新型キューブのフルモデルチェンジは2017年以降。自動運転機能で巻き返しの可能性

日産のコンパクトカーのキューブのフルモデルチェンジは2016年には行われず、早くても2017年になる見通しです。

キューブに関しては、人気モデルながら8年以上モデルチェンジが実施されていません。

今後の見通しも不明確であることから、次期モデルまで待つべきか、それとも思い切ってライバル車に乗り換えるべきか悩む既存のユーザーは非常に多いです。

そこで今回は、新型キューブのフルモデルチェンジに関する情報をお話をします。

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新型キューブのフルモデルチェンジ 2016年には可能性ほぼゼロ

これまで、2015年あたりから、噂レベルで新型キューブが発売されるという話がチラホラと出ていました。

一時期は、2016年の8月に出るといった話題がネット上でも出ましたが結局は、それも単なる噂に過ぎませんでした。

そもそも2016年は8月に自動運転機能を売りにした新型セレナを発売し、そして秋~年末にかけては、「レンジエクステンダーEV」を搭載させた新型ノートが登場するので、タイミング的に新型キューブをアピールするのは厳しい状況です。

現時点でも2016年内にモデルチェンジをする話が全くでていないことから、2016年内での新型キューブ発売はほぼありません。

新型キューブのフルモデルチェンジの内容は?

現時点で新型キューブに採用される可能性の高い内容は以下のものとなります。

日産のデザインアイデンティティ Vモーショングリルの採用

新型キューブで採用がほぼ確実と言えるのが日産のトレンドデザインでかつデザインアイデンティティと言えるVモーショングリル。

このVモーショングリルというのは、近年の日産の新型車のフロントグリルに採用されているデザインです。

<Vモーショングリル>

vモーショングリル

北米や中国では、このVモーションデザインを大胆に採用した新型マキシマや新型ムラーノが発売されており、近未来を感じさせるスポーティなデザインを感じさせられます。

<新型マキシマ>

日産 新型マキシマ

<新型ムラーノ>

日産 新型ムラーノ

それに、次期GT-Rと見られる東京モーターショー2015で公開された「日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」にもいい感じにVモーショングリルが採用されています。

<日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ>

日産コンセプト

このようなVモーショングリルといったデザインアイデンティティは、レクサスで言う「スピンドルグリル」ホンダで言う「ソリッド・ウイング・フェース」のように、一目でどこのメーカーの車かを判断できるようにすることが一つの目的として用いられています。

<レクサス スピンドルグリル>

スピンドルグリル

<ホンダ ソリッド・ウイング・フェース>

ホンダ ソリッド・ウイング・フェース

このようなメーカー内での車で統一を持たせるデザインは、ユーザーの中でも賛否両論あり、出た当初は否定的な意見があったことも否めません。

実際に、現行型マーチやジュークのように日産のVモーショングリルをやや無理やり装着させている感のある車もあり、当初は中々上手く周りのデザインとマッチさせることが難しかったように見受けられます。

<現行型マーチ>

日産マーチ

<現行型ジューク>

日産ジューク

しかしながら、最近は、新型セレナのように自然に上手くフロント周辺のデザインに溶け込んだデザインとなってきており、今後はよりVモーションをカッコいいと思える形に進化していくことが期待されます。

<新型セレナ>

日産 新型セレナ

新型キューブに関しては、このVモーショングリルがどのように活かさせるのか注目ですが、新型キューブのデザインのヒントになると見られるコンセプトカーがいくつかあります。

新型キューブのデザイン候補

新型キューブのデザインとしてヒントになるのでは?と思われるのが次のコンセプトカーです。

◯タウンポッド

パリモーターショー2010で公開された日産のコンセプトカー「タウンポッド」

このコンセプトカーは、

今までのスタイルにとらわれない新しいタイプの若い起業家をターゲットにした、乗用車の快適性と商用車の実用性を両立させたEV

として発表されました。

リアのデザインなどがキューブっぽさを感じさせられる所から、当時、次期キューブのデザインコンセプトとして見られることもありました。

タウンポッド タウンポッド リア

<出典:日産公式サイト

◯TEATRO for DAYZ

2015年に公開された軽自動車の次期デイズと見られるコンセプトカー。

そのデザインは、どちらかというとデイズというよりもキューブっぽいという意見もあり、このデザインテイストが次期キューブに活かされる可能性は十分にありそうです。

TEATROforDAYZ

Nissan Teatro-Dayz-Concept

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新型キューブには3列シートモデルをラインナップか

かつて7人乗り3列シートタイプの「キューブキュービック」が2代目キューブの時代に発売されていましたが、その3列シートタイプが新型キューブでは再度ラインナップ化される可能性が取りざたされています。

これは、根強い人気を誇るトヨタのシエンタ、ホンダのフリードといった3列シートを採用したコンパクトミニバンに対抗するためとも考えられます。

可能性の一つとしては、シエンタ、フリードに直接対決を望むために、3列シートタイプが新型キューブの標準モデルとして発売される可能性もありそうです。

新型キューブのパワートレインと燃費に関して

新型キューブのパワートレインに関しては、ノートに採用されているHR12DDRエンジンである「直列3気筒 DOHC 1.2L直噴スーパーチャージャー」が採用される見通しです。

<HR12DDRエンジンとは>

HR12DDRは、1.2Lガソリンエンジンとしての燃費性能を極限まで追求しながら、1.5Lに匹敵する力強さを両立させるために日産の高度な技術を惜しみなく投入した新世代エンジンです。

燃費に影響を与えるフリクションロス(摩擦抵抗損失)やポンピングロス(吸排気損失)を低減するミラーサイクル方式を採用。さらに燃焼室内に燃料を直接噴射し、燃料効率を高める直噴システムを搭載することで、優れた低燃費を実現しています。

そのうえで、加速や登坂時などのパワーが必要なシーンでは、エンジンの駆動力でダイレクトに過給器(コンプレッサー)を駆動するスーパーチャージャーにより、低回転域から1.5Lエンジンに匹敵する気持ちの良い加速性能を発揮。優れた経済性と走りの愉しさを実現しています。

日産ノート公式サイトより】

燃費性能に関しては、現行のJC08モードで19.0km/Lから25.0km/L程度まで向上を目指されているようです。

新型キューブにハイブリッドモデルは?

シエンタ、フリードといったライバル車にはハイブリッドモデルがラインナップされていることもあって、新型キューブにもハイブリッドモデルが期待されますが、これに関しては、ノートが2016年にビッグマイナーチェンジをしてレンジエクステンダーEVを搭載させてくるので、新型キューブもそれに合わせてレンジエクステンダーEVを採用する可能性も浮上しています。

新型キューブに自動運転技術のプロパイロットが採用されれば強力なアピールポイントになる

新型セレナから搭載された同一車線自動運転技術の「プロパイロットシステム」。

プロパイロットに関しては、こちらの日産公式動画がかなり分かりやすい内容になっています。

このプロパイロットを使うことで高速道路走行時に、

・自動で車線の中央を走ってくれる

・自動で先行車の動きに合わせて付いていってくれる(完全停止まで対応)

といったことが可能になるのですが、これがコンパクトカーであるキューブに採用となると、一気にライバルと差をつけるポイントになります。

新型キューブがライバルに差をつけて快進撃なるかどうか

3代目となる現行型キューブが発売されたのは2008年なので、4代目登場まで9年以上かかる事になります。

ただ、ライバルのトヨタのシエンタに関しては、フルモデルチェンジをするまで12年かかりましたが、新型シエンタが大ヒットしているのはすでに承知のことかと思います。

そして新型シエンタに対抗して発売されたホンダの新型フリードもかなり好評を得ています。

その2つのライバル車よりも後発となる4代目の新型キューブが快進撃を展開するには、

・3列シートモデルを追加

・レンジエクステンダーEV

・同一車線自動運転技術の「プロパイロットシステム」

といった3つの内容をいかに実現できるかどうかにかかっているのではないでしょうか。

スペース重視のコンセプトを持ち、ユニークでおしゃれな四角いデザインがこれまで多くのユーザーの心をつかんできましたが、それに新技術を加えることで新型キューブはシエンタ、フリードにも負けない人気を得ることは十分可能だと思います。

続報に期待してお待ちください。

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