新型CX-5のフルモデルチェンジが2017年2月に実施!3列シートの派生車発売にも期待がかかる

マツダの高い人気を誇るクロスオーバーSUVのCX-5がいよいよフルモデルチェンジを実施します。

新型CX-5のワールドプレミアの舞台は2016年11月16日から開催されたロサンゼルスモーターショー2016となり、日本発売は2017年2月となりました。

CX-5は新生マツダに欠かせない「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)」や「鼓動デザイン」を初めて採用した車なだけに新型の登場には相当期待がかかっています。

今回は、マツダの新型CX-5のフルモデルチェンジに関する最新情報を詳細にお伝えします。

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マツダ新型CX-5のフルモデルチェンジが2017年2月実施!

新型CX-5の情報を見る前に、少しだけCX-5の歴史を振り返って見ましょう。

※CX-5のモデルチェンジ情報を先に読みたい場合はこちらをクリック

初代モデルとなる現行型CX-5は、2012年のデビュー時に「SKYACTIV TECHNOLOGY」そして「鼓動デザイン」をマツダ初の全面採用車として大きく注目されました。

その結果、「今までのマツダ車と何か違う」と話題になり、CX-5はマツダ復活の起爆剤となった車種でもあります。

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CX-5の「CX」という名前の由来はクロスオーバー(cross over)車のラインナップを表すという思いを込められているとされています。

そんな現行型CX-5は、そのスカイアクティブテクノロジーを初めて全面採用した車種でもあります。

<スカイアクティブテクノロジーについて>

エンジン、トランスミッション、プラットフォーム。クルマの基本
ガソリン、ディーゼルともに、圧倒的な低燃費と「走る歓び」を生み出すエンジン。燃費の改善だけでなく、クルマを意のままに走らせる歓びをも実感させてくれるトランスミッション。

軽量ながら高い剛性と、走る・曲がる・止まるというクルマの基本性能を飛躍的に向上させた軽快な乗り心地を両立させたプラットフォーム。妥協を許さず、クルマの基本のすべてに世界一を追求した技術革新が、「SKYACTIV TECNOLOGY」をかたちにしました。

【出典マツダ公式サイト

特に高い燃費と走行性能を両立させられるスカイアクティブテクノロジー(SKYACTIV TECHNOLOGY)ならではのクリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D」を搭載したことで、CX-5が日本で「ディーゼルエンジン」という存在を広く知らしめるきっかけになりました。

<CX-5に搭載されているSKYACTIV-D>

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<SKYACTIV-Dの特徴>

ディーゼルエンジンの課題である圧縮比を根本から見直し、世界一の低圧縮比「14.0」を実現させた高効率クリーンディーゼルエンジン、「SKYACTIV-D」。従来比約20%もの燃費改善を達成するとともに、高効率ターボチャージャーによるスムーズでリニアなレスポンスと力強い加速、グローバルの排出ガス規制に対応する高クリーン性能をも生み出しています。

【出典:マツダ公式サイト

CX-5の開発に至って、2015年1月のマイナーチェンジ時には、マツダが考える王道のSUVを進化させるために、「SUVらしさ」「力強さ」を表現するデザインや走りにそれを反映させ、今持っているマツダの技術を全てそそぎこんだとされています。

 

ちなみに、このCX-5は、2006年から2011年まで日本で発売されていたCX-7の実質後継車として位置づけられます。

後に発売されたアテンザと共に、これまでのマツダのイメージを刷新させる存在だっただけに2代目となる次期モデルの内容に注目が集まるのは当然ですよね。

約5年ぶりとなるCX-5のフルモデルチェンジの内容を見ていきましょう。

新型CX-5は2017年のフルモデルチェンジでどう変わるのか?

フルモデルチェンジされて2代目となる新型CX-5の内容は以下の通りとなります。

<デザインはキープコンセプト>

まず、新型CX-5のデザインに関しては、現行モデルから大幅に変わることなくキープコンセプトとなります。

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現行型のコンセプトカーの「勢 (MINAGI/ミナギ) 」の発表時は鼓動デザインというその斬新なデザインに圧倒されましたが、今回はその鼓動デザインをさらに成熟させた形になるので、前回ほどの驚きはありません。

<勢 (MINAGI/ミナギ) >

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フルモデルチェンジしたCX-5のデザインについては、米国にて11月16日開幕したロサンゼルスモーターショー16で世界初公開されました。

新型CX-5のエクステリア

新型CX-5のエクステリア(外装)の画像がこちらです。

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現行型CX-5と見比べてみると、その面影をかなり感じることができます。

<現行型CX-5>

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<新型CX-5>

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印象的なのは、切れ長のヘッドランプのデザインや、シグネチャーウイングの大きさが増して、フロントグリルがやや凹凸気味になっている所です。

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また、新型からアクセラのように、ウインドウ下部にメッキ加飾がされるようになりました。

このメッキ加飾が下部のみで、ウインドウ周りを一周して装備されていないのは、CX-5がマツダのフラグシップSUVではないからだと思われます。

セダンについても、フラグシップのアテンザはメッキモールがウインドウを一周しているのに対し、アクセラはウインドウ下部のみというようにクラスによってデザインの差別化が図られています。

実際マツダのSUVのフラグシップSUVとなるCX-9には、ウインドウ周りを一周してメッキ加飾がされています。

<CX-9のサイドビュー>

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新型CX-5のインテリア

そして新型CX-5のインテリア(内装)の画像がこちらです。

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現行型のCX-5の内装と比較してみると、マツダコネクトが採用された7インチセンターディスプレイがアテンザやアクセラのようなデザインと変更され、三連メーター右側にあるマルチインフォメーションディスプレイ(MID)には、高精細な4.6インチカラーTFが新たに採用されるようになりました。

その他にもメッキパーツも所々に加飾されるなど質感向上が図られています。

ただ、全体的なイメージは現行型とそれほど大きく変わっていません。

<現行型CX-5の内装>

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<新型CX-5の内装>

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マツダは2016年に海外でCX-9とクーペSUVのCX-4を発売させていますが、その流れを組むデザインになっていると言えます。

<CX-9>

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<CX-4>

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新型CX-5に新ボディカラー採用

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新型CX-5には新しいボディカラーとして「ソウルレッドクリスタルメタリック」が採用されています。

「ソウルレッドクリスタルメタリック」は、マツダ独自の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」をさらに進化させて、透過層に新開発された高彩度な赤色の顔料を用いられ、赤色をよりピュアに発色させています。

新型CX-5のボディサイズ

新型CX-5のボディサイズは、全長4545mm×全幅1840mm×全高1690mmとなっていて、現行型の全長4540mm x 全幅1840mm x 全高1705mmよりも全長が5mm拡大、全高が15mm縮小されています。

新型CX-5にはGベクタリングコントロール等の新技術搭載

新型CX-5には以下の新しい機能が搭載されることになります。

・Gベクタリングコントロール

・ナチュラルサウンドスムーザー&ナチュラルサウンド周波数コントロール採用

・マルチインフォメーションディスプレイのフルカラー化

・オーディオシステムには、BOSE社と共同で開発した10スピーカーシステムの「BOSEプレミアムサウンドシステム」採用。さらに走行ノイズ補償システムAUDIOPILOT 2とサラウンドサウンドシステムCenterpoint2も搭載。

・i-ACTIVSENSEの自動ブレーキシステムのSCBSがアドバンストSCBSに進化し、性能の大幅向上&歩行者検知対応

・i-ACTIVSENSEのMRCC(マツダレーダークルーズコントロール)の全車速対応化

・オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキ搭載

といった新機能です。

特に注目なのが、MRCCの全車速対応化と電動ブレーキのオートホールド機能が採用されたことです。

これらの機能は、すでに海外で発売されている新型CX-9とCX-4で実装されていますが、日本で発売されるマツダ車としては初の採用となります。

これによって、今後、これらの機能がアテンザやアクセラ等の他の車種への展開されることが期待されます。

新型CX-5に2.5Lターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」はなし

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新型CX-5のエンジンのラインナップはクリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」、直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.5」、「SKYACTIV-G 2.0」を各国の市場ごとに適切にラインナップされることとなります。

トランスミッションには、6速オートマチックトランスミッションのSKYACTIV-DRIVE、そして、6速マニュアルトランスミッションのSKYACTIV-MTが設定されます。

期待されていた新型CX-9から搭載されている新開発2.5リッター直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」の搭載は残念ながらありませんでした。

新型CX-5のプラットフォームにSKYACTIV GEN2の採用は間に合わず

マツダは、2017年から2019年の間を構造改革ステージ2と設定しています。

マツダの構造改革ステージ2 マツダ構造改革ステージ2

この構造改革ステージ2の期間中にSKYACTIVの第2世代となるSKYACTIV GEN2を搭載した車が投入されることになりますが、残念ながら新型CX-5には、SKYACTIV GEN2の搭載は間に合わず、現行型のSKYACTIV GEN1を改良したものが採用されることになります。

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新型CX-5の派生車 3列シートSUV登場について

2016年にプレマシー、MPV、ビアンテと言ったミニバンの生産を終了し、今後はSUVに注力を入れていく方針に舵を切ったマツダですが、プレマシー、MPV、ビアンテの実質後継的存在となる3列シートのSUVが2017年~2018年に発売される見通しです。

その3列シート車として有力なのが新型CX-5の派生モデルです。

CX-7として復活するのでは?といった意見も出ていますが、CX-5が実質CX-7の後継モデルであることを考えるとCX-7と命名されるよりも、CX-5の派生車として別の名称が命名されるのではと僕は思っています。

CX-6という名称だったら、それはそれで面白いとは思うのですが。。。

【追記】
実際にCX-6という名称で発売される可能性が濃厚に!詳しくはこちらの記事にて↓

マツダCX-6が2017年秋発表の見通し!生産終了後のビアンテ、プレマシーの後継車として登場へ

新型CX-5のライバルの存在

フルモデルチェンジする新型CX-5のライバルとしてまず強力な存在となるのは、トヨタのハリアーと日産のエクストレイルです。

まず、ハリアーについては、同じ2017年にビッグマイナーチェンジを行う見通しです。

<トヨタ ハリアー>

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新型ハリアーのマイナーチェンジ最新情報!ターボエンジン搭載へ

日産のエクストレイルについても、2017年にビッグマイナーチェンジが控えています。

<日産 エクストレイル>

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日産エクストレイルがマイナーチェンジで最新型に!発売時期は2017年か

フルモデルチェンジとマイナーチェンジという違いはあれど、同時期にそれぞれ新型が発売されるということもあって、激しい競争になるのは必須です。

正統な進化を遂げる新型CX-5が初代モデル以上にマツダのブランド力を上げる商品となるのか要注目です。

今後、次期CX-5のさらなる詳細や販売価格等、最新情報が入れば追ってお伝えします。

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