スバル車のモデルチェンジに関する新車情報(新型車情報)の最新情報をこのページでは詳しく紹介します。
最新モデルの噂から予想・予定スケジュール情報まで含めて車種別に様々な情報を1ページにまとめています。
【最新情報】スバルの新車情報!モデルチェンジ予想&予定スケジュール
2019年、2020年以降の新車発売予定・予想スケジュール
車種別の詳しい情報を解説
各車ごとにモデルチェンジの動向のポイントを解説しています。
▼知りたい情報の車種名をクリックして下さい※あいうえお順になっています
・インプレッサ
・エクシーガクロスオーバー7
・ジャスティ
・フォレスター
・レヴォーグ
・レガシィB4
・レガシィアウトバック
・BRZ
・WRX S4/STI
・XV
アセント
スバルの新たなフラグシップSUVとして2018年初夏から北米にて発売!かつてのトライベッカ後継を感じさせるモデルである。
- 新型エンジンとして水平対向4気筒DOHC 2.4リッター直噴ターボ「FA24」エンジンを搭載
- 3列シートで最大8人まで乗車が可能
- マツダのCX-9の対抗モデルとして期待される
- 現在、日本発売の予定はなし
インプレッサスポーツ&G4
現行モデルは、2016年10月25日に5代目として発売。新世代プラットフォームSGPの初搭載車であり、次世代スバルの第一弾としてデビューした。
- インプレッサのSTIコンセプトモデルを「東京オートサロン 2019」にて公開
- 2019年秋にD型へマイナーチェンジ。デザイン変更&アイサイトツーリングアシスト等を搭載へ
- 最新モデルは、2018年11月2日にC型へと年次改良され、オートビークルホールド機能を追加。
- 2018年4月24日に特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」を販売開始
- 2017年のB型では後退時自動ブレーキシステムの追加やオプションにてサイドビューモニター機能等のある「アイサイトセイフティプラス」が設定された。
- SGP採用によって先代から大幅に質感、乗り心地の向上が話題となった
エクシーガクロスオーバー7
スバル唯一の3列シートSUVとして発売されていたものの2018年3月に販売終了。2008年6月17日のデビュー時はミニバンモデルとして発売されていた。
- H型となる2015年4月16日にミニバンからクロスオーバーSUVへ転換し、車名も「エクシーガ クロスオーバー7」へと変更された。
- 最終モデルは2017年4月3日に年次改良されたI型モデルであり、同年4月3日には特別仕様車「X-BREAK」が発売された
- 後継モデルの発売の見通しはない
- 今後3列シートSUVとしては次期フォレスターやアウトバックに設定されるのかに注目
フォレスター 5代目へフルモデルチェンジ
スバルの人気クロスオーバーSUV。2018年7月に5代目となる新型モデル発売。
- 2018年7月19日にフルモデルチェンジして発売開始。
- 新型フォレスターは2018年ニューヨーク国際自動車ショーにてワールドプレミアされた
- アイサイトツーリングアシスト搭載
- スバル車初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を搭載
- ターボモデルは廃止されたが、ハイブリッドモデルの「e-BOXER」をラインナップ
- 2019年7月18日に年次改良したB型モデルを発売
- フォレスターのSTIコンセプトモデルを「東京オートサロン 2019」にて公開。2020年に年次改良されるC型でフォレスターSTIスポーツ発売か?
ジャスティ
ダイハツ工業のトールワゴン車「トール」のOEMモデルとして2016年11月21日に発売。スバル車でジャスティの名が日本で使用されたのは約22年ぶり。
- ダイハツのトール以外に、トヨタのルーミー・タンクとは兄弟車となる
- OEM車の為、安全装備はアイサイトではなくスマートアシストIIを標準装備
- 2018年11月8日に改良されて、衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」、コーナーセンサーを全車標準装備化
レヴォーグ 次期モデルに注目
「SUBARU 25年目のフルモデルチェンジ」というキャッチフレーズの元、2014年6月20日に発売された新世代スポーツツアラー。レガシィツーリングワゴンの実質後継モデルである。
- 2019年6月27日に年次改良をしたF型モデルを発売
- 2019年1月15日にSUBARU60周年記念特別仕様車として特別仕様車「1.6GT EyeSight V-SPORT」を発売
- 2018年6月1日に年次改良したE型を発売
- E型モデルの変更点としては、プリクラッシュブレーキの性能向上、STI Sportグレードへメッキ加飾をドアハンドルに追加、ステアリングのセンターベゼルをシルバーからピアノブラックに変更等
- D型モデルではアイサイトツーリングアシストが搭載され話題となった
- 2代目となる次期モデルの登場は2020年が有力
- 次期レヴォーグでは新型ターボエンジン搭載が有力
- 次期モデルのコンセプトと見られる「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」がスイスのジュネーブモーターショー2018にて公開
- 2018年10月に海外にて次期レヴォーグのテストカーが撮影されている
レガシィB4
現行モデルは、10月24日に6代目として発売。スバルのフラグシップモデルのセダンである。
- 2017年10月5日にビッグマイナーチェンジでD型モデルへ
- D型モデルでは内外装のデザイン等の大きな改良はされたもののアイサイトツーリングアシストの搭載が見送られた
- 2018年10月4日発売のE型ではAVH搭載
- 2019年11月8日にF型への改良&B-SPORTラインナップ
- 海外仕様の次期レガシィセダンをシカゴオートショー2019にて世界初公開
- 次期モデルの日本発売時期は2020年以降という噂も
- 次期レガシィのデザインはキープコンセプトながらもグリルがフレームレスになる等の工夫がされている
- 日本国内での生産は2020年に終了の見通し。今後は生産拠点を米国に集約へ。
レガシィアウトバック
現行モデルは、10月24日に日本仕様としては3代目(北米では5代目)としてデビュー。日本国内ではスバルのフラグシップとなるクロスオーバーSUVである。
- 2018年10月4日にE型モデルへ年次改良。特別仕様車X-BREAKも発売へ
- アイサイトツーリングアシストの搭載はE型でもされない見通し
- 2018年に新型SUVのアセントが発売されるため、北米市場ではフラグシップSUVの座をアセントに譲ることとなる。
- 2019年11月8日にF型への改良&B-SPORTラインナップ
- 次期モデル(北米)の発売時期は2019年秋。日本発売は2020年以降
- アセントが日本で発売されないことから、次期アウトバックにて3列シートモデル追加となるかに注目
- 次期モデルの世界初公開はニューヨークモーターショー2019にて行われた
BRZ
トヨタ自動車と共同開発をして2012年3月28日に発売されたFRのコンパクトスポーツカー。トヨタ86とは兄弟車種となる。
- 最新モデルは、2019年4月9日に改良。新色としてマグネタイトグレー・メタリックを採用
- 2017年10月25日には最上級グレードとなる「STI Sport」が販売された
- 2代目となる次期モデルもトヨタと共同開発になる見通し
- 東京モーターショー2017では兄弟車86の次期モデルを彷彿させるコンセプトカー「GR HV SPORTS concept」が発表
WRX S4/STI
インプレッサから独立し、2014年8月25日に新型スポーツセダンとして発売。トランスミッションにCVTを採用したモデルの「S4」と6速マニュアル採用の「STI」の2つのモデルが存在する。
- 2019年6月27日に年次改良をしたF型モデルを発売
- 2018年6月7日に年次改良したE型発売
- E型モデルでは、プリクラッシュブレーキの性能向上、サンルーフ追加等。
- 2018年9月21日にWRX S4 STI Sport発売
- 2019年北米国際自動車ショーにてS209を発表
- 次期WRXは2020年もしくは2021年頃の登場が有力視されている
- 次期WRXと見られるコンセプトカー「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」が東京モーターショー2017にて公開
- 東京オートサロン2018では「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」が公開され、これが次期WRX STIのコンセプトになる見通し
- 次期モデルのパワートレインには1.8Lの新型ターボエンジン搭載の可能性
XV
現行モデルは、2017年5月24日に3代目として発売。スバルのSUVとして初めて新世代プラットフォームのSGPが採用された車種である。
- 5代目インプレッサ同様にデザインには「DYNAMIC × SOLID」を採用
- キャッチフレーズは「好奇心を忘れない大人たちへ。」
- 2018年のC型への年次改良ではアイサイトツーリングアシストは搭載されない
- 2018年10月19日にハイブリッドモデルとなるe-BOXER搭載グレード「Advance」を発売
- 2018年に米国にてPHV(プラグインハイブリッド)モデルの「クロストレック ハイブリッド」を発売
- 2019年秋のマイナーチェンジでD型へ改良。
画像出典:スバル