モーターショーにて担当者の方にインタビューした結果以下の事を教えていただくことができました。
Qが私、Aが担当の方からの回答となります。
アスリート、ロイヤルというくくりではなく一から新しいクラウンのコンセプトとして今回は出しています。
具体的にはまだ話せませんが、エレガントなイメージのモデルも用意する予定です。今回のコンセプトはスポーティなモデルとなります。
それに関しても今は申し上げることはできません。
はい。新型クラウンには先日発表されたTSSの進化型である第2世代のトヨタセーフティセンスが搭載されます。
その通りで0キロから対応となります。
全く同じではないかもしれませんが、内装を含めてほぼこれと同じ感じになる予定です。
これはスポーティモデルだからこそ狙ったデザインです。実は、このウインドウ周りのブラックのデザインは今回のホワイトだけでなく、ブラックのボディカラーともマッチするので中々いい感じなのです。
ただ、メッキを装備したエレガントなモデルも用意する予定です。
もちろん搭載されます。ただ全グレード標準装備というわけではありませんが
新型レクサスLSと同じGA-Lプラットフォームと採用するなど、大きく進化させる内容となりましたが、その分価格を大きく上昇させることはできないため、その面で大変な部分はあります。
ですが、新型クラウンの魅力は実際に乗っていただければその良さが分かるようになっています。
とにかく試乗していただければ、良さが分かっていただけると思うのでまずは早く試乗していただきたいですね。
今回担当の方とお話して分かった新型クラウンの変更点は、以下の通りとなります。
- アスリート・ロイヤルという区分はなくなりスポーツグレード、エレガントグレードという形でデビューする可能性が有力
- 第2世代トヨタセーフティセンスを搭載し、日産のプロパイロットのように実質同一車線自動走行が可能に
- スポーツグレードの市販モデルは今回のコンセプトデザインとほぼ同様のデザインとなる
- とにかく走りに自信のある出来となっている
15代目となる新型クラウンはまさに、先進装備を充実化させ、走りを磨いたスポーツセダンとしてのキャラクターを濃くしたということが伺える内容となります。