アイサイトツーリングアシストが登場!新型アイサイトver4の正体はコレだった!?

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スバルのアイサイトがついに次のステップへ進化することとなりました。

スバルは、2016年3月のSGP発表会にて、2017年にアイサイトを進化させることを発表されていましたが、それが「アイサイトツーリングアシスト」という新機能であることが判明しました。

このアイサイトツーリングアシストは、実質自動車専用道路上で単一車線自動走行が可能になるといっても過言ではない内容となっており、これまでアイサイトver4になるのでは!?とも見られていました。

そんな新型システムのアイサイトツーリングアシストについて今回お話します。

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アイサイトツーリングアシストの詳細情報!

そもそもアイサイトとはどういったものなのかということについて気になる方は、以下の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしていただければと思います。

関連記事アイサイトの魅力と歴史を徹底解説!

では、アイサイトツーリングアシストの内容を紹介します。

アイサイトツーリングアシストのポイント

アイサイトツーリングアシストのポイントとしては1つ、

  • アクティブレーンキープシステムの車線中央維持機能が0km/hから作動可能になる

という点に限ります。

アクティブレーンキープというのは、車が車線の間からはみ出ないようにアシストする機能になります。

これは、はみださない技術としてアイサイトver3から搭載されました。

アイサイトのステレオカメラが走行車線両側の区画線を認識して、自動でステアリング操作のアシストしてくれるという仕組みになっています。

他メーカーでは、レーンキープアシスト機能と呼ばれているものです。

そして、車線中央維持機能というのは、車線の真ん中付近を維持して走るようにアシストしてくれる機能になります。

もしも、アクティブレーンキープ機能に、この車線中央維持機能がなければ、両側車線からはみ出ないようにアシストはあるものの、ハンドル操作をしないと不安定に左右にふらつく可能性が高い状況です。

ここに、車線中央維持機能が加わることで、両側車線からはみ出ず、さらに両側車線の中央を走るように維持するようサポートしてくれるようになります。

<全車速追従機能付クルーズコントロールとの組み合わせ>

そして、アイサイトver1の前身となる「SI-Cruise」時代から採用されていた全車速追従機能付クルーズコントロールの存在も忘れてはなりません。

全車速追従機能付クルーズコントロールを利用することで、アクセルを踏まなくても、

  • 前に走る車に自動で適切な距離を空けてついていく
  • 前の車が止まればこちらもとまる
  • 前に車がいなければ自分が設定した速度で自動で前に進む

ことが可能になるのです。

つまり、この全車速追従機能付クルーズコントロールと車線中央維持機能付のアクティブレーンキープを組み合わせれば、実質、単一車線上での自動走行が可能となる状況です。

アイサイトver3では、約65km/h車種によっては約60km/h)以上で走行時のみという一定の条件下にて、それらの機能が利用できる状態でした。

これが、アイサイトツーリングアシストでは、走行速度に制限がなく0㎞/hから利用可能になるのです。

つまり、アイサイトツーリングアシストを利用することで、一車線上ならば、ほぼ自動走行が可能になるということです。

もちろん、安全性を考慮して自動車専用道路内での使用が前提となりますが、長距離ドライブに出かける時は非常に大きな負担軽減につながりますよね。

高速での単一車線自動走行

これがアイサイトツーリングアシストの大きなポイントとなるのです。

<アイサイト・ツーリングアシストのスバル公式解説動画>

アイサイトver4はアイサイトツーリングアシストのことなのか?

これまで、アイサイトはver2、ver3と進化してきたので、今回の進化でver4となると予想していました。

しかしながら、あくまでも今回はアイサイトver4ではなく、アイサイトツーリングアシストという機能が加わったという所でおさまっています。

今回の主な進化内容である“アクティブレーンキープの利用可能距離が広がった”という内容だけでは、verを1つ上げるほどではないのかもしれませんね。

アイサイトツーリングアシストが加わった今回は、アイサイトver3完全版、もしくは、アイサイトver3.5 という表現がしっくりときそうです。

では、次に出る新型アイサイトこそがアイサイトver4になるのかどうかということですが、こればかりは不明としか言いようがありません。

ただ、2020年には車線変更が自動で可能となる高速道路上での自動運転実現ができるシステムを投入予定であることがすでに発表されています。

今回のアイサイトツーリングアシストが、アイサイトのマイナーチェンジレベルだとすると、フルモデルチェンジレベルの次期アイサイトは、この2020年デビューのシステムと言えるのではないでしょうか。

2020年と言えば、SGPを採用した2代目レヴォーグ&WRX S4や7代目レガシィという次世代モデルがデビュー済みなので、それらの車にこのシステムが搭載されると考えるとワクワクしてたまらないですよね。

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ひとまずアイサイトツーリングアシストはレヴォーグ&S4から搭載

話はアイサイトツーリングアシストに戻りますが、アイサイトツーリングアシストはマイナーチェンジするレヴォーグ&WRX S4から搭載され始めます。

関連記事レヴォーグ D型のマイナーチェンジ最新情報はこちら

関連記事WRX S4 D型のマイナーチェンジ最新情報はこちら

ただ、2017年にマイナーチェンジするレガシィや、年次改良するインプレッサではアイサイトツーリングアシストの搭載は見送られました。

関連記事レガシィB4 D型へのマイナーチェンジの変更点

関連記事インプレッサ B型の年次改良の内容を解説

次にアイサイトツーリングアシストが搭載されると考えられるのは、フルモデルチェンジするフォレスターです。

関連記事新型フォレスターのフルモデルチェンジ情報

2016年に日産の新型セレナが単一車線自動運転機能を備えたプロパイロットを搭載し話題となりましたが、今後はアイサイトツーリングアシストも自動運転技術として大きく注目を集めることになりそうです。

マツダの安全技術が急激に追い上げてきていたり、他メーカーも安全快適装備を進んで採用する中、アイサイトがどこまで負けずに進化しつづけられるのか今後が楽しみですね。

アイサイトのこれまで歴史と今後について

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