上前にすでに実用化されていたわけです。

しかしながら、当時はまだ安全装備への世間の関心は少なく、ADA搭載車は、価格が約50万円高くなることから販売は低迷している状況でした。

第3世代ADAでは、ミリ波レーダーも採用していた

そして2003年に発売された4代目レガシィツーリングワゴンに「3.0R ADA」モデルが追加販売され、これには第3世代のADAが搭載されました。

<4代目レガシィツーリングワゴン>

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第3世代ADAの特徴としては、ステレオカメラに加えてミリ波レーダーも採用されたということです。

その理由は、ミリ波レーダーなら、ステレオカメラが苦手とする夜間や悪天候時にカバーできるという狙いがあったからです。

けれども、価格は70万円程必要となるため、またしても価格がネックで普及できず。

「システムとしては良いものが出来上がりつつあるのに、価格の面で苦戦する」まさにこの時のスバルは、苦戦している状況でした。

「アイサイトはなぜカメラしか採用しないのか。他メーカーのようにミリ波レーダーも採用すればいいのに。」と言う人が現在たまにおられますが、実は、過去にはステレオカメラに加えてミリ波レーダーも採用していた時期があったということは一般的にはあまり知られていません。

低コストの「SI-Cruise」投入へ

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そんな経緯もあって、2006年にはコストを抑えるために、ステレオカメラを使わず、レーダーレーダーのみで全車速アダプティブクルーズコントロールが行える「SI-Cruise」を搭載したレガシィの特別仕様車「AI-Cruise Limited」を発売させました。

この「SI-Cruise」の内容は、ほぼ 0kmから100km までの速度域において先行車を追従するクルーズコントロール機能が利用できるというものでした。

いわゆる「全車速対応のアダプティブクルーズコントロールができる運転支援システム」です。

コストの低いレーダーレーザーを使用することで価格は23万円程度に抑えることができ、その結果一定の評価を得て普及させることができるようになりました。

2008年いよいよアイサイト誕生!!

ミリ波レーダーがなくてもステレオカメラのみで理想的な運転支援システムを作るために、画像精度やその解析性能の向上、コストの低減等々、課題はいろいろとありました。

そこで2007年、スバルは日立製作所と共同で、毎秒30回の周期で各画素の距離情報を取得できるステレオカメラ専用の画像処理LSIを開発します。

処理装置とカメラ本体とを一体化して小型化を図ることにも成功し、ついにコスト低減を実現。

そこで誕生したのがアイサイトです。

次世代ADAとして、このアイサイトver1は、2008年5月に発売した4代目レガシィの最終型(F型)に初搭載されることになりました。

アイサイトver1は、新型ステレオカメラと新開発3D 画像処理エンジンを用いることによって、歩行者、自転車をも対象とした優れたプリクラッシュセーフティを実現し、世界初となるステレオカメラのみでの「プリクラッシュブレーキ」、「AT 誤発進抑制制御」などの予防安全機能や、「全車速追従機能付クルーズコントロール」による運転負荷軽減機能を備えることとなりました。

ただ、このアイサイトver1の時点では、国交省は衝突被害軽減ブレーキによる自動停止を認めていなかったため、プリクラッシュブレーキシステムは、「衝突回避」ではなく「衝突軽減」に留まっているところがポイントです。

アイサイトver2で大ブレイク!スバルの躍進がはじまる

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そして、2010年に「EyeSight」の進化版となる「EyeSight ver.2」を5代目レガシィに搭載。

<5代目レガシィ>

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ver2では、カメラユニットとECUが一体化され、ver1よりコンパクトなサイズに。

このアイサイトver2こそが、現在に至る安全装備普及に大いに貢献した存在であり、その後のスバルを大きく支えることとなりました。

アイサイトver2の最大のポイントは、プリクラッシュブレーキにおける「ぶつかる前に止まる」ことができるようになったことです。

前方に対する認識能力やアクセルとブレーキの制御性能も向上したにも関わらず、価格は約10万円に抑えることに成功。

「 ぶつからないクルマ?」というキャッチフレーズもウケて、本格的に普及しはじめることとなりました。

その後は、名称はver2のままではあるものの、認識能力や制御性能向上のための改良が行われており、アイサイト搭載車はレガシィだけではなく、インプレッサ、XV、フォレスター、エクシーガ等々、スバルの主要車種全てに搭載されることとなります。

2014年にアイサイトVer3へ進化!カラー化&レーンキープアシスト機能が追加

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アイサイトver2が普及し、「スバル=安全機能に強い自動車メーカー」というイメージがすっかり世間に普及する中、2014年にアイサイトver3へと進化を遂げます。

そのアイサイトver3を初搭載したのは、廃止となったレガシィツーリングワゴンの後継車種となる新型ステーションワゴンのレヴォーグでした。

<レヴォーグ>

このレヴォーグはレガシィツーリングワゴンの生まれ変わりを彷彿させる「スバル25年目のフルモデルチェンジ」というキャッチフレーズで登場し、スバル肝いりの新型車として華々しくデビューしたのは記憶に新しい所です。

そんな新型車にふさわしく初搭載となったアイサイトver3。

このアイサイトver3は、ver2から大きく進化しました。

まず、ステレオカメラの視野角と視野距離を40%向上。

これまでステレオカメラの画素数はモノクロ30万画素でしたが、ver3からはカラー120万画素へと進化し、カラー認識化ができるようになったことで先行車のブレーキランプの認識や赤信号の認識が可能となりました。

プリクラッシュブレーキの対象物との速度差についても、Ver.2の30km/hから50km/hへ向上。

また、これまで以上に悪天候時等に対応できるようにもなりました。

そして忘れてはならないのが、レーンキープアシスト機能となる「アクティブレーンキープの搭載です。

<レーンキープアシスト>
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レーンキープアシストとは、車線をはみ出ないようにする技術で、高速道路や自動車専用道路での走行時に限って、ステレオカメラで走行車線両側の区画線を認識してステアリング操作のアシストが自動で行われます。

レヴォーグに搭載されたアイサイトver3には、車線中央維持も備わっているので(車種によっては中央維持機能がない)、車線からはみ出ないだけでなく、車線の中央を自動で走るようにアシストするようにもなっています。

まさに高速走行時に限っては、実質単一車線で自動走行ができるといっても過言ではない内容です。

<アイサイトver3の公式解説動画>

このアイサイトver3の登場によって、スバルはより安全性の高い自動車メーカーとしての地位を確率することとなりました。

<補足>

実は、このアイサイトver3は搭載車両によって微妙に異なる部分があります。

それは、「アクティブレーンキープ」システムの「車線中央維持機能」の有無です。

アクティブレーンキープは、車線からはみ出ないようにする機能ですが、この「車線中央維持機能」は、車線の真ん中を走るように自動調整する機能になります。

この「車線中央維持機能」は、現時点で、

  • レヴォーグ
  • WRX S4
  • 現行レガシィのC型以降
  • 第5世代インプレッサ

の4車種にて搭載されています。

さらに、「車線中央維持機能」が作動可能となるのは、レヴォーグ・WRX S4・インプレッサは約65km/h以上となっていますが、レガシィのみ約60km/h以上のみという違いもあります。

次期アイサイトの展開について

近年は、スバルのライバルメーカーが、アイサイトに対抗できる以下の最新の安全装備を続々と実用化している状況です。

  • トヨタ 「トヨタセーフティセンスC」「トヨタセーフティセンスP」
  • 日産「エマージェンシーブレーキ」
  • ホンダ 「ホンダセンシング」
  • マツダ「i-ACTIVSENSE」
  • スズキ「デュアルカメラブレーキサポート」
  • ダイハツ「スマートアシスト3」

この中でもマツダのi-ACTIVSENSEはかなりアイサイトに近づいている状況で、2016年にはアイサイトと同じ日立オートモティブシステムズが関わって歩行者検知対応の自動ブレーキシステムが採用されています。

2016年12月1日に発表されたNASVA公式の平成28年度前期予防安全性能評価の結果では、なんとスバルを押しのけて、一位の評価を獲得している状況です。

マツダの安全技術が大躍進!JNCAP自動車アセスメント平成28年度前期結果公開

そんなライバルが躍進する中、注目されるのは次期アイサイトの存在です。

実は、次期アイサイトの情報についてはすでにスバルが公式にある程度公開しています。

アイサイトver4(仮)が2017年に投入

まずアイサイトver4(仮)については、2017年に投入することが2016年3月に開催された「スバルグローバルプラットフォーム」の記者発表会にて発表されています。

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この2017年登場の新型アイサイトの進化の一番大きなポイントは、高速道路走行時にレーンキープアシスト機能が全車速対応になるということです。

これはつまり、「車の走行時にこの機能を使うと、ほぼどの速度であっても車線からはみ出ずに車線の間を走るように自動でサポートしてくれる」ということが実現するわけです。

アイサイトver3では、65km/h以上での走行時にしかレーンキープアシスト機能が使えませんでしたが、アイサイトver4(仮)では、その65km/h以上という制限がなくなることになります。

これがどういうことを意味するのかというと、実質、単一車線での自動運転が可能になるということなんです。

アクセルを踏まなくても設定した速度で自動で走り、先行車が設定速度よりも遅ければ、その先行車の速度に合わせて自動で走る。

そして先行車が停止すれば、こちらも自動で完全停止まで対応できる。さらに、走行中は車線からはみ出ないように自動で制御してくれる。

これを全車速で対応。

これができるようになると見られているのがアイサイトver4(仮)なのです。

この機能は高速道路や自動車専用道路に限っての使用となる見通しですが、かなり長距離ドライブでの疲労軽減につながるのは間違いないでしょう。

また、似たような機能として日産が2016年に単一車線自動運転技術「プロパイロット」というシステムを新型セレナに搭載させています。

ただ、「プロパイロット」の場合は、現在は約50km/h以下になると先行車がいなければステアリング制御がキャンセルされる仕組みとなっているため、先行車がいなければ単一車線での自動走行ができません。

この点、アイサイトver4(仮)では、先行車がいなくても単一車線での自動走行が可能なのかどうかに注目が集まります。

ちなみに、名称はまだアイサイトver4とは確定していません。

安全装備だけに4という名称が避けられる可能性も考えられます。

【追記】

アイサイトver4と見られていたシステムが「アイサイトツーリングアシスト」という名称になることが確定!

詳しくはこちらの記事にて。

アイサイトツーリングアシストの詳細情報

2020年にアイサイトver5(仮)投入予定

さらに2020年に投入予定の次世代アイサイトについても同時に情報が公開されています。

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このアイサイトver5(仮)のポイントとしては、高速道路にて車線変更を含めた自動走行実現が目指されているというところです。

これはつまり、高速道路走行時にほぼ自動走行が可能になるということです。

それを実現するために、アイサイトに加えて、GPSや地図情報(デジタルマップ)、レーダーが使用される見通しです。

現在、高速道路での自動でレーンチェンジが可能な半自動運転技術はテスラモーターズやメルセデス・ベンツがすでに実用化しています。

しかしながらそれらの搭載車の価格は高額です。

これが、次世代アイサイトでは、低価格で提供するという点が大きなポイントとなりそうです。

スバル以外のメーカーも東京オリンピックが開催される2020年を目指して自動運転機能の実用化を目指して開発を進めている状況ですが、低価格の次世代アイサイト登場がきっかけで、高速道路での自動運転システムが一気に普及する可能性が考えられます。

次期アイサイトの初搭載車は?

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アイサイトver4(仮)、アイサイトver5(仮)の投入予定時期がすでに公開されてはいるものの、それを初めて搭載する車種は何なのかが気になる所ですよね。

ADA時代を含むこれまでのアイサイトの歴史を振り返って見ると、ほぼレガシィが初搭載車となっています。

アイサイトver3からは初めてレガシィではなくレヴォーグが初搭載車となっていますが、このレヴォーグはレガシィツーリングワゴンの後継車種なので、実質レガシィ系統の車が新型アイサイトの初搭載車になるというジンクスは崩れていません。

これらの事を踏まえると、次期アイサイトもレヴォーグもしくはレガシィになる可能性が高いと僕は見ています。

また、レヴォーグが2014年6月に発売、現行レガシィは北米では2014年7月、日本では2014年10月発売というようにほぼ同様の時期に発売されており、今後も同様のサイクルで改良されることを予測すると、レヴォーグが次期アイサイトの初搭載車になると見るのが自然ではないでしょうか。

日本ではレヴォーグ、レヴォーグが販売されていない北米市場ではレガシィが次期アイサイトの初搭載車になる、そう僕は予想します。

【2017.4 追記】

新型アイサイトが2017年発売のレヴォーグD型から搭載されることが判明。

レヴォーグ D型へのビッグマイナーチェンジ最新情報はこちら

2020年の次世代アイサイトに関しても、「予想以上にレヴォーグが売れなくなっている」、もしくは「スバル肝いりの新型車種が登場する」という流れにならない限りは、日本ではレヴォーグ、北米ではレガシィが新アイサイト搭載の筆頭車種になるという流れは続くように思います。

次期レヴォーグのフルモデルチェンジの時期は2019年が濃厚!アイサイトver5来るか!?

今や安全装備でトップの地位を確保するスバルが、今後自動運転でも同様に高い地位を確保することができるのかどうかに注目です。

アイサイトに関する最新情報が入れば、また更新します。

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