新型ヴィッツハイブリッドが2017年のマイナーチェンジで発売へ!アクアと同等以上の燃費性能か

トヨタのコンパクトカーのヴィッツが2017年1月にマイナーチェンジを実施する予定です。

今回のマイナーチェンジの目玉は、いよいよヴィッツにハイブリッド車がラインナップされるということです。

ちなみに、そのヴィッツハイブリッドに採用されるハイブリッドシステムはアクアと同等以上のものとなる見込みで注目されています。

そこで今回は、ヴィッツのマイナーチェンジ&ヴィッツハイブリッドに関する最新情報をお話します。

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新型ヴィッツ 2017年に2度目のマイナーチェンジを実施

3代目となる現行型ヴィッツが発売されたのは2010年12月のことで、2014年4月に一度マイナーチェンジが実施されています。

<2014年にマイナーチェンジされた現行型ヴィッツ>

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2017年1月には発売から約6年以上立つということもあり、本来であればフルモデルチェンジが実施されても良い時期とも言えます。

しかしながら、今回は2度目のマイナーチェンジという形で現行モデルの延命化が図られることになりました。

最近のトヨタと言えば、エスティマやアリオン・プレミオ、マークX等々、2度に渡るビッグマイナーチェンジを実施して現行モデルの延命化を図る傾向にあるので、特に不思議ではありません。

ヴィッツ マイナーチェンジの内容について

今回のヴィッツのマイナーチェンジではリアのデザインが改良されることになります。

2014年のマイナーチェンジでは主にフロントのデザインがキーンルックを採用するといった形で大きく改良されましたが、今回は主にリアのデザインが変更されることになります。

そのイメージとしては、リアのコンビランプはオーリスのように横長上のデザインとなり、ナンバープレート周辺を新型プリウスPHVのように台形のラインで囲むようなものとなる見込みです。

<オーリス>
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<新型プリウスPHV>

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<ヴィッツRSはGRスポーツへ名称変更>

ヴィッツには、スポーツグレードとしてRSグレードがラインナップされていますが、このRSグレードがGRスポーツという名称に変更される模様です。

このGRスポーツグレードに関しては、今回のマイナーチェンジから少し遅れて6月頃発売となる見通しです。

GRスポーツグレードは、109馬力の直41.5Lエンジンを搭載する唯一のモデルとしてラインナップされることとなり、それにともなって、その他のグレードは、直41.5Lエンジンの搭載はなくなり、69馬力の直3 1Lエンジンと、109馬力の直4 1.3Lエンジンの2タイプが搭載という形になります。

ちなみに、このGRという名称は、ヴィッツだけではなく、今後、他のトヨタ車でもG’sに代わって採用されていくと見られています。

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ヴィッツハイブリッドがラインナップ!アクアに並ぶ燃費性能を実現か

そして今回のヴィッツのマイナーチェンジの大目玉となるのがハイブリッドモデルがラインナップされることです。

実は、ヴィッツは海外で「ヤリス」という販売されているのですが、欧州仕様のヤリスにはすでに2012年からハイブリッドモデルがラインナップされていました。

<ヤリスハイブリッド>

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これは、欧州では日本で人気のハイブリッド専用コンパクトカーアクアが販売されていないため、その代わりにヤリスにハイブリッドシステムを搭載して販売しているといった事情がありました。

しかしながら日本でも、ハイブリッドで人気を集めているアクアに倣って、ヴィッツでもハイブリッド採用で勢いを伸ばすため、ヤリスハイブリッドを実質逆輸入のような形で導入といったことになります。

2016年4月にオーリスに欧州で設定されていたハイブリッドモデルが日本で導入された時と同じような感じと言えるでしょう。

<オーリス>

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ただ、ヴィッツハイブリッドに採用されるハイブリッドシステムは現行アクアと同様の最新の1.5L小型ハイブリッドシステムが採用される見通しです。

<参考 アクアのハイブリッドシステム>

アクアのハイブリッドシステム

【出典:トヨタ アクア公式ページ

これによって新型ヴィッツハイブリッドの燃費性能は、アクア同様の世界トップレベルの低燃費となるJC08モードで37.0km/Lを達成する見込みです。

また、2015年11月には中日新聞が以下の内容を記事にしていました。

 トヨタ自動車は小型車「ヴィッツ」=写真=にハイブリッド車(HV)を加える方針を固めた。二〇一七年四月の消費税増税の前後に投入するとみられる。低価格なHVの投入で、安値を武器に販売を伸ばす軽自動車に対抗する狙い。現行ガソリン車の燃費は一リットル当たり二十五キロにとどまっており、HVで四十キロ前後を目指す。

トヨタには小型HVとして「アクア」があり、燃費は一リットル当たり三十七キロ。価格は最も安いグレードで比べると、ヴィッツの方が約三十五万円安い。ヴィッツはアクアよりも小さく、HVを搭載しても軽自動車に対して競争力のある価格にできるとしている。

【中日新聞より】

消費税増税に関しては、2019年10月まで実施が延期されることになりましたが、この内容が真実ならば、ヴィッツハイブリッドの燃費性能は、40km/ℓ前後という現行型アクアよりも燃費性能が高くなる可能性があるということになります。

ヴィッツハイブリッドは、アクア超えでライバル車を追えるのか

ヴィッツを含むコンパクトカー市場はとにかく低燃費技術のアピールが消費者に受け入れられやすいとあって、各メーカーこぞって開発を競い合っている状況です。

実際、ヴィッツのライバル車となるマツダのデミオはディーゼルエンジン、日産ノートはEV技術を取り入れたハイブリッドシステムの「e-POWER」システムを採用し、そしてホンダのフィットに関しても2017年には大幅な改良で燃費向上が達成される見通しとなっています。

そういう状況の中、ヴィッツにハイブリッドが採用されるというのは必然と言えるのではないでしょうか。

ただハイブリッドを追加というだけでは目新しさはありませんが、アクア以上の燃費性能を達成し、アクアよりもコスパが良いという事をアピールできれば、十分ライバル達にヴィッツハイブリッドが立ち向かうことができるでしょう。

そうなれば、逆にアクアの立場が危ういのではと思えますが、アクアに関しても2017年度には新型登場してさらなる燃費性能向上が見込まれています。

2016年8月の販売台数を見てもアクアは後を追うフィットよりも4000台以上という圧倒的な差を付けています。

<新車乗用車販売台数ランキング2016年8月>

販売台数

【出典:日本自動車販売協会連合会公式サイトより】

ここまで余裕のある売り上げを誇るということや、2017年度にはアクアの新型も出てさらなる燃費性能向上が見込まれていることもあって、少しの期間をヴィッツハイブリッドに花を持たせてあげると考えても問題はないと判断されたのではないでしょうか。

次期ヴィッツのフルモデルチェンジは2019年の見通しとなっているので、それまでの間、ヴィッツハイブリッドがどこまで現行型を盛り上げることができるのか、要注目です。

新型ヴィッツのフルモデルチェンジは2019年の見通し!TNGAのBプラットフォーム採用

続報が入れば、またお伝えします。

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