新型クラウンのフルモデルチェンジは2018年頃。マジェスタの動向が気になるが・・・

トヨタの高級セダンのクラウンのフルモデルチェンジが2018年頃に実施されると見られています。

レクサスブランドが導入された今でも、クラウンは国産の高級車としてトップクラスの存在感を示しています。

ユーザーの若返りが年々課題となるクラウンですが、15代目となる新型クラウンがどのような車になるのか出ている情報に加え、クラウンマジェスタの今後の動向等も考慮してみました。

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新型クラウンのフルモデルチェンジは2018年頃

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まず、現時点で見込まれている新型クラウンのモデルチェンジの内容は以下の通りとなります。

<プラットフォームはTNGA思想の新世代モデルを採用>

新型クラウンのプラットフォームには、TNGA-Nとよば得ているFR用の新世代プラットフォームが採用される見通しです。

このTNGA-Nに関しては、2017年に発売見込の新型レクサスLS、新型センチュリーでも用いられるプラットフォームとなります。

<パワートレインについて>

現行型クラウンに採用されているV6エンジン搭載車は、フルモデルチェンジ後は廃止される可能性が高そうです。

新型クラウンのパワートレインについては、

・直4 2.0Lのハイブリッドグレード

・直4 2.5Lターボエンジングレード

この2つのグレードがメインとなる可能性が高いと見られています。

新型クラウンFCV(燃料電池車)を2019年リリースか

また、新型クラウンのデビュー1年後の2019年頃には通常のグレードに加えて、派生となるクラウンFCV(燃料電池車)が登場する見通しとなっています。

予想価格は、800万円前後。

クラウンにPHVモデルは来るのか?

※ここからの情報については、完全に憶測となります。

今後トヨタは、ハイブリッド車よりもプラグインハイブリッド車(PHV)に力を入れていく事になります。

それは、アメリカのカルフォルニア州のZEV規制の内容が変更され、2017年の夏以降に販売するハイブリッド車は環境対応車から除外されて、ガソリン車と同等の扱いとなります。

そのため、今後はZEV規制で環境対応車として認められるPHVやFCVに注力をせざるを得ません。

新型プリウスが、ノーマルモデルよりもPHVモデルの方に力がそそがれているのはそういった理由があるからです。

では、クラウンもPHVの流れを受けるのかというと、クラウンは中国でも日本と内容の異なるクラウンが発売されているとはいえ、実質日本国内専用車に近い車であり、アメリカで発売されていないことからZEV規制を考慮する必要はありません。

また、ZEV規制を考慮する必要はありませんが、新型クラウンには、環境対応車として認められるFCVモデルがラインナップされる見通しです。

これを考えると、クラウンにPHVモデルがラインナップされる可能性はかなり低いでしょう。

もしも新型クラウンにPHVモデルが出るならば、ビッグマイナーチェンジされる時期か、それとも16代目クラウン登場時期になるのではないでしょうか。

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クラウンマジェスタのモデルチェンジはあるのか?

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現在のクラウンには、アスリート・ロイヤル・マジェスタという3つのモデルが発売されています。

※クラウンセダンとコンフォートに関しては別シリーズとして考慮

かつては、ロイヤルが主流モデルでしたが、現在ではアスリートが主流モデルとなっています。

2012年に登場した現行型のS210系クラウンでユーザーの若返りを狙ったことで、アスリートの存在感はより高まっています。

2015年のマイナーチェンジ時には、アスリートのみに2.0L直噴ターボエンジンやジャパンカラーセレクションパッケージの設定をするなど、ロイヤルに比べてかなり優遇された内容となっている点からも、トヨタが今最も力を入れているのはクラウンアスリートなのは明白と言えます。

そんな中、忘れてはいけないのがクラウンマジェスタの存在です。

先代のS200系までは、マジェスタは、アスリートとロイヤルとは大きく異なるデザインを採用する等、独立したクラウンの上級車として販売されていました。

それが現在のS210系になってからは、デザインはアスリート・ロイヤルと同系統のデザインとなり、V8エンジンやエアサス、本木目パネルが廃止されるなど、これまでの独立した孤高の存在ではなく、実質クラウンロイヤルのロングホイールモデル的な存在となってしまったことは否めません。

それどころか、アスリート・ロイヤルのようにビッグマイナーチェンジをしてデザインが変更されることもなく、ボディ接合部の剛性強化やフロント・リヤサスペンションの最適化、トヨタセーフティセンスP搭載といった中身のみの改良しか行われていないのが現状です。

この状態からみて、マジェスタは現行限りで廃止されるのでは?といった不穏な噂さえ出始めています。

確かにマジェスタクラスの車というのは、他社のライバル車を見ても厳しい状況なのは明らかで、日産のシーマは、車格が下となるフーガがビッグマイナーチェンジしたにも関わらず、1年以上経った今も未だ大きな改良がされる見通しが経っていません。

ホンダのレジェンドにしても、復活したのはいいものの、次期モデルでは再び海外専売車化になる可能性が取りざたされています。

縦型のリアコンビネーションランプが特徴的なマジェスタ独自のデザインや、V8エンジンや、エアサス、本木目パネルといった魅力が取り払われたのは、コスト削減の中ギリギリマジェスタが生き残るためには仕方がなかったのかもしれません。

ただでさえセダン市場が冷え込み、レクサスブランドが導入された今、マジェスタの立場はトヨタとしても悩ましい所ではないでしょうか。

この状況を考えると、今後はマジェスタと同じ位置に立つレクサスGSへの一本化という流れになっていくような気がしてなりません。

クラウンに関しては、今後はより若返りを図って、一般ユーザーはアスリートに集中し、一部の旧来からのユーザーや法人用としてロイヤルがラインナップされ、マジェスタユーザーに関してはレクサスGSへ移行を促す。

このような流れになる可能性は十分ありえると思います。

今後のクラウンに関する新しい情報が入れば、またお話ししますね。

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