レガシィ、レヴォーグ、WRXと2019~2020年は新車ラッシュが続き、スバリストにとっては目の離せない状況。
他にも、今後のスバルはどうなっていくのか、他モデルはどう改良されていくのか等、ついつい考えてしまいませんか?
そこで、気の長い話になりますが、私なりに2020年から2026年までのスバルの新型車発売スケジュールを徹底的に予想してみました!
あなたの予想と一緒かどうか、楽しみながら照らし合わせてお読みいただければ幸いです♪
スバルの新型車 2020年~2026年発売の予想スケジュールはこれだ!
2020年春 トップバッターはレガシィアウトバックと予想!
2019年秋から北米で発売となった新型アウトバック。
日本ではやや遅れて発売と見られるため、2020年のスバル新型車のトップバッターは次期レガシィアウトバックと私は見ています。
発売時期としては、次期レヴォーグと被らないために2020年春頃と予想。
北米仕様のデザインでは、バンパー部分の黒い部分がめちゃくちゃ目立っているので、日本仕様ではそこだけ変えてくれることを期待。
2020年 レガシィB4は廃止か存続か
本来は、アウトバックとの同時発売となるレガシィB4。
しかしながら、2020年秋に国内生産打ち切りの報道等があり、次期モデルの日本発売はないのでは?という予想も出ています。
レガシィB4が2020年秋に国内生産打ち切りってことだけど、これ2020年秋まではモデルチェンジせずに現行モデルのままってことなのかな?
それとも1年程だけ新型モデルを生産するなんてことはあるのだろうか。https://t.co/8Aps0V0Smj
— AK (@carlife01) 2019年4月10日
私としては、存続と予想しています(希望的観測を強く込めて)。
レガシィB4が廃止されてしまえば、スバルの役員が乗る車は、アウトバック、WRXS4、レヴォーグのいずれかになるでしょう。
その3車は役員車というイメージに合わないですし、何よりもセダンが3車種しかない中、フラグシップセダンを廃止するというのは日本のスバルはそれほど危機的状態なのか?と思わされる状況になります。
そこまでして日本での販売を廃止するとは思い難いんですよね。
また、アイサイトツーリングアシスト搭載のレガシィB4発売を、ここ数年待ち望んでいたのは私だけではないはず。
「レガシィにツーリングアシストがついていればなぁ…」という声は良く聞くので、レガシィB4の潜在的需要は意外とあると思うんですよね。
2020年後半 次世代スバルの本命 次期レヴォーグ
2020年のスバルの新型車の中で大目玉となるのはほぼ間違いなく次期レヴォーグ!
長らく待たれたレヴォーグのSGP化。新型ターボの搭載。そしてようやく登場する新型アイサイトの採用。
今スバリストの大半が最も注目している車と言えます。
雑誌メディアでは新型アイサイトの開発の遅れが取りざたされているため、発売時期は2020年後半になると予想します。
2020年後半 次期WRX S4のデビューと予想!今度はコンセプト詐欺とは言わせない
毎年、レヴォーグとほぼ同時期に改良されていることから、次期WRX S4も次期レヴォーグと同じか、1~2ヶ月遅れての発売と予想します。
現行型は、あまりにもカッコ良すぎるコンセプトとデザインのイメージが違うため、コンセプト詐欺と揶揄されることもありました。
しかし、今度こそはコンセプト(VIZIV PERFORMANCE CONCEPT)のイメージ通りに作り上げてくれると信じています。
2021年 2代目BRZのデビューを予想
BRZに関しては、2021年にフルモデルチェンジすると予想。
2021年 6代目インプレッサのデビューを予想
近年のスバル車は、発売から6年目にフルモデルチェンジするケースが多いことから、6代目となる次期インプレッサは2021年にデビューと予想。
次期インプレッサは、フルインナーフレーム構造の採用等の内容が予想できます。
前年に新型レヴォーグやWRXがデビューしていることを考えると、SGPを初採用した現行型の時のような華々しいデビューではなく、どちらかというと現行型のビッグマイナーチェンジに近い雰囲気になると予想します。
アイサイトver4(仮)も搭載はなし、もしくは新型レヴォーグ搭載のアイサイトver4(仮)よりも機能制限された内容になると予想。
2022年 4代目XVのデビューを予想
XVは、インプレッサのデビュー翌年に発売される傾向にあることから4代目XVのデビューは、2022年と予想。
翌年に発売を予想する「VIZIVアドレナリンコンセプトの市販モデル」と差別化するために、ボディの大型化等、何らかの対策がされると予想します。
2023年 VIZIVアドレナリンコンセプトの市販モデルのデビューを予想
スバルの新規経営ビジョン「STEP」の資料には、2021年~2025年の中間あたりの場所にGLOBAL戦略SUVを投入と記載されています。
これは、2019年のジュネーブモーターショーにて公開されたコンセプトカー「VIZIV アドレナリンコンセプト」の市販モデルと思われます。
また、スバルは、2019年6月にトヨタ自動車とEV専用プラットフォームおよびSUVモデルのEVを共同開発することに合意したと発表しています。
「EV専用プラットフォームをベースに、CセグメントクラスのSUVを共同開発し、両社のブランドで販売する」とも発表されているので、このSUVこそがVIZIVアドレナリンコンセプトの市販モデルだと予想できます。
以上を踏まえた上で考えると、2023年頃にVIZIVアドレナリンコンセプトの市販モデルがデビューすると予想します。
2023年 レヴォーグとWRX S4のマイナーチェンジでアイサイトver5(搭載)を予想
D型となるであろう2代目レヴォーグとWRX S4は、この年にマイナーチェンジをすると予想。
ちなみにアイサイトは、レヴォーグの全面改良、マイナーチェンジのタイミングでこれまで更新されてきています。
モービルアイ製のカメラ追加と噂されるアイサイトver5(仮)が登場するならば、このタイミングではないでしょうか。
2023年 6代目フォレスターと2代目アセントのデビューを予想
モデルサイクルを考えると、2018年にデビューした現行型フォレスターとアセントは、6年目を迎える2023年に全面改良と予想します。
先程記載したスバルとトヨタが共同開発したEV専用プラットフォームがこの6代目フォレスターと2代目アセントにも活用される可能性が考えられます。
ただ、アウトバックとの差別化を考えると、フォレスターはEV専用とならずにSGP継続でガソリン、PHVモデルになるということもありえるのではないでしょうか。
2024年 8代目レガシィセダン・7代目アウトバックのデビューを予想
7代目レガシィセダンと6代目アウトバックが北米で2019年にデビューした事を考えると、発売6年目となる2024年のフルモデルチェンジが予想できます。
スバルとトヨタが共同開発したEV専用プラットフォームは、CセグメントからDセグメントクラスのセダン、SUVまで応用できると言われています。
それゆえ、8代目レガシィセダン・7代目アウトバックにもEV専用プラットフォームが活用され、プレミアムなEVとして発売されると予想します。
トヨタと共同開発ならば、カムリ・RAV4の姉妹車的存在になることもあるかもしれませんね。
2025年 3代目レヴォーグ、WRX S4発売を予想
タイミングとして、レヴォーグとWRX S4のリニューアルが予想できるのが2025年。
予想するならば、EVのスポーツワゴン、スポーツセダンとしての登場。
レヴォーグが3代目まで生き残ることができるのか、レガシィツーリングワゴンとしての復活はないのか注目所でもあります。
2026年 7代目インプレッサのデビューを予想
6代目インプレッサのデビュー予想時期を2021年とすると、7代目の登場は2026年と推測します。
順調にEV普及が進んでいるならば、インプレッサもこのタイミングでEV化されると予想。
トヨタと共同開発のEVプラットフォームを採用となれば、インプレッサは、車格的にカローラシリーズと姉妹車関係になる可能性もあるのではないでしょうか。
以上が、2026年までの予想内容となります。
まとめ
スバルは、2025年まで毎年フルモデルチェンジを行う予定としているので、それも踏まえて今回の予想をしてみました。
注目は、どのタイミングでEV化を本格化させるのかということ。
VIZIVアドレナリンコンセプトの市販モデルのデビューが一つの節目となりそうですが、世界的にEV普及の流れを上手く作れるかどうかが今後の行方に大きな影響を与えることになりそうです。
ひとまず日本市場では、2020年の次期レヴォーグデビューが成功できるかどうかが最も重要なポイントとなります。
後は、レガシィB4の日本販売存続も願っています。
まずは、東京モーターショー2019前後にて何らかの発表があることを期待しましょう♪
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