新型シビック日本発売へ!タイプRを含めて発売時期は2017~2018年 ハッチバック発売にも期待がかかる

新型シビックが待望の日本で復活を遂げる見通しです。

その新型シビックの発売時期は2017年~2018年となっており、現時点ではシビックセダンに加えて、シビックタイプRもラインナップされる見通しです。

そこで今回、10代目となる新型シビックについて、すでに海外で発表や発売されているセダン・クーペ・ハッチバック、タイプRの情報を徹底的にまとめてみました。

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新型シビック日本発売へ!2017 ~2018年に待望の復活

新型シビックの日本発売に関する話題が初めて出たのは2016年2月。

ホンダの八郷隆弘社長が「昨年11月にフルモデルチェンジ(全面改良)したシビックは日本でも販売を検討していく」と発言されたことがきっかけとなります。

このホンダ往年の主力車「シビック」の復活宣言は、多くのメディアで話題となりました。

2010年にFD型となる8代目シビックが日本で販売終了され、9代目シビックが海外専売車になり、多くのファンが復活を願っていただけにこの発表は衝撃的なものでした。

そんな期待たっぷりな10代目となるFC型の新型シビック。

その10代目の新型シビックはすでに海外でセダンとクーペ、ハッチバックの3タイプが発表されています。

それぞれのタイプを見ていきましょう。

10代目新型シビックのコンセプトデザイン

今回日本でも発売される10代目新型シビックのデザインコンセプト画像はこちらです。

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これは、2015年4月1日にニューヨークモーターショーにて公開されました。

この「シビックコンセプト」は、躍動感のあるエクステリアのデザイン採用や高い走行性能を実現させるための装備をすることによって、歴代シビックを大幅に上回るスポーティーさの追求が目指されました。

まず、これをベースに作られたのが、最初に北米で発売された新型シビックセダンです。

新型シビックセダンについて

10代目シビックで一番初めに公開され、販売されたのがこのシビックセダンです。

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ボディサイズは9代目以上に拡大し、フルLEDを採用したテールランプやリアビューにはファストバックスタイルを採用するなど、よりスポーティな車として生まれ変わりました。

この新型シビックセダンのデザインに関しては、米国ロサンゼルスのデザイン部門が担当しています。

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<新型シビックセダンのボディサイズ>

全長 4,630mm
全幅 1,800mm
全高 1,410mm
ホイールベース 2,700mm

新しく開発された新グローバルスモールプラットフォームプラットとシャーシが採用され、またシャーシに「液封コンプライアンスブッシュ」を、ブレーキ制御システムとしては、電子制御システム「アジャイルハンドリング・アシスト」を採用し、基本性能の向上と上質な走行性能が実現されています。

北米の新型シビックセダンのパワートレーンについては、直列4気筒DOHC 1.5L直噴ターボエンジンと、直列4気筒DOHC 2.0L i-VTECエンジンの2種類が設定されています。

入門グレードの「LX」と「EX」には、NAの2.0L直列4気筒ガソリンエンジンが搭載。

中級グレード以上の「EX-T」、「EX-L」、「ツーリング」には、1.5L直噴VTEC TURBOエンジンが搭載されています。

注目は、ホンダ・アースドリームス・テクノロジーを採用した1.5L直噴VTEC TURBOエンジンで、そのスペックは、最大出力が174hp/6000rpm、最大トルクが22.4kgm/1800-5500rpmとなっています。

そして先進の安全運転支援システムであるHonda SENSINGも搭載し、走りも安全性も共に最先端の機能を搭載した車となっています。

価格については、

・LX $18.740

・EX $21.140

・EX-T $21.500

・EX-L $23.800

・Touring $26.600

となっています。

<欧州ではパリで初公開>

そして北米に続き、欧州では2016年9月29日からフランスで開幕されたパリモーターショー2016にて新型シビックセダンが初公開されました。

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欧州向け新型シビックセダンは、トルコにあるホンダターキー・エー・エスで生産し、2017年より販売が開始されることが発表されました。

新型シビッククーペについて

セダンに続く新型シビックシリーズ第2弾としてクーペタイプの新型シビッククーペは、2015年に開催されたロサンゼルスオートショーにて公開され、翌年の2016年3月に北米で発売が開始されました。

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2ドアながらも、5人の乗車が可能となっています。

この新型シビッククーペのデザインは上で紹介したコンセプトカーの「シビックコンセプト」をまさに忠実に再現したものと言えるデザインとなっています。

この新型シビッククーペのパワートレインは、2.0L4気筒エンジン(スペックは、最高出力158hp、最大トルク19.1kgmを発生)と、1.5L 4気筒ターボ・エンジン(スペックは、最高出力174hp、最大トルク22.4kgmを発生)の2つが設定されています。

また、トランスミッションにはCVTが採用されており、6速MTに関しては2.0Lのエンジンのみに設定されます。

新型シビッククーペは、北米デトロイトモーターショー2016においてシビックにとっては10年目となる「2016年 北米カーオブザイヤー」を受賞しています。

価格については、

・LX $19.150

・LX-P $20.950

・EX-T $21.600

・EX-L $23.525

・Touring $26.225

となっています。

これは事前の予想よりも安く、セダンと比べても中々お買い得な部分が感じられます。

新型シビックハッチバックについて

新型シビックハッチバックについては、2016年3月に開催されたニューヨークモーターショー2016にてプロトタイプが初公開されました。

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丸みのあるデザインの新型シビッククーペとは異なって、タイプRを彷彿させる角ばったデザインやセンター出しのデュアルマフラーが特徴的です。

欧州地域専用のプラットフォームを採用する現行型に対し、新型シビックハッチバックに採用されるシャシーはセダンとクーペと同じグローバルプラットフォームが用いられています。

ボディサイズについては、先代モデルより全長130mm、全幅30mm拡大して、全高を20mm下げるとともに、ロングホイールベース化をすることによってロー&ワイドなスタンスを実現させました。

また、走行性能の向上に加え、室内空間の最大化も図られています。

この新型シビックハッチバックについては、アメリカンホンダのジェフ・コンラッド上級副社長が「1.5Lターボエンジンに、MTの組み合わせは初めて。史上、最もスポーティなシビックが、走り志向の顧客を魅了するだろう」と語るほどのホンダ自信作となっています。

<北米仕様の新型シビックハッチバック>

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【出典:automobiles.honda.com

北米仕様の新型シビックハッチバックについては、生産を担当する英国のホンダ オブ ザ ユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッドから輸入し、2016年秋に発売されます。

「LX」「SPORT」「EX」「EX-L」「SPORT TOURING」といった5つのグレードがラインナップされ、エンジンに関しては直噴1.5L直4ターボで、トランスミッションはCVTもしくは6段MTが組み合わされています。

北米仕様の新型シビックハッチバックの価格については、

・LX $19.700

・Sport $21.300

・EX $22.800

・EX-L $25.300

・SPORT TOURING 未定

となっています。

<欧州仕様の新型シビックハッチバック>

欧州仕様の新型シビックハッチバックについては、フランスのパリモーターショー2016にて公開されました。

その新型シビックハッチバックの画像はこちらです。

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欧州仕様の新型シビックハッチバックのパワートレインについては、欧州向けとして1.0L直噴VTEC TURBOエンジンと1.5L直噴VTEC TURBOエンジンが用意され、後に1.6L i-DTECディーゼルエンジンも用意されることになっています。

新型シビックハッチバックは、軽量化に加えて、52%もボディーのねじり剛性を高め、快適な乗り心地と優れたハンドリング性能を両立させるために、「液封コンプライアンスブッシュ」等を採用するフロントストラットサスペンションとリアマルチリンクサスペンションも搭載されています。

また、この欧州仕様の新型シビックハッチバックと同時に、2017年後半に欧州で発売予定の新型「シビック TYPE R」プロトタイプモデルも世界初公開されました。

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新型シビックタイプRについて

10代目新型シビックセダン、クーペ、ハッチバックとともに開発されたのが、この新型シビックタイプRになります。

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ホンダの公式動画はこちら。

フロントには大開口のフロントバンパー、ボンネット部にはエアベント(空気排気口)等が採用され、他にも3本出しのセンターマフラーや20インチアルミホイールが装備されています。

この新型シビックタイプRの発表は、10代目の新型シビックシリーズの中で最も世界中で注目されたと言っても過言ではないのではないでしょうか。

この新型シビックタイプRの発表にどれだけのファンの方が喜んだことでしょうか。

新型シビックタイプRは、ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッドで生産され、今後は欧州での販売のみならず、北米などへの輸出も予定されています。

エンジンのスペックについてはまだ発表されていませんが、予想スペックとしては、

・エンジンK20C型直4直噴ターボ

・最高出力320ps/6600rpm

・最大トルク41.5kgm/2500-4500rpm

となります。

価格については500万前後が有力です。

新型シビック 日本発売はセダンとタイプRの2つの見通し

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日本でもめでたく新型シビックが導入される見通しですが、現時点では日本に導入されるのはセダンとタイプRの2つです。

特に申込数が1万件を超えた2015年に750台限定で発売された先代シビックタイプRの超絶な人気を考えると、この新型シビックタイプRは、日本では相当待ち望まれている車種なのは間違いありません。

八郷社長がおっしゃった話の内容の中には、「シビッククラスのセダン市場が少し輸入車に傾いている」という部分がありましたが、特に新型シビックタイプRについては、BMWやアウディを打倒できるだけの魅力を備えているようにも思えますし、ホンダもそれを狙ってのことではないでしょうか。

新型シビック 国産車のライバルはインプレッサやアクセラか

新型シビックセダンについては、輸入車というよりも国内のスバル インプレッサやマツダのアクセラが最大のライバルになると思われます。

<スバル インプレッサ>

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<マツダ アクセラ>

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北米の新型シビックセダンの価格を見ると日本では200万円代に落ち着きそうなので、価格的にも車のキャラクター的にもこの2車がガチンコのライバルとなるのは明白です。

インプレッサにしてもアクセラにしてもスバル、マツダの売れ筋のラインナップですし、また、このクラスのスポーツセダンは、トヨタと日産は現在手薄の状態でもあります。

イメージとしてもシビックと言えばインプレッサと被る所もあり、新型シビックセダンにはこれらの車種のユーザー層を振り向かせることはできそうですが、ただ、日本の自動車市場からみると需要はそれほどあるとは言い難い部分もあります。

インプレッサにしてもアクセラにしても実際に売れ筋なのはセダンではなく、ハッチバックタイプです。

インプレッサに関してはハッチバックタイプのインプレッサスポーツはセダンタイプのG4よりも約6倍の販売数(2016年7月)の差があるくらいですからね。

これを考えると新型シビックはセダンではなくハッチバックの方を導入した方がいいのでは?と思ってしまいます・・・

それにバリバリのスポーツセダンを望む人は、シビックタイプRの方やスバルのWRX S4に行きますし、そうなるとシビックセダンのターゲットって

・タイプRやWRX S4は購入の対象外で、インプレッサやアクセラではない国産のスポーツセダンが欲しい人

・タイプRは購入対象外の旧来のシビックファン

この2つに絞られるのかなと。

そのような人が果たしてどれくらいいるのか。

セダン好きな私としては、シビックセダンが返ってくるのは大歓迎ですが、シビック復活したのは良かったけれども、結局また次期モデルからは海外専売車に戻るなんてことになりかねないので心配でなりません。

・インプレッサやアクセラのユーザーがシビックの方がメリットがあると思える部分が多いと思える

・ベース価格200万円代の車を検討している人がシビックを選びたくなる

このようなことを感じさせられる戦略的なプロモーションを打たない限り、正直かなり厳しい状況と言わざるを得ないと思います。

ただ、新型シビックセダン導入は、冷え込む日本国内のセダン市場活性化を狙っているようにも見えるので、正直CARVIPとしては応援していくつもりです。

けれども、なんだかんだ言って日本復活での本命はやっぱシビックセダンよりもシビックタイプRだと思いますね。

新型シビックは、アコードの後継車種になる可能性も

新型アコード

あと、次期アコードが日本ではフルモデルチェンジしない可能性が取りざたされています。

新型アコードのフルモデルチェンジが2017年に北米で実施の見通し!日本発売は大丈夫!?

可能性として挙がっているのが、この新型シビックを実質アコードの代替的存在とし、アコード自体は海外専売化させるというものです。

現在のアコードはかなりボディサイズが大型化し、次期モデルではさらに大型化する見通しの為、いわゆる大きすぎるアコードをひっこめて、サイズがアコードよりはコンパクトなシビックをひっぱってくるのは合理的と言えます。

ただ、本当にアコードが日本でなくなってしまった場合、その後継的役割をシビックが担えるかどうかは大きな課題となるでしょうね。

まあ、新型シビックは8代目以前のシビックよりも車格が上がっているように見えるので、あえてシビックを日本ではアコード名で出すというウルトラCもありだと思いますが。

いずれにしてもシビック復活がホンダにとって吉と出るかどうか、2018年以降のホンダに大きく注目ですね。

新型シビックの最新情報が入れば、またお伝えします。

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