新型ハリアーはC-HRと共にトヨタを引っ張るSUVとして期待
ハリアーの弟分のC-HRについても気になってる方は多いかと思います。
ここでハリアーとC-HRのボディサイズの違い等を見ていきましょう。
世界戦略車としてデビューしたC-HRと共に新型ハリアーはトヨタを引っ張っていくSUVになるのは間違いありません。
すでにC-HRは、新車販売ランキングで1位を獲得し、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れている状況です。
▷トヨタC-HRの最新情報!ヴェゼル対抗のプリウスSUVデビュー
比較的コンパクトで先進的なSUVを求めるならばC-HR、ラグジュアリ-で大人のSUVを求めるならばハリアーといった形で上手く住み分けもできるでしょう。
両車のボディサイズを比較すると以下のようになります。
<ボディサイズの比較>
ボディサイズ | C-HR | ハリアー |
全長 | 4,360mm | 4,720mm |
全幅 | 1,795mm | 1,835mm |
全高 | 1,550mm | 1,690mm |
また、東洋経済では、C-HRがデビューしてもハリアーの人気が衰えていないことが記事にされています。
昨年末に発売されたトヨタ自動車の新型SUV「C-HR」が人気を博している。発売1カ月後の1月14日時点で、受注台数は約4.8万台に達したという。日本自動車販売協会連合会の統計によると、約半月しか販売していなかった昨年12月の新車乗用車車名別販売ランキングで4654台の15位に入った。今月はベスト10圏内入りが確実だろう。
ところで同じ12月のランキングを見ると、2つ下の17位にもう1台、トヨタのSUVがある。4560台を売った「ハリアー」だ。前年同月比66%増という健闘ぶりを見せた。SUVでこの2台の上をいくのは14位のホンダ「ヴェゼル」だけで、日産自動車「エクストレイル」、マツダ「CX-5」、スバル「フォレスター」などをおさえている。
【出典:東洋経済】
この調子だと、C-HRと新型ハリアー投入によって、SUV市場でトヨタが大きくシェアを伸ばすことになるのは間違いないと言えるでしょう。
新型ハリアーのライバル車種
ハリアーのライバル車の状況を見ていきましょう。
日産 エクストレイル
日産のエクストレイルに関しては、ハリアーと同じく、2017年6月8日にフェイスチェンジを含むビッグマイナーチェンジが行われました。
目玉となる内容は、同一車線自動運転技術「プロパイロット」の搭載です。
2019年~2020年頃には次期モデルへとフルモデルチェンジする可能性が取りざたされています。
新型エクストレイルのさらに詳しい情報はこちらにて。
マツダ CX-5
マツダのCX-5については、2017年2月2日にフルモデルチェンジを実施し、2018年には2度の改良が行われています。
新型CX-5は、欧州のプレミアムメーカーの車並みの高い質感を得ており、その上、全車速対応のクルーズコントロール等、最先端の機能が盛り込まれています。それにも関わらず、先代から価格据え置きな上、マツダは2016年12月にJNCAP自動車アセスメントの平成28年度前期結果でトップの成績を取って、安全装備のレベルの高さを実証したばかり。
質感だけでなく、先進機能も充実させ、ハリアーにとっては無視のできないライバルとなります。
新型CX-5の詳しい情報はこちらにて。
スバル フォレスター
スバルのフォレスターに関しては、2018年にフルモデルチェンジを実施しました。
新型フォレスターは、新型インプレッサですでに高評価を得ている新型プラットフォームSGPの採用に加え、実質同一車線自動運転走行が可能となるアイサイトツーリングアシストなど注目所が盛りだくさんあります。
フォレスターの最新情報はこちらを参照下さい。
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