アルファード ヴェルファイアのマイナーチェンジが2018年1月頃に実施見通し!トヨタセーフティセンスP搭載

トヨタの高級ミニバンのアルファードとヴェルファイアが2018年1月頃にマイナーチェンジの実施が有力となっています。

この改良の主なポイントは最新安全装備のトヨタセーフティセンスPの搭載。

元々、アルファード・ヴェルファイアには充実した安全快適装備が採用されているものの、自動ブレーキが歩行車検対応になるなど、さらなる安全強化が図られることとなります。

今回はアルファードとヴェルファイアのマイナーチェンジに関する最新情報と注目ポイントをお話します。

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アルファード・ヴェルファイアは今やクラウン以上のVIPカーへ成長

アルファードとヴェルファイアは、CMでも“高級車”と訴求するほどの存在ですが、今やクラウン以上に豪華で、芸能人もご用達の高級サルーン。

ミニバン界のクラウン的地位を固め、今やトヨタを代表するVIPカーへと成長したと言えます。

それゆえ、時代は「いつかはクラウン」から「いつかはアルファード・ヴェルファイア」になったと言っても過言ではないでしょう。

ただ、アルファードとヴェルファイアが誕生したのは2000年代に入ってからという、歴史が長い車種ではありません。

アルファードとヴェルファイアは一体どんな歴史をたどってきたのか。こちらで詳しく振り返ってみました。

アルファード、ヴェルファイアのマイナーチェンジ最新情報

トヨタセーフティセンスP搭載で安全機能強化へ

トヨタは、最新安全装備のトヨタセーフティセンスを2017年度末までに主要車種全車に装備をすることをすでに発表しています。

それゆえ、2017年度末(2018年3月)までには、アルファードとヴェルファイアにもトヨタセーフティセンスの装備が必須となるということを意味します。

トヨタセーフティセンスには、簡易タイプのCと、上級タイプのPが存在しますが、アルファードとヴェルファイアにはPグレードが採用されることとなります。

※トヨタセーフティセンスCとPの違いや詳しい機能内容についてはこちらの記事にて解説しています

トヨタセーフティセンスを詳しく解説!PとCの違いも

トヨタセーフティセンスPでパワーアップするポイント

自動ブレーキが歩行者検知対応に

マイナーチェンジ前のアルファード・ヴェルファイアの自動ブレーキシステムには、ミリ波レーダー方式のプリクラッシュセーフティシステムが採用されています。

MC前のプリクラッシュセーフティシステム

【MC前のプリクラッシュセーフティシステム概要】

  1. 搭載するミリ波レーダーで進路上の先行車や障害物等を検出
  2. 衝突する危険性がある場合に、警報やブレーキの制御により衝突回避をサポート
  3. ドライバーがブレーキを踏んだ場合、ブレーキ力をアシストし最大60km/h程度減速
  4. もしもドライバーがブレーキを踏めなかった場合は、最大30km/h程度減速し、衝突を回避あるいは衝突の被害を軽減

これはExecutive Loungeに標準装備。それ以外のグレードはオプション設定

このシステムは、進路上の先行車や障害物が対象となっており、歩行者は対象外でした。

<歩行者検知対応へ>

マイナーチェンジ後に搭載されるトヨタセーフティセンスPに採用されるプリクラッシュセーフティシステムには、ミリ波レーダーに加え、単眼カメラも併用するため、歩行者検知も対応できるようになったのです。

トヨタセーフティセンスPのプリクラッシュブレーキでは、歩行者との相対速度が約30km/h以内の場合に衝突回避を支援し、車両の場合だと約10km/h~最高速という幅広い速度域にて作動できるようになっています。

西大寺編集長
大人数を乗せることが多いアルファード、ヴェルファイアですから、歩行者検知対応へとパワーアップした自動ブレーキ搭載は、重要なポイントと言えます。

レーンキープアシスト(LKA)が搭載されるかに注目

トヨタセーフティセンスPには、プリクラッシュセーフティシステム以外には、

  • レーンディパーチャーアラート
  • オートマチックハイビーム
  • レーダークルーズコントロール

といった機能が備わっていますが、元々マイチェン前から、オートマチックハイビームと全車速追従機能付レーダークルーズコントロールは採用されていたので特に目新しい部分はありません。

注目すべきは、レーンディパーチャーアラートについて。

レーンディパーチャーアラート

通常であれば、この車線逸脱しそうになった時に警報でドライバーに知らせたり、車線逸脱を回避しやすいようにステアリング操作をサポートする機能であるステアリング制御機能付きのレーンディパーチャーアラートが採用されるのが普通です。

しかしながら、近年、他メーカーでは、自動で車線をはみ出ずに、車線内を走れるように制御するレーンキープアシスト(LKA)を搭載する車が増えてきました

その中でも特に注目を集めたのは、自動運転機能としてアピールされた日産の新型セレナの「プロパイロット」です。

プロパイロット

セレナは、アルファード・ヴェルファイアの車格よりもランクが下の車種になります。

それどころか、アルファードとヴェルファイアのライバルとなるエルグランドの次期モデルでは、このプロパイロットの第2世代のシステムが採用される可能性が高い状況となっています。

次期エルグランドのモデルチェンジ最新情報はこちら

また、ホンダに関しては、オデッセイはもちろん、コンパクトカーのフィットでさえ2017年のマイナーチェンジでレーンキープアシスト機能が搭載されることとなりました。

コンパクトカーにもLKAを採用する時代になった

フィットのマイナーチェンジ最新情報はこちら

<次期クラウンにも採用の見通し>

トヨタ車(レクサスを除く)では、現在レーンキープアシストを採用された車種は存在しません。

しかしながら、2018年にフルモデルチェンジする次期クラウンには搭載が有力となっています。

このような状況を踏まえると、アルファード・ヴェルファイアにレーンキープアシストを採用されても不思議ではありません。

西大寺編集長
ライバルメーカーでは当たり前となっている先進システムを、高級モデルのアルファードとヴェルファイアに搭載しないのはさすがに厳しいのではないでしょうか。
新庄 誠
わしとしては次期モデルまで見送られる可能性もあると見てる。そもそもそこまでLKAを求めるユーザーがいるのかとうことと、マイチェンレベルでLKAを搭載できるのかという疑問点もあるしな。
西大寺編集長
次期モデルとなると2020年以降となる可能性が高いですよね。

けれども、その間に日産なんかは2018年にレーンチェンジまで自動で行うプロパイロット2.0を市販化させる予定です。

西大寺編集長
次期エルグランドにプロパイロット2.0搭載が有力ですから、その機能を上手くプロモーションすると、ノートe-POWERのようにヒットする可能性もあるので、アル・ヴェルにとっては脅威になる可能性もありますし。
新庄 誠
まあノートみたいにお手軽な価格ではないから、それだけで大ヒットは難しいと思うけど、今みたいにアル/ヴェルの一人勝ちみたいな状況が崩れる恐れはあるかもな。
西大寺編集長
ハリアーがマイナーチェンジで電動パーキングブレーキや全車速対応クルコンをつける程の大改良を行ったことを思い出すと、アルファードとヴェルファイアのマイナーチェンジでもLKA搭載という大改良の可能性は期待できます。
新庄 誠
需要のあるミニバン車だけに、まだ期待はできそうやな。

反対に需要の少ないセダンのクラウンなんかはマイチェンでも電動パーキングブレーキどころかクルコンが全車速にならへんかったからな…

アルファードとヴェルファイアのマイナーチェンジでLKAが採用されるかどうかに関しては、続報を追い、分かり次第またお伝えします。

マイナーチェンジでデザインの改良も

画像は現行ヴェルファイア

アルファードとヴェルファイアのマイナーチェンジ後はエクステリアも改良が加えられる見通しです。

主に、

  • グリル
  • バンパー
  • アルミホイールのデザイン
  • テールランプ

といった部分に改良が加えられることになりそうです。

ちなみに、高級志向車であるハリアーでは、マイナーチェンジで流れるウインカーこと“シーケンシャルウインカー”が採用されました。

西大寺編集長
同じ高級志向のアルファード、ヴェルファイアにもマイナーチェンジでこのLEDシーケンシャルウインカー搭載の可能性はあると言えるでしょう。

2.0Lターボエンジンやダイナミックフォースエンジンは

何といってもマイナーチェンジと言えば、デザインや先進装備追加だけでなく、パワートレインに関しても気になるユーザーは多いはず。

トヨタの最新型エンジンと言えば、ハリアーにも搭載されたばかりの8AR-FTS型の直4 2.0L直噴ターボエンジン。

<スペック>

最高出力170kW(231PS)/5200-5600rpm

最大トルク350Nm(35.7kgm)/1650-4000rpm

〇最先端エンジンの存在

そしてもう一つ、フルモデルチェンジした新型カムリに搭載された直列4気筒2.5L直噴エンジンの「ダイナミックフォースエンジン(Dynamic Force Engine)」

新型カムリハイブリッド

<スペック(HV用)>

最高出力130kW/5700rpm

最大トルク220Nm/3600-5200rpm

カムリのフルモデルチェンジ最新情報はこちら

ダイナミックフォースエンジンに関しては、ノア・ヴォクシーのマイナーチェンジでも搭載されると一時期見られていましたが、実際には搭載はされず。

しかしながら、ミニバンではフラグシップであるアルファード、ヴェルファイアから搭載ということを考えれば納得もいきます。

西大寺編集長
今回のMCで刷新されたパワートレインの搭載に是非とも期待したいですね。

マイナーチェンジの実施時期は2018年1月頃

アルファードとヴェルファイアのマイナーチェンジの実施時期は、2018年1月頃が現在有力です。

発表に関しては2017年12月に行われる可能性があります。

マイナーチェンジ後の価格

アルファードとヴェルファイアのマイナーチェンジ後の価格は、トヨタセーフティセンスPの搭載もあって、10万円程度の値上がりが予想できます。

ミニバンの最高峰としてふさわしい改良を

セダン不況の中、実質トヨタが高級車として大きく力を入れているのはクラウンよりも、ミニバンのアルファード、ヴェルファイアという状況です。

それは、先進機能等の装備面を見ると明白です。

だからこそ、今回のマイナーチェンジでは、単にトヨタセーフティセンスPの搭載だけではなく、プラスαの部分をどこまで加えらえるかが注目のポイントとなります。

アルファードとヴェルファイアのマイナーチェンジに関する最新情報が入り次第、追ってお伝えします。

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