新型ワゴンRのフルモデルチェンジが2017年に延期の可能性!スティングレーは引き続きラインナップの見通し

スズキの軽トールワゴンであるワゴンRがいよいよフルモデルチェンジを実施して6代目へバトンタッチすることとなります。

その新型ワゴンRの発売時期は、2016年9月頃と見られていましたが、2017年に延期する可能性が濃厚となりつつあります。

その原因は、今年5月に発覚したスズキの燃費データの不正問題が影響して、検証等の処理に時間がかかってそちらに手間を取られていることが原因と見られています。

そこで今回は、新型ワゴンRの最新情報をお届けします。

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新型ワゴンRのフルモデルチェンジは2016年秋から2017年に延期の見通し

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新型ワゴンRのフルモデルチェンジは2017年初頭に行われる見通しです。

冒頭でもお伝えした通り、新型ワゴンRは、元々2016年9月頃に発売が見込まれていました。

しかしながら、燃費データの不正問題によってワゴンRを含め、スイフトの新型も当初よりも発売スケジュールがずれ込む状況となっています。

<不正問題に対するスズキ公式見解>

スズキ株式会社は、国土交通省より排出ガス・燃費試験における実態調査の指示を受け、本日、調査結果を同省へ報告いたしました。

社内にて測定したデータについて調査したところ、燃費性能を偽る不正行為はございませんでしたが、四輪車の排出ガス・燃費試験業務について、国土交通省が定める規定と一部異なる取扱いがございましたので、ご報告申し上げます。

【出典:スズキニュースリリース

6代目となる新型ワゴンRのモデルチェンジ内容について

6代目となる新型ワゴンRのモデルチェンジの内容については以下の内容となる見通しです。

<デザインはキープコンセプト>

新型ワゴンRのデザインは5代目ワゴンRからキープコンセプトとなる見込みです。

ヘッドライトには横型の2段型のものが採用される等、現行型よりもややワイルドなデザインになる可能性が高い模様。

<軽量プラットフォームを新採用>

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【出典:スズキ四輪技術説明会資料

新型ワゴンRのプラットフォームには、2014年12月からアルトで採用されている次世代軽量プラットフォームが使用されることとなります。

この次世代軽量プラットフォームの存在が表に出たのは、2014年4月16日の報道陣向けに行われた「四輪技術説明会」になります。

これまでスズキは、ワゴンR等の軽自動車用の「Kプラットフォーム」ソリオ等の登録車に使われている「Aプラットフォーム」、スイフトに使われているコンパクトクラス向けの「Bプラットフォーム」、SX4に使用されている「Cプラットフォーム」の4つのプラットフォームが存在していました。

それが次世代軽量プラットフォームでは、「Bプラットフォーム」と「Cプラットフォーム」を1つに統合し、全体で「K」「A」「B」の3つにまとめられることとなります。

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【出典:スズキ四輪技術説明会資料

主要構造や部品配置を全面させたこの次世代軽量プラットフォームを採用することによって、車両全体で最大15%の軽量化を実現させ、また、衝突性能・剛性・強度・NVHの向上も図られています。

この次世代軽量プラットフォームが新型ワゴンRに採用されることによって、新型ワゴンRの車両重量は現行型の790kgから大幅に軽量化され、700kg近くまで軽量化される可能性もあり得ます。

<Sエネチャージを引き続き採用>

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【出典:ワゴンR公式サイト

現行型ワゴンRでも採用されているSエネチャージ採用のマイルドハイブリッドシステムは新型ワゴンRでも継続して採用されることとなりますが、制御面等が改良されて燃費性能は向上する見通しです。

<Sエネチャージとは>

減速時のエネルギーを利用してISG(モーター機能付発電機)で発電し、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーとS-エネチャージ車専用リチウムイオンバッテリーに充電。燃料を多く必要とする加速時にモーターでエンジンをアシストすることで、さらなる燃費の向上を実現しています。

【出典:スズキ ワゴンR公式サイト

現行型ワゴンRの燃費性能は、JC08モードで33.0 km/L(※FZ 2WD車)となっていますが、新型ワゴンRは、35.0 km/L程度まで向上する見通しです。

<デュアルカメラブレーキサポート搭載が濃厚>

現行型ワゴンRの安全装備では、約5km/h~約30km/hで走行中に、 前方車両をレーザーレーダーが検知して自動ブレーキが作動するレーダーブレーキサポートが採用されています。

これがフルモデルチェンジ後の新型ワゴンRには、ソリオやスペーシア、ハスラーに採用されている先進のブレーキサポートシステムの「デュアルカメラブレーキサポート」が搭載される可能性が濃厚となっています。

<デュアルカメラブレーキサポートとは>

「デュアルカメラブレーキサポート」は、2つのカメラで人もクルマもとらえ、自動ブレーキによって衝突回避や衝突被害軽減をサポートするシステムです。

そのほか、ブレーキとアクセルの踏み間違いなどによる誤発進の抑制、よそ見や居眠りなどによる車線の逸脱やふらつき運転に注意を促す警報、さらには赤信号で停車している時などに役立つ先行車発進のお知らせなど、多彩な機能を満載し、安心ドライブを支援します。

【出典:スズキ ソリオ公式サイト

このデュアルカメラブレーキサポートがすごいのは、自動ブレーキシステムが人を検知することが可能という部分です。

コンパクトカーでさえ、人を検知する自動ブレーキの採用がほとんどされていない現在、これを軽自動車で実現させたことは、偉大とも言えます。

そんな軽自動車トップクラスの安全装備は、新型ワゴンRにとってライバルと戦う上で強力な武器となるでしょう。

<ワゴンR スティングレーの存在も健在>

現在、ワゴンRには、ワゴンRをより個性的でスポーティなデザインにしたワゴンRスティングレーが発売されています。

このワゴンRスティングレーは新型ワゴンRと同じくフルモデルチェンジをしてラインナップされる見通しです。

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新型ワゴンRは軽自動車界で勢いを増すことができるのか

1993年に初代ワゴンRが登場した時は、これまで軽自動車の弱点だった室内空間の狭さを克服した軽自動車の新しいスタンダード的存在として注目を集め、それ以降今もなお高い人気を得ています。

実際、2006年から2011年までの5年間には、年間軽自動車販売台数No.1を達成した程です。

しかしながら、ホンダのN-BOXやダイハツのタントといった新しいトールワゴン型軽自動車の台頭によってワゴンRは全盛期ほどの存在感を示すことができていないのが現状です。

スズキとしても、最も売れ筋車種であるワゴンRをモデルチェンジをきっかけに全盛期並みの勢いを盛り返したい所でしょう。

新型ワゴンRは、軽量化に加えて、現行型に続いて軽自動車でトップクラスの燃費性能実現を武器にしてどこまでライバルにせまることができるのかに要注目です。

ちなみにN-BOXは、同じ2017年にフルモデルチェンジが控えています。

新型NBOXのフルモデルチェンジが2017年に実施!最新情報について

2017年は、軽自動車界にとって新たなステージへと進む年になりそうです!

新型ワゴンRのフルモデルチェンジに関する最新情報があれば、またお伝えしますね。

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