新型N-BOXのフルモデルチェンジ最新情報!室内・外観デザイン等の変更点を解説

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ホンダのトールワゴン型軽自動車のN-BOX・N-BOXカスタムが2017年9月1日にフルモデルチェンジを実施して新発売されました。

N-BOXと言えば、軽自動車の中でトップクラスの人気を誇る車であり、その次期モデルの内容には多くのユーザーが注目しています。

予想以上にNシリーズのヒットを成功させているホンダとしては、次期N-BOXで今の勢いを止めないためにも、ホンダセンシングを搭載するなどさらなるグレードアップが図られることになります。

今回は、新型N-BOXのフルモデルチェンジに関する最新情報をお伝えします。

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軽自動車No1の人気!N-BOXというホンダの稼ぎ頭

NBOXは、2011年12月の発売後から2014年を除いて、軽自動車販売台数No.1を獲得する、今や日本トップクラスの人気を誇る車へと成長しました。

その勢いは、すさまじく、ホンダ4輪車史上最速で累計販売台数100万台を達成し、あのフィットの記録を上回った程です。

なぜ、N-BOXがそこまで売れるのか。N-BOXの魅力とこれまでの歴史については、こちらで解説しています。

チェック軽自動車No1の存在!N-BOXの歴史と魅力を振り返る

新型N-BOXのフルモデルチェンジが2017年8月31日に実施!いよいよ2代目へ

軽ハイトワゴンとして2011年から発売されている現在のN-BOXは、実は初代モデルとなります。

軽自動車ブーム真っ只中に発売されたN-BOXは、軽四輪車新車販売台数で2012、2013年そして2015年度に一位の座を獲得し、またたく間に大ヒット車種となりました。

今やホンダの中ではかかせない車といっても過言ではありません。

人気モデルがゆえ、N-BOXの派生車も登場しており、2012年7月に「N-BOX+(エヌボックスプラス)」、2014年12月に「N-BOX SLASH(エヌボックススラッシュ)」が発売されています。

そんな絶好調のN-BOXがいよいよ6年の時を経て2代目へと進化を遂げます。

新型N-BOX フルモデルチェンジ後の変更点

新型N-BOXはフルモデルチェンジでどのように進化をするのか、その変更点を見ていきましょう。

ライバル越えを目指す燃費性能の向上

新型N-BOXで大きく進化するポイントとしては、まずは燃費性能です。

新型N-BOXの燃費に関しては、31.0km/L以上を目標として開発されています。

現行型N-BOXの燃費性能に関しては25.6km/Lなので、約6km/Lの性能向上になる見込みです。

N-BOXのライバル車の燃費性能を見てみると、

  • スズキ スペーシア:32km/L、ワゴンR 33.0km/L
  • ダイハツ タント 28.0km/L、ムーブ 31.0km/L
  • 日産 デイズ 30.4km/L、デイズルークス 26.2km/L

となっているため、サブバッテリーを搭載したエネチャージが燃費向上に貢献しているスズキのワゴンRやスペーシアにホンダは何とか追いつきたい所でしょう。

これまでNBOXに関しては、デザインや室内空間に関しては、ライバルに優位を保ってきましたが、燃費性能に関してはどうしても劣ってしまっている部分がありました。

現在のエンジンの「S07A型」の改良型が用いられることになる見込みですが、発売までにどこまで性能を向上させられるのかに注目が集まります。

新型N-BOX 外観デザインは基本キープコンセプト

新型N-BOXのデザインは、ほとんど現行型のイメージと変わることなくキープコンセプトとなります

新型N-BOXと、旧型N-BOXののフロントデザイン画像を比べると以下の通りとなります。

【新型N-BOX】

【旧型N-BOX】

フルモデルチェンジした新型N-BOXには、グリルのデザインが変更され、またプロジェクター方式のLEDヘッドランプが新型NBOXに採用されています。

そして、新型N-BOXの外観デザイン全体が分かるデザインがこちらになります。

大きく変わった部分が目立つのが、リアコンビランプのデザイン。

それ以外はほぼキープコンセプトで一見変化を感じにくいものの、実際に成功している初代のデザインをほぼキープして中身を進化させるというのは、理に適っていると言えるのではないでしょうか。

また、歩行者保護対策を考えてボンネットフードが立体的な構造に変わる等、地道に進化を遂げていたりします。

N-BOXカスタムもモデルチェンジ!

そしてN-BOXカスタムも同時にフルモデルチェンジ

【新型N-BOXカスタム】

コチラもキープコンセプトではあるものの、ソリッドウイングフェイスと見られるグリルが採用されるなど、フロントマスクに関しては先代モデルとは印象が異なる所がポイントとなります。

【旧型N-BOXカスタム】

シーケンシャルウインカーに注目!

そして注目なのが、新型N-BOXカスタムのフロントのヘッドライトにはなんと、流れるウインカーこと「シーケンシャルウィンカー」が搭載されます。

国産の高級車でさえも未だにあまり採用されていない「シーケンシャルウインカー」を軽自動車に採用することで、ホンダが新型N-BOXへの力の入れようが本気だということを感じさせられます。

ボディカラーとボディサイズについて

フルモデルチェンジ後の新型N-BOXのボディカラーは以下の内容がラインナップされます。

・プレミアムホワイト パールⅡ

・ルナシルバー・メタリック

・クリスタルブラック・パール

・プレミアムピンク・パール

・プレミアムアイボリー・パール

・プレミアムアガットブラウン・パール

・プレミアムイエロー・パールⅡ

・ブリリアントスポーティブルー・メタリック

・モーニングミストブルー・メタリック

・ブリティッシュグリーン・パール

・プレミアムピンク・パール&ホワイト

・プレミアムアガットブラウン・パール&ホワイト

・プレミアムイエロー・パールⅡ&ホワイト

・プレミアムアイボリー・パール&ブラウン

新型N-BOXカスタムのボディカラーは次の通りです。

+新型N-BOXカスタムのボディカラーを表示

新型N-BOXのボディサイズに関しては、現行モデルの

・全長 3,395mm
・全幅 1,475mm
・全高 1,780-1,800mm

とほぼ同じサイズになる見通しです。

現行型N-BOXで採用されている「Nシリーズ共通プラットフォーム」を引き続き採用するということと、トールワゴンとして最大の空間を活かしたデザインとなっていることから、現行型以上の拡大はほぼ困難と言えます。

ただ、高剛性化のために、これまでのスポット溶接からシーム溶接接合が採用となり、また、樹脂パーツ採用によって軽量化も図られる見込みです。

新型N-BOX フルモデルチェンジ後の室内デザイン

フルモデルチェンジ後の新型N-BOXの室内デザインがこちらになります。

【新型N-BOXの室内デザイン】

【新型N-BOXカスタムの室内デザイン】

新型N-BOXでは、ベンチシートからウォークスルータイプのセパレートシートへとフロントシートが新しいタイプに変更されることになりました。

また、メーターの位置がハンドルの後ろではなく、上側に独立したタイプへと変更。

他には、大型マルチインフォメーションモニター搭載も注目ポイントの一つです。

新型N-BOXの室内デザインは、ベージュを基調としたカラーになっているのに対し、新型N-BOXカスタムでは、ブラウンの素材も使われたブラック基調の質感高い内装デザインとなっています。

助手席スーパースライドシート

さらに、今回のフルモデルチェンジ後の室内の大きなポイントとしては、新開発された助手席スーパースライドシートが上げられます。

【出典:新型N-BOX公式サイト】

助手席スーパースライドシート採用によって、助手席を大きく前後にずらすことが可能となっており、後席に座るお子さんや家族等とのコミュニケーションが取りやすくなります。

また、助手席前のスペースを活用して、運転手が助手席で靴を履き替えてそのまま助手席側から車の外に出るといったこともできます。

これは、フリードやステップワゴンといったミニバンでも採用されていない内容なだけに、今後他車種への展開が期待されます。

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新型N-BOX ホンダセンシング搭載でライバル車よりも優位に

今回の新型N-BOXのフルモデルチェンジで何より注目なのがホンダの軽自動車として初のホンダセンシングが搭載されるという所です。

現在、軽自動車の安全装備としては、スズキの「デュアルカメラブレーキサポート」が最も優秀な性能を誇っていますが、ホンダセンシングを搭載させることで、それに対抗することができるようになります。

ホンダセンシングには、

・衝突軽減ブレーキ(CMBS)

・歩行者事故低減ステアリング

・アダプティブクルーズコントロール(ACC)

・車線維持支援システム(LKAS)

・路外逸脱抑制機能

・誤発進抑制機能

・先行車発進お知らせ機能

・標識認識機能

という、現在のNBOXに採用されている「あんしんパッケージ」とは比較にならないほど高機能で快適な機能が搭載されています。

特に

・アダプティブクルーズコントロール(ACC)

・車線維持支援システム(LKAS)

の機能が軽自動車に追加されるという所がポイントであり、

自動運転が注目される中、軽自動車としては新型N-BOXが最も自動運転関連技術を率先して搭載される存在となりました。

新型N-BOXには、派生車のN-BOX SLASHはない見通し

2014年に発売されたNBOXの派生車であるチョップドルーフのN-BOX SLASHは、フルモデルチェンジをしない見通しです。

つまり、N-BOX SLASHは、現行型の一代限りで姿を消す可能性が高い状況と言えます。

ただ、次期N-BOX販売後も、N-BOX SLASH自体の販売は継続され、改良されたエンジンが搭載される見通しです。

新型N-BOXの価格

新型N-BOXの価格は以下の通りとなる見込みです。

+新型N-BOXの価格を表示

新型N-BOXの発売日は2017年9月1日

フルモデルチェンジする新型N-BOX&新型N-BOX Customの発売日は、2017年8月31日となります。

 

N-BOXのライバル車の状況

N-BOXのライバルとなる車種の状況は以下の通りとなります。

スズキ ワゴンR

新型ワゴンR

軽トールワゴンブームを築き、かつては年間軽自動車販売台数No.1だったスズキのワゴンR。

そんなワゴンRは、2017年2月にフルモデルチェンジをして新型がすでに発売され、再び王者の地位奪還を目指している状況です。

関連記事新型ワゴンRのモデルチェンジ最新情報はこちら

スズキ スペーシア

スペーシア

スペーシアに関しては、2016年にN-BOXカスタムを彷彿させられるデザインの「カスタムZモデル」を発売するなどラインアップが充実しつつあります。

関連記事スズキ スペーシアカスタムZ発売!男性ユーザー取り込みで販売力アップが狙いか

スペーシアの次のフルモデルチェンジは、2018年が有力となっています。

関連記事次期スペーシアのモデルチェンジ最新情報はこちら

ダイハツ タント

タントカスタム

ダイハツのタントは、2016年11月にマイナーチェンジをして、ダイハツ最新の安全装備「スマートアシスト3」を初搭載させました。

関連記事ダイハツ タントにスマートアシスト3搭載!

ダイハツ タントは、N-BOXにとって強力なライバルであり、ホンダとしては油断できない相手です。

そんなタントの次期モデルに関しては、2018年~2019年頃のデビューが有力です。

さてさて、現行型では大成功真っ只中のN-BOXですが、次期モデルでもその勢いを保つことが出来るのかどうか。

スズキ、ダイハツ等のライバルメーカーは、今後、打倒N-BOX網をより強めてくることとなります。

そんな中、ホンダがN-BOXをヒットさせ続けられる戦略をどう取っていくのか。

新型N-BOXの次なる一手に注視しています。

N-BOXのフルモデルチェンジに関する最新情報が入れば、追ってお伝えします。

【次のページ】N-BOXの歴史と魅力を徹底解説!

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