新型レクサスESは、HSとGSを実質統合か

レクサスHS
新型レクサスESは、HSとGSを実質統合した存在になる可能性があります。
ハイブリッド専用セダンのレクサスHSは、すでに生産終了しています。
日本導入予定のレクサスESがハイブリッド専用モデルとなることから、実施次期レクサスESが「HS250h」の後継モデルとも言えます。
また、2019年にレクサスGSが廃止の可能性が取りざたされており、それが事実であれば、新型レクサスESは、HSとGSを実施統合したレクサスセダンの中核モデルを一気に担う存在になることとなります。
ポイント
- GSと車格が被るESを今回わざわざ日本導入することからGS廃止に現実味
- FFセダンのESがFRのGS後継は厳しいのではという意見もネットでは出ている
BMW5シリーズ、メルセデスベンツEクラスのライバルとして立ち向かえるのか

BMW5シリーズ
レクサスGSが廃止というのは、BMWでは5シリーズ、メルセデスベンツではEクラスが廃止するというようなもの。
それだけ、レクサスGSが消えるというのは、インパクトの大きなことですが、巨大なライバルに立ち向かうためには、中核セダンをESに一極集中するのは苦渋の決断と言えるでしょう。
ブランド力だけでなく、すでに先進装備でも一歩先を進んでいる5シリーズとEクラスに、レクサスブランド立ち上げ当初から君臨するレクサスESの新生モデルがどのように立ち向っていくのか。
そして、日本では13年ぶりとなるウィンダムの実質復活によって、高級セダンの注目が高まっています。
新型レクサスES300hの日本導入に関する最新情報が入り次第、また更新します。
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