ホンダ フィットのマイナーチェンジが2017年に!新型ノートとアクアとどう戦う?

ホンダのコンパクトカーのフィットが2017年にビッグマイナーチェンジを実施します。

注目はライバルのアクアの燃費性能を上回れるのかどうか。

フィットとアクアは、毎回改良するごとに互いに燃費性能を少しずつ上回ってきているだけに、今回のマイナーチェンジでもその行方に注目が集まります。

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ホンダ フィットのマイナーチェンジが2017年実施へ!

現在の3代目フィットは2013年に発売され、一時期はリコール問題で話題となりましたが、今なお非常に高い人気を誇る車です。

自販連による新車乗用車販売台数月別ランキングによると2016年上半期の販売台数は第4位となっている程です。

販売ランキング

【出典:自販連公式サイト

けれどもフィットの実力はこんなもんではありません。

2001年6月に登場した初代フィットに関しては、1968~2001年まで33年間にわたって販売トップを続けていカローラの販売台数を抜き去ったという革命的な売上を達成しています。

その後は、トヨタのアクアというフィット最大のライバルが誕生し、現在はリコール問題の影響もあってややフィットの苦戦状態となっています。

しかし、今回のマイナーチェンジで打倒アクアが目指されます。

2017年フィットのマイナーチェンジの内容について

まずは、フィットのマイナーチェンジが実施される時期ですが、現時点では2017年4月頃が最有力となっています。

<デザインについて>

マイナーチェンジ後のフィットのデザインについては、現在比較的インパクトのある左右の下部バンパーがさらに中央のインテークに接する程までワイド化される見通しです。

またヘッドライトについては、ワイド感を表現するためにガーニッシュを食い込ませる模様。

全体的に現行フィットよりもワイドでアグレッシブなデザインになる可能性が高いです。

<注目のハイブリッドシステム>

そして今回のマイナーチェンジで大目玉となるのが改良されたハイブリッドシステム。

現行型フィットのハイブリッドシステムを改良することによって、現在のJC08モードで36.4km/Lから0.8km/L向上した37.2km/Lが目指されます。

これによって、トヨタのアクアが世界トップレベルの低燃費とうたう37.0km/Lを上回ることとなります。

しかしながら日産新型ノートの存在が・・・

3代目フィット登場時に世界トップレベルの低燃費を実現させ、その後アクアにその座を奪われ、そしてまたその座を奪い返せるかと思いきや、なんと日産がこの戦いに参戦することに。

それは、2016年末にマイナーチェンジ予定の新型ノートです。

日産新型ノートがモデルチェンジでハイブリッドに!

この新型ノートには、EV技術を採用したシリーズ・ハイブリッドシステムが搭載され、その結果、燃費性能はなんと40km/Lに達する見込みです。

もはや漁夫の利という言葉がピッタリとも言えますが、コンパクトカーの燃費対決は、しばらくはノートが勝者となる可能性が高いのです。

このことから考えると、今回のフィットのマイナーチェンジでアクア越えを達成できたとしても世界トップレベルとして燃費性能をアピールするのは難しいと言えます。

まあユーザーは、燃費性能だけで購入の判断をするわけでもないですし、デザインや乗り心地、ブランド力といった複合的な要素が関係してくるので、これだけでフィットが新型ノートよりも不利とは言い切れません。

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今回のマイナーチェンジはホンダセンシングが頼みの綱か

hondasensing

今回のマイナーチェンジでもう一つ注目すべきポイントはホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が搭載されるかどうかという部分です。

ホンダセンシングは、車種によって機能がやや異なるのですが、フィットにはヴェゼルと同様のタイプ採用が見込まれます。

<ヴェゼルに搭載されているホンダセンシングの機能>

・衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉
・リアクティブフォースペダル装備車(ハイブリッド車)
・歩行者事故低減ステアリング
・ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
・LKAS〈車線維持支援システム〉
・路外逸脱抑制機能
・誤発進抑制機能
・リアクティブフォースペダル装備車(ハイブリッド車)
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能

【出典:ホンダセンシング公式サイト

現在のフィットには、「あんしんパッケージ」というものが用意されていますが、最新の衝突回避パッケージ「トヨタセーフティセンスC」が搭載されているアクアと比べると、どうしても性能などの部分で見劣ることは否めませんでした。

しかしながら、ホンダセンシングを搭載することで、逆に有利な立場に立つことが出来ます。

トヨタセーフティセンスCの自動ブレーキは歩行者検知に対応していませんが、ホンダセンシングは歩行者検知に対応しています。

また、ACC※1やLKAS※2といった高速道路を走る上では、準自動運転とも言えるトヨタセーフティセンスCにはない便利な機能も存在します。

※1 ACCは先行車と自動で適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減する機能

※2 LKASは車線の中央を走行できるように支援する機能

現在国産のコンパクトカーでここまで充実した安全快適機能が備わった車がないため、燃費性能で大きくアピールができないとなると、このホンダセンシング搭載が大きな売りとなるはずです。

1L直3ダウンサイジングターボ搭載は次期モデルまで見送り

turbo

フィットの今回のマイナーチェンジで搭載が期待されていた1L直3のダウンサイジングターボエンジンは次期モデルまでお預けとなる見通しです。

フィット最大のライバルのアクア、そしてEV技術を駆使して一気にコンパクトカー史上最高クラスの燃費性能を実現させた日産の新型ノート、それぞれの車が2017年にはどのポジションを占めているのか、要注目です。

フィットのマイナーチェンジに関する最新情報が入れば、また更新します。

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