新型リーフ モデルチェンジ最新情報!2019年にリーフe+発売。62kWhの大容量バッテリー搭載

新型リーフの最新情報

日産自動車の電気自動車リーフの最新情報を本記事ではお伝えします。

リーフは、2017年10月2日にフルモデルチェンジ実施して2代目を発売。

そして2019年に62kwモデル「リーフe+(イープラス)」が新発売。

今回は、新型リーフのモデルチェンジに関する最新情報をお話しします。

新型リーフ最新情報!62kWhモデル「リーフ e+(イープラス)」が2019年1月発売

リーフ e+

新型リーフのバッテリー容量が62kWhへとアップされた新モデルが2019年1月9日に発表されました。

62kWh名称はリーフ e+(イープラス)

62kWh版のリーフの名称は「リーフ e+(イープラス)」になります。

リーフEプラス

リーフe+

リーフEプラス

リーフe+

リーフe+と40kWh版リーフとのデザインの違い

60kWhのリーフe+と40kWh版リーフとのデザインの違いは次の通りです。

リーフe+ デザインのポイント

  • フロントバンパー下部にブルーのリップスポイラー状のパーツを装備
  • 充電ポートに「e+」のロゴを配置

リーフ e+(イープラス)のスペック性能や航続距離

リーフEプラスのスペックは、以下の通りです。

リーフe+のスペック

  • バッテリー種類:リチウムイオン電池
  • バッテリー総電力量:62kWh/li>
  • 最高出力:160kW/4,600-5,800rpm
  • 最大トルク:340Nm/500-4,000rpm
  • 一充電走行距離:458km(WLTC)/570km(JC08モード)

航続距離に関しては、約40%向上しています。

また、最大出力100kWの急速充電に対応となり、従来の50kWで急速充電した場合と比較して充電時間の短縮が図られています。

リーフe+にプロパイロット2搭載ならず

日産は、2018年度内に高速道路で車線変更が自動でできる新型プロパイロットを日本で導入すると発表しています。

その車種がリーフE-PLUSだと期待できましたが、プロパイロット2の搭載はされず、40kWhのリーフ同様の先進装備となります。

リーフe+の発売日と価格

リーフe+の日本発売日は2019年1月23日となります。

+価格を表示

駆動原動機バッテリー容量グレード価格
日産リーフ2WDEM5762kWhe+ G4,729,320円e+ X4,162,320円

2019年 リーフの一部改良情報

リーフ e+の登場と合わせて40kWh版リーフも以下の仕様向上が図られます。

仕様向上ポイント

  • 「踏み間違い衝突防止アシスト」と「LEDヘッドランプ」を全車標準装備
  • 「Apple CarPlay」に加え、新たに「Android Auto」へも対応
  • 「NissanConnect EV」アプリに、充電スポットの「満空情報表示」機能を追加

日産のモデルチェンジ・新車発売予想スケジュールはこちら

ここからは、新型リーフのフルモデルチェンジ時の解説記事となります。

電気自動車(EV)の先駆者として発売された初代リーフ

世界中のメーカーがいずれは電気自動車(EV)を主体とする販売を目指しているものの、そのつなぎとして現在、ハイブリッド車が投入されている状況です。

そんなハイブリッド車は、トヨタの3代目プリウスの登場で爆発的な人気を集めたわけですが、日産は、そんなハイブリッド車全盛期の時代に電気自動車への開発に費やし、2010年に電気自動車リーフ発を市販化させました。

ちなみにリーフの車名の由来は、

自然界において葉が大気を浄化するように、「日産リーフ」が走行時の排出ガスをなくすことを意味する

とされています。

想像以上に早いEV時代到来かと期待されたものの、デビュー当時は、航続距離の短さや充電インフラの不足もあって思うように普及せず「やはりEVの普及を目指すのは早すぎたか」との声もありました。

しかしながら、

  • 2015年のマイナーチェンジで大容量の駆動用リチウムイオンバッテリー30kWhを搭載したことで航続距離が280kmに改善
  • 充電スポットが2016年4月末時点で全国で約23,000基へと大幅に普及

というように、EVを取り巻く環境の改善によって、リーフのデビュー当初のネックが解消されつつあります。

さらには、そのリーフで培ったEV技術を活かしたシリーズハイブリッド形式の「e-POWER」を搭載した新型ノートが大ヒットするなど、2017年現在日産のEV技術が注目されています。

人気のセレナにe-POWERが搭載へ!

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そんな日産のEV技術が最も評価されている現在、2代目リーフを投入することで、本格的なEV普及がいよいよ始まりそうです。

新型リーフ フルモデルチェンジの変更点解説

2代目となる次期リーフの発売に関しては、2017年1月5日にアメリカのラスベガスで開催されたCES2017にて自動運転技術「プロパイロット」を搭載させて発売予定であることが発表されました。

新型「リーフ」:ニッサン・インテリジェント・パワーの次の1章

日産は、高速道路の同一車線で使える自動運転技術「プロパイロット」を装備した新型「リーフ」を近い将来投入すると発表しました。

【出典:日産ニュースルーム

このCES2017では、日産が2020年と2040年の世界をイメージした動画が公開されたのですが、この動画は、後に紹介する自動駐車システムを搭載する新型リーフを彷彿させる内容となっています。

<2020年の世界イメージ>

<2040年の世界イメージ>

新型リーフ フルモデルチェンジの変更点一覧

新型リーフのフルモデルチェンジに関する情報が続々と判明しています。

現在出ている最新情報を紹介します。

新型リーフの外観(エクステリア)デザイン

新型リーフの外観デザインがこちら。

Vモーショングリルにブーメラン型ランプシグネチャーを採用したおなじみの日産デザインアイデンティティを採用したエクステリア。

ヘッドランプにはLEDを採用し、またフロントグリル内のデザインは氷結がイメージされたクリアブルーのフラッシュサーフェイスグリルが特徴的。

新型リーフのエクステリアは、Nissan Vmotion 2.0 Conceptを彷彿させられるフロントマスクに、どこかボルボV40のようなカッコいいリアデザインとなっており、新時代の電気自動車らしさを感じさせられます。

Nissan Vmotion 2.0 Conceptの詳細はこちらにて

新型リーフの内装(インテリア)

これは、メーターパネル内の写真となりますが、後に紹介するプロパイロット操作時のものとなります。

【追記】

新型リーフのインテリアの画像が公開。

日産の新デザインテーマとなる「グライディング・ウイング」が採用されたデザインとなっています。

ダイナミックなエクステリアと比べると、ややシンプルなデザインのインテリア。

ただ、所々、質感の高さを演出させる加飾パネルなどが採用されている所は見逃せません。

ナビゲーションモニターには、Appleの「CarPlay」に対応している7インチのフルカラーTFTディスプレイを採用。

そして、新型リーフのセンターコンソールの画像がこちら。

後述するプロパイロットパーキングとe-Pedalのスイッチが装備されています。

新型リーフの内装色に関しては、

  • ブラック
  • エアリーグレー

の2色が用意されています。

【新型リーフ関連情報】東京モーターショー2015で注目された「ニッサン IDS コンセプト」という存在

新型リーフのコンセプトと見られるのが東京モーターショー2015でサプライズ公開された「ニッサン IDS コンセプト」というコンセプトカー。

ニッサンIDSコンセプトは、次世代の自動車のあるべき姿として日産が目指す自動運転と電気自動車(ゼロ・エミッション)の将来を予見させるコンセプトとして公開されました。

ニッサン IDS コンセプトの画像

フルモデルチェンジする新型リーフは、このニッサンIDSコンセプトをコンセプトとしたデザインとなり、どちらかというと日本名ブルーバードとして現在中国で販売されているラニアをより先進的にしたイメージのデザインに。

日産ラニア

新型リーフのボディサイズ

新型リーフのボディサイズは次の通りとなります。

  • 全長 4,480mm
  • 全幅 1,790mm
  • 全高 1,540mm
  • ホイールベース 2,700mm

ボディーカラーについて

新型リーフのボディカラーに関しては、

  • 単色を8カラー
  • 2トーンカラーモデルを6種類

用意されています。

新型リーフ バッテリー情報

新型リーフに搭載されるバッテリーに関しては、

  • 40kWh駆動用バッテリー

航続距離400km(JC08モード)

となることが正式に発表されました。

また新型リーフに搭載されるモーターのスペックについては、以下の通りとなります。

新型リーフのモータースペック

・モーター名称:EM57
・最高出力:110kW(150PS)/3283-9795rpm
・最大トルク:320Nm(32.6kgm)/0-3283rpm

<モデルチェンジ前のスペック>

最高出力:80kW (109PS)
最大トルク:254N・m

新型リーフに自動運転技術プロパイロットの搭載

新型リーフはEV技術の進化だけではなく、今回のフルモデルチェンジで大きな目玉となるのが自動運転技術プロパイロットの搭載。

すでに新型リーフに搭載されるプロパイロットをイメージする公式動画が公開されています。

ちなみに、自動運転技術であるプロパイロットには、今後将来に向けて4段階のステージがあることが発表されています。

  • プロパイロット「ステージ1」

高速道路にて同一車線内での自動運転を実現。

先進の画像処理ソフトウェアを活用した単眼カメラを採用し、前方の車両や白線を三次元的に瞬時に把握。そして、その情報を元にアクセル、ブレーキ、ステアリングの制御を行うシステムになっている。

2016年8月に発売した新型セレナから搭載。

  • プロパイロット2.0「ステージ2」

高速道路で複数のレーンチェンジが可能となる、自動で車線変更ができる機能を搭載。

2018年までに実用化予定。

  • プロパイロット3.0「ステージ3」

市街地で自動運転が可能になる。

2020年までの実用化を目指している。

  • プロパイロット4.0「ステージ4」

無人運転が可能となる完全自動運転の実現。

実用化時期は未定

新型リーフには、プロパイロット1.0のものが採用されています。

※次期エルグランドにはプロパイロット2.0搭載の可能性!

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プロパイロット パーキング搭載で自動駐車が現実に!

新型リーフのフルモデルチェンジの目玉内容の一つとも言えるのが国産車初の本格的自動駐車システムとなる「プロパイロット パーキング」の搭載です。

このプロパイロットパーキングは、

  • アクセル
  • ブレーキ
  • ハンドル
  • シフト
  • パーキングブレーキ

という駐車操作を全て自動で制御してくれるシステムとなっています。

プロパイロットパーキングの仕組み

プロパイロットパーキングの仕組みとしては、

  1. 駐車場に入って、パーキングボタンを押す
  2. その後徐行で進むとシステムが空いているスペースを検知し、ナビ画面にそれを表示
  3. 駐車したい場所をドライバーが選択する
  4. その選択した場所へ駐車できるようにハンドル操作、シフト操作、アクセル、ブレーキ制御等をシステムが自動で行って駐車完了させる

といったものになります。

海外メーカーでは、

  • メルセデスベンツのEクラス
  • テスラモーターズのモデルS

で同様のシステムが搭載されていましたが、国内では日産が初の一般車両への搭載を実現させたということになります。

特に運転が苦手という人にとっては、新型リーフは心強い味方となりそうです。

〇高速道路での実質同一車線

〇自動走行駐車操作の自動化

これら先進の技術を搭載し、EVとしての性能も向上した新型リーフは、次世代カーとして存在感を示すことになりそうです。

トヨタの3代目プリウスがハイブリッドを流行らせたように、日産の2代目リーフがEVを流行らせる存在になることを大いに期待したいですね。

<注目情報>

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新型リーフのグレード体系と販売価格

リーフのフルモデルチェンジ後のグレード体系は以下の通りとなります。

  • Sグレード

ハイビームアシストや、オートハイビーム、メーターパネルに大型液晶(7インチ液晶ディスプレイ)等搭載

  • Xグレード

ヒートポンプ式のエアコン、ナビシステム・NissanConnect 等を搭載

  • Gグレード

プロパイロット、プロパイロットパーキング、アラウンドビューモニター、ブラインドスポット警報システム、インテリジェントスマート・ルームミラー等を搭載

新型リーフの販売価格は次の通りです。

駆動原動機グレード価格
2WDEM57S3,150,360
X3,513,240
G3,990,600

新型リーフの発売日は2017年10月2日

フルモデルチェンジした新型リーフに関する発売日が2017年9月6日に発表されました。

新型リーフの日本発売日は、2017年10月5日になります。

2017年以降は、PHVと共にEV時代到来か

2017年は、PHVも本格的に普及し始める元年になるのではないかと見られています。

それは、フルモデルチェンジした2代目となる新型プリウスPHVが2017年2月に発売されたからです。

新型プリウスPHV

トヨタ 新型プリウスPHVを徹底解説!モデルチェンジの注目ポイントについて

新型プリウスPHVは、先代よりもEV走行距離が大幅に伸びた上、走りながら充電できるようになったことから、相当実用的な内容へと仕上がっています。

価格が高いのがどうしてもネックで、3代目プリウスの時のように爆発的な人気を集められるかは疑問ではあります。

けれども、新世代プリウスの大本命でもあり、トヨタが最も力を入れている車種といっても過言ではないため、新型プリウスPHVがきっかけでPHVが普及する可能性は高いでしょう。

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この新型プリウスPHVに対抗という形になるのが今回の新型リーフ。

新型リーフは、プリウスというブランドバリューや、充電切れをほぼ恐れなくていいという新型プリウスPHVのメリットはないものの、

  • 自動運転技術プロパイロットを搭載
  • 実用的なピュアEVである

というリーフならではのメリットがあります。

また、補助金次第では、新型プリウスPHVよりも安く買えるという可能性もあるため、どちらも良い戦いになるでしょう。

2017年以降は、新型プリウスPHVがPHV市場をひっぱり、新型リーフがEV市場を盛り上げることで、いよいよEV社会へと向かっていくのか。

今後の環境対応車の行方に要注目です。

新型リーフのフルモデルチェンジに関する最新情報が入れば、追ってお伝えします。

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