トヨタ 新型アクアへのフルモデルチェンジの時期と内容を予想!ヴィッツとの差別化に注目

トヨタのコンパクトカーのアクアのフルモデルチェンジの時期が刻々とせまっています。

現在、ネット上では、アクアのフルモデルチェンジは2017年になるのではという予想が多く出ていますが、現時点では明確な情報は出ていない状況です。

2017年には、ヴィッツにハイブリッドモデルがラインナップされたり、ホンダのフィットがマイナーチェンジされる等、コンパクトカーの王者たるアクアの次期モデルには大きく注目が集まっています。

そこで今回は、当編集部が現時点で出ている噂などを含め、新型アクアのフルモデルチェンジに関する予想を記載してみました。

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アクアのフルモデルチェンジの時期について

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現行型アクアは2011年12月に日本で発売され、その3年後の2014年12月にマイナーチェンジを実施しています。

この周期を考えると、さらに3年後となる2017年12月頃がフルモデルチェンジの時期のタイミングと予想します。

また、

・プリウスが2009年に発売された3代目が、2015年に4代目へモデルチェンジ

・ヴィッツは2005年2月に発売した先代が、2010年12月に現行型へモデルチェンジ

というように現行プリウスやヴィッツが約6年でモデルチェンジしているというモデルサイクルを考えると、アクアも同じく6年でのモデルチェンジという可能性は十分あり得る話です。

また、

・EV技術を駆使したe-POWERを搭載した日産の新型ノートの一部グレードがアクアの燃費性能を上回ってきた

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日産 新型ノートe-POWER モデルチェンジでハイブリッド搭載!

・ホンダのフィットが2017年にビッグマイナーチェンジを実施してアクアの燃費性能越えを達する見通し

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ホンダ フィットのマイナーチェンジが2017年に!

といったライバル車の状況を考えると、タイミング的に2017年後半にはこれらのライバル対抗の為にモデルチェンジをしかけないと厳しい状況へと向かうこととなります。

これらの事を考えると、アクアのフルモデルチェンジの時期は2017年後半、おそくとも2018年前半というのが現実的ではないかと予想します。

もしも、この時期にモデルチェンジが間に合わないとなれば、2017年に2度目のマイナーチェンジを行って、フルモデルチェンジは2019年頃というパターンも考えられます。

フルモデルチェンジ後の新型アクアへ採用される内容を推測

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フルモデルチェンジ後のアクアに採用される機能としては以下の内容を推測します。

<TNGA思想のプラットフォーム>

これに関してはほぼ確実と言っても良いですが、TNGA(Toyota New Global Architecture)思想を元に開発された新型のBセグメント用のプラットフォームが採用される見通しです。

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このTNGA思想の新型Bセグメント用のプラットフォームは、次期ヴィッツでも採用される見通しとなっています。

新型ヴィッツのフルモデルチェンジは2019年の見通し!TNGAのBプラットフォーム採用

<新型プリウス同様の改良型THSⅡ採用>

新型アクアには、4代目新型プリウス同様に、THSⅡを改良したハイブリッドシステムを1.5Lエンジン+モーターとして採用されると予想します。

アクアは、改良ごとに世界トップクラスの燃費性能を実現していることから、新型アクアの燃費性能は新型プリウスのJC08モードの40.8km/Lを上回る性能となるのは間違いないでしょう。

新型アクアに搭載されるトヨタセーフティセンスに注目!

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現行型のアクアには、トヨタセーフティセンスCが搭載されています。

現在トヨタセーフティセンスCには、

・プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)※歩行者検知なし

・レーンディパーチャーアラート

・オートマチックハイビーム

・先行車発進告知機能

といった機能が搭載されています。

しかしながら、ライバルのコンパクトカーの状況を見てみると、

・日産の新型ノートには歩行者検知対応の自動ブレーキシステム「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」搭載

・マツダのデミオには、レーダークルーズコントロール「MRCC」搭載

・ホンダのフィットは2017年のマイナーチェンジで歩行者検知対応自動ブレーキやアダプティブクルーズコントロール等を備えた「ホンダセンシング」

というように、トヨタセーフティセンスCにはない先進装備を備えるといった状況となっています。

これらライバル車の後発となる新型アクアには、それらの機能搭載は不可欠と言えます。

そうなると、歩行者検知対応の自動ブレーキやレーダークルーズコントロールを備えたトヨタセーフティセンスPを搭載することがベストとなります。

ただ、元々、主にコンパクトカー向けにトヨタセーフティセンスC、ミディアム・上級車向けにトヨタセーフティセンスPを設定と、トヨタは当時のニュースリリースで発表しています。

車両タイプに合わせて主にコンパクトカー向けの「Toyota Safety Sense C」と、ミディアム・上級車向けの「Toyota Safety Sense P」の2種類を設定

【出典:トヨタグローバルニュースルーム

これを考えると、コンパクトカーのアクアにトヨタセーフティセンスP搭載というのには疑問が出てきます。

また、2015年7月には、日本経済新聞が後々トヨタセーフティセンスCをアップデートして自動ブレーキの歩行者検知対応化をトヨタが検討しているということを報じました。

トヨタ自動車は、汎用型の自動ブレーキシステム「Safety Sense C」のセンサーで検知できる対象物として、歩行者を追加する検討を始めた。現在は先行車だけだが、歩行者も検知できるようにすることで、衝突回避できる対象物を段階的に増やしていく。

~中略~

一度実用化したセンサーは、自動車アセスメントの基準強化に応じて変更するのは難しい。そこで、トヨタは自動ブレーキ用のカメラのハードウエアに変更を加えることなく、ソフトウエアのアップグレードで、カメラで検知できる障害物の種類を増やしていく計画。対象となる障害物は、歩行者のほかに自転車なども検討中である。

【出典:日本経済新聞

これを考えると、新型アクアには、現在のトヨタセーフティセンスCのバージョンアップしたモデルが搭載される可能性はあります。

ただ、現在のトヨタセーフティセンス公式サイトには、コンパクトカー向けにトヨタセーフティセンスC、ミディアム・上級車向けにトヨタセーフティセンスPといった記載はされていません。

トヨタセーフティセンス公式ページ

そう考えると、新型アクアにトヨタセーフティセンスP搭載の可能性はないとは言えません。

実際、いくらバージョンアップといってもトヨタセーフティセンスCにレーダークルーズコントロール搭載は困難であり、デミオや新型フィットへの対抗をするためには、やはりトヨタセーフティセンスP搭載の方が適切です。

また、エスティマやアベンシスにトヨタセーフティセンスPではなくCが搭載されていること等も踏まえると、僕としては、「コンパクトカー向けにトヨタセーフティセンスC、ミディアム・上級車向けにトヨタセーフティセンスP」というのは表向きの話で、実際、トヨタセーフティセンスCは既存車種に改良でつけるための存在だったのではと予想しています。

ホンダのホンダセンシングスバルのアイサイトマツダのi-ACTISENSE日産のプロパイロットシステム等々、ライバルメーカーの先進装備の内容を考えても、それらに競合するためには、今後フルモデルチェンジするトヨタの新型車はトヨタセーフティセンスPに統一せざるを得ない状況です。

なので、新型アクアにはトヨタセーフティセンスPが搭載されるのではと予想します。

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新型アクアはヴィッツハイブリッドとの差別化が鍵に

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これまでトヨタのコンパクトカーは、ハイブリッドを選ぶならばアクア、ガソリンモデルならばヴィッツというように差別化できている部分がありました。

しかしながら、販売のてこ入れのため、2017年初頭にヴィッツにハイブリッドモデルが追加されることとなります。

新型ヴィッツハイブリッドが2017年のマイナーチェンジで発売へ!

このヴィッツハイブリッドの燃費性能はアクアと同等以上になる可能性も出てきており、同じトヨタ内でアクアとヴィッツの間でのシェアの奪い合いによる可能性が懸念されます。

ここで考えられるアクアとヴィッツの今後の展開に関しては、

1.ノアとヴォクシーのようなキャラクターが異なる兄弟車となる

2.アクアはヴィッツよりも上級なコンパクトカーとして君臨する

といったいずれかのパターンです。

2017年初頭にヴィッツハイブリッドを発売するものの、その後、アクアがモデルチェンジすることで、アクアとヴィッツの間に1世代の格差が出来ます。

つまり、TNGA世代のハイブリッドコンパクトカーの新型アクアと旧世代のハイブリッドコンパクトカーのヴィッツというように、「先進性の違い」が生まれることになります。

よって、アクアのフルモデルチェンジ直後のしばらくの間は、2のパターンとなり、アクアはヴィッツよりも先進装備を備えている上級的存在として差別化できます。

ただ、ヴィッツのフルモデルチェンジは2019年の見通しとなっていますから、いずれはその差は縮まります。

そうなると、アクアにPHVモデルを追加したり、自動運転関連の先進機能を追加する等の改良が行われて、アクアがヴィッツよりも先進性の優位を保つといったケースになると予想します。

・最先端のコンパクトカーであるアクア

・ガソリン車をラインナップする等コスパ優先のコンパクトカーのヴィッツ

このような感じの差別化がされると予想しますが、果たして・・・

ちなみに、自販連による2016年上半期の「新車乗用車販売台数月別ランキング」では、アクアが89,409台で2位、ヴィッツが36,771台で9位と両車トップ10入りしているます。

トヨタとしては、アクアは現状維持でヴィッツの販売台数をさらに上げたい所でしょう。

いかに「アンチアクア派」のユーザーをライバルメーカーのコンパクトカーからヴィッツへ移動させることができるかどうか。

アクアとヴィッツの今後の差別化をトヨタはどのようにしていくのか要注目です。

アクアのフルモデルチェンジに関する最新情報が入れば、追記していくので楽しみにしていて下さいね!

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